1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は強力に聞こえている。27日は台湾からの電波も強い。ジャミングが時々浮かんでくるが受信の影響は無い。この時間は一週間同じ番組、その最後の放送が出ている。
今週の「ニュース解説」の中で、安倍総理の言う、拉致問題解決への3条件と言うのが一部新聞でも記事になり、注目されることになった。
(1)すべての拉致被害者の即時帰国(2)安否不明者を含む真相究明(3)実行犯の引き渡し、どれをとっても実現不可能なことばかりだと、これで一層解決が遠のいたとする意見が多いとか。
中には先に国交回復して戦後賠償を先にするのが本筋だろうととんでも発言をする輩もいるみたい。北朝鮮擁護派からすれば当然なのかも。
1300の「しおかぜ」は5985kHz、もうそろそろ周波数を変えてもいい時期だ。日本語放送から始まっている。昨日1400と同じ番組だが受信状態は悪い、1352:27に「日本政府からにメッセージ」が出ている。この後緊急放送ISに次いでいつものように日本への連絡用電話番号などがアナウンスされている。
後半1400からは同内容の朝鮮語放送である。下からのかぶりも無く幾分良くなったかな。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングも無く信号も強い。1330と同じ番組が出てきた、週一回この時間にも放送されている。
まず拉致問題インフォメーションから、昨年12月22日に開催された「ふるさとの風コンサート」のダイジェスト。
事務局からの挨拶、続いて拉致被害者田口八重子さんのお兄さん飯塚家族会代表の挨拶が出ている。
ニュース解説は、1月24日に発表された安倍総理の拉致問題解決の三条件について。
今週の一曲は、12月22日の「ふるさとの風コンサート」から、まず栃木県の鹿沼児童合唱団ポコ・ア・ポコのメッセージが、
「人の命を何とも思わないような悲しい事件が後を絶ちません。家族と引き離され見知らぬ土地に連れ去られるている拉致問題も、いまだ解決されません。私たち鹿沼児童合唱団ポコ・ア・ポコは一人一人の命がいかにかけがえのないものだということを、合唱を通して発信していきます。」
合唱の演目は「バースデーカード」「そのときぼくがそばにいる」の2曲が出ている。
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