2013年01月30日

1月29日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングが若干聞こえるもののおおむね受信状態は良好。番組内容の聞き取りは可能だ。昨日28日から通算290週目の番組が出ている。
日曜日まで同じ番組が繰り返される。

1330の「しおかぜ」は今日も5985kHzへ出てきた。上からのジャミングと、下からの被りで受信状態は悪い。火曜日ということで週一回の中国語が出ている。後半1400からは朝鮮語、やはりジャミングが強く受信状態は悪い。内容の聞き取りは困難である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、聞こえない、パラオからの信号も協力で受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まったが歌の出ていることは分かる。
拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか


この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、昨日の強さがうそみたい、かなり弱く受信状態は悪い。ところどころしか内容の聞き取りが出来ない。
この時間帯、近隣はスキップ状態、中国の電波も弱い。9810kHzもルーマニアのロシア語が強力に入感している。

2000の「しおかぜ」は5955kHz、放送開始前から激しいジャミングが出ている。八俣からの信号もそれなりに強いが、ほとんど聞き取り不可能。中国語と朝鮮語放送である。2055にCNR8につぶされた。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい