海外からのラジオ放送

1月30日のバンド外周波数をチェックした。0500台に聞こえた周波数は、
19970、18970、18250、18180、17900、17450、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16850、16600、16360、16250、16100、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13430、13350、13270、12980、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11500、11300、11230、10960
0600からは広東語が聞こえている、昨日出ていた15970がいないが18970が聞こえている。バンド内の11970kHzが聞こえない。

13775kHzは出ているが0400台はスプリアス付きの火竜ジャミングが出ていた、この送信機は0500から15665kHzに使われているようだ。ここでは火竜ジャミングではなく、8kHz間隔でCNR1が出ている。



Janiary 30 Voice of Tibet
Chinese
1200-1230 11528
1320-1340 7548
1340-1400 7538

Tibetan
1230-1245 15502
1245-1308 15512
1308-1330 15502
1330-1400 11517
1400-1430 11528

DXMIXNEWSなどにRadio Oeoemrangなる局が2月21日水曜日だけ放送と言う情報がある。HFCCのも登録されているが21460kHzも載っている。
  

その後も海外向け放送は一波が停波しているのみで、他はすべて聞こえている。止まっているのは13650~15245~9345~12015の送信機。
正確な周波数に出てきた2台の送信機は
15100~7580~6170~7580kHzと
7220~9325~7235kHzである。
しかし30日は13760kHzがまた停波している。送信機の入れ替えが進行中なのかもしれない。0400台はすべて英語が出ている、この中で、昨日に続き朝鮮語のウェブサイト"Great National Unity"をオープンするとニュースの最後、リスナーのみなさんへのお知らせで伝えている。URLはwww.gnu.rep.kpとアナウンスしている。

1月30日0700からの日本語放送でもこのウェブサイト開設のお知らせが放送された。

January 30 0400 VOK
15180.031 English
15100.000 English (not French)
13760 off
13650 off
11735.017 English
9729.969 English
9345.006 English
7220.000 English
6101.264 (KCBS)

January 30 0500 VOK
15180.028 Spanish
15100.001 Chinese (not English)
13760 off
13650 off
11735.015 Spanish
9729.964 Chinese
9345.005 Chinese
7220.001 Chinese

January 30 0800 VOK
15245 off
13760 off
11735.014 Russian
9974.964 Russian
9650.005 Japanese
9345.017 Chinese
7580.000 Japanese
7220.000 Chinese
3259.997 Japanese

January 30 1100 VOK
9849.964 French
9650.005 Japanese
9345 off
9335 9335.016 French
7580.000 Japanese
7220.000 Chinese
6185.010 French
6170 off
6069.989 Japanese
3249.997 Japanese

January 30 1300 VOK
12015 off
11710.020 English
9849.964 Chinese
9335.005 English
9325.000 Korean
7570 off
6185.010 Chinese
6170.000 Korean
6101.174 (KCBS)
3249.998 Korean

聯合ニュースも、朝鮮中央放送は29日、平壌放送が2月1日にウェブサイトを開設すると伝えた。

平壌放送は2月1日にホームページ「民族大団結」（민족대단결）をオープンする。英語では"Great National Unity"でURLにはこの"gnu"も使われている。29日2300現在、テストページのままである。

北朝鮮の朝鮮中央放送は２９日、北朝鮮の対外用ラジオ放送の平壌放送が２月１日にウェブサイトを開設すると伝えた。

　朝鮮中央放送はこの日、平壌放送が２月１日にホームページ「民族大団結」を開設し「７０００万人のわが民族が民族同士の理念の下、統一祖国建設にまい進できるよう支える」と伝えた。

　平壌放送は１９６７年に朝鮮中央放送から分離し、対韓国および対外放送を専門とする朝鮮第２中央放送として始まり、１９７２年１１月１０日に現在の名前に改称した。

　一方、北朝鮮の対韓国窓口機関「祖国平和統一委員会」のホームページ「わが民族同士」は、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記の公開活動を紹介する動画などを昨年７月初め、新たに開設したウェブサイト「わが民族同士テレビ」に移動させた。

　朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」も２０１１年２月半ばから独自のウェブサイトを開設し、朝鮮中央通信は労働党創建６５周年の２０１０年１０月にウェブサイトを開設し、現在朝鮮語、日本語、英語、中国語、スペイン語で記事と各種動画サービスを提供している。

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1300台の9950kHz、ジャミングが若干聞こえるもののおおむね受信状態は良好。番組内容の聞き取りは可能だ。昨日28日から通算290週目の番組が出ている。
日曜日まで同じ番組が繰り返される。

1330の「しおかぜ」は今日も5985kHzへ出てきた。上からのジャミングと、下からの被りで受信状態は悪い。火曜日ということで週一回の中国語が出ている。後半1400からは朝鮮語、やはりジャミングが強く受信状態は悪い。内容の聞き取りは困難である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、聞こえない、パラオからの信号も協力で受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まったが歌の出ていることは分かる。
拉致問題解説は曽我みよしさん（当時46歳）について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん（当時19歳）と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの｢悲しくてやりきれない｣

胸にしみる　空のかがやき
今日も遠くながめ　涙をながす
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない　モヤモヤを
だれかに　告げようか

白い雲は　流れ流れて
今日も夢はもつれ　わびしくゆれる
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
この限りない　むなしさの
救いは　ないだろうか

深い森の　みどりにだかれ
今日も風の唄に　しみじみ嘆く
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる　苦しさは
明日も　続くのか

この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日（一部誤送出）、15日、24日、2013年1月2日、20日と同じ内容である。
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