1300の「イルボネパラム」朝鮮語と、1330の「ふるさとの風」日本語放送は強力に入感している。ジャミングは全く聞こえない。
昨日から新しい内容になっている、今年に入り、今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」からの各団体の合唱曲が出ている。このコンサートは北朝鮮人権問題啓発週間の関連行事で日本政府が行った行事である。
1300から11560kHzでクラシック音楽を流しているのが昨日から出ている、26日もまた同じ曲を流している、31日からの放送に備えて試験電波発射中ということだろう。
テスト放送の予定スケジュールは、11560kHzが1300-1500、11570kHzが1430-1630とのこと。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、激しいジャミングが出ている。26日火曜日は中国語が出ている。八俣からの信号もそれなりに強くなんとか聞こえている。
後半1400からは朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、信号は強力、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。1330と同じ番組が出てきた。ニュース解説から、オバマ政権の対北朝鮮政策について。挑発行為にもぶれないこれまでと同じ態度で推移している。
拉致問題解説はタイ、ルーマニア、レバノン、中国人の拉致被害者も多くいるとされている。韓国の被害者についても触れている。日本国内で開かれている国民大集会には、こうした海外の拉致被害者関係者らも参加して連携を深めていることなどが紹介されている。
今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」からで、前橋市立大胡東小学校おおぞら合唱団のメッセージは、『こころ、私たちは歌を通じて「心」が通じ合う」ことの大切さを知り、心があるから、辛いことも乗り越えることが出来るという強さがあることを学びました。今も故郷を思い出しながら、苦しんでいる被害者の方と少しでも「心」を分かちあいたいと思います。』
合唱曲は、「未来へのレシピ」と「 こころの贈り物」の2曲。1457に番組終了、後はいつものBabcock Musicが流れている。