2013年01月15日

北朝鮮停波中

止まっていて当たり前ともいえるのが北からの電波、海外向けは引き続き3波が停波している。いつも出てくる周波数も今までと変わりがない。

15日は朝鮮中央の6100kHzが動いている。0700台では6101.1kHz付近に出ている。この送信機は0900以降日本語が出る6070kHzと同じ。
0700台、2850や3250、3320kHzも止まっている、3220kHzは聞こえている。垂れ流しも含め12波のスーパージャミングは全て出ている。

3250kHzは0829:10に出てきた、3320と2850kHzは0829:35にお出ましとなった。0900からの日本語放送は6069.990kHzに出てきた、大きな変動はなかった。3250kHzの周波数は安定している。

January 15 0700 VOK
15245 off
13760.024 Russian
11735.018 Russian
9974.968 Russian
9650.007 Japanese
9345.020 Korean
7580 off
7220 off
3250 off

January 15 1000 VOK
9849.966 English
9650.007 Japanese
9345 off
9335.010 English
7580 off
7220 off
6185.010 English
6170.012 English
6069.990 Japanese
3249.998 Japanese
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Posted by Hiroshi at 17:16Comments(0)S.N.Korea

2013年01月15日

Gannan PBS on 5970kHz

2013年1月10日から本格的に聞こえだした5970kHzのチベット語放送、Gannan PBS甘南人民广播电台波、その後も毎日聞こえている。

開始時刻は2250と1020頃で西蔵語の開始アナウンスと国歌で始まっている。電波の出る時間が遅れることもあり頭切れも多い。
開始3分から中国語で番組案内が出ている。使用されているのは5970kHzだけと思われる。周波数は5969.985kHzで安定している。

終了時間はバラバラで0105から0115の間、そして1405から1415ぐらいに終了している。

これまでの受信結果から、甘南人民广播电台の放送時間は、
Gannan PBS in Tibetan and Chinese
2250-0115v (2300-Tibetan, 2330-2400 Chinese)
1020-1415v (1230-Gannan News in Chinese, 1300-1400 relay CNR11 in Tibetan)

1月15日0100、5970kHzの受信スペクトラム、BBCとほぼ同じ強さで聞こえている。15日は0108に終了した。

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Posted by Hiroshi at 10:19Comments(0)Taiwan/China

2013年01月15日

6240kHz SOH

6240kHzと言えば、台湾のFamily Radioの常用周波数だ。そのFamily Radioの終了した後続けてSOHが出るようになった。
1月11日は1300にSOHが出てきたもののすぐに中断、またFamily RadioのISが出てきた。しかしこれもすぐに中断、1301:20にキャリアーも切れた。

12日は1300からSOHが始まり一時間続いた。新たに周波数が追加されたようだ。昨年11月17日に30分の日替わり周波数放送が中止されたが、これを補完する意味で台湾中継が追加されたのではないか。9月に追加された11760kHzに次いで6240kHzが出てきた。

この1300台の7310kHzは引き続き聞こえている。また1400の9450kHzも出ている。
1月12日現在のSound of Hope「希望之声国際広播電台」のスケジュール、
6240 1300-1400 New January 12- (1100-1300 Family Radio)
6280 2200-2400 F.Sa.
7105 2200-2300
7280 1100-1300
7310 1300-1400, 2300-2400
9450 1400-1600
9540 0900-1100 Sa.Su.
9635 2200-2300
11760 0900-1100 Sa.Su., 1300-1500
11765 1600-1700

同局のサイトにあるスケジュールは昨年4月以降更新が無い。
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Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Taiwan/China

2013年01月15日

1月14日ふるさとの風288週

1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、ジャミングは弱く結構強く聞こえている。今週で通算288週目の放送、先日行われたふるさとの風コンサートについて、ニュース解説と続く。ふるさとの声は松木薫さんへ、今週の一曲は「ふるさと」と「国境の風」の2曲、12月22日、政府主催「ふるさとの風コンサート」でN.F.レディースシンガーズが歌った曲である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングはわずかに聞こえるが信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日と同じである。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、信号も弱く、受信状態は悪い、月曜日は日本語放送で、これまでと同じ失踪者の氏名が読み上げられている。

1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送はともに強力に入感している。パラオからの電波は強く、ジャミングは全く聞こえない。
1600の9780kHzも極めて強い、31mbの中でも他を圧倒する強さである。1430の9950kHzと同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze