1300の9950kHz、26日は信号も強く受信状態はよい。1330の日本語放送も強力である。まず拉致問題インフォメーション、昨年12月22日に開催された
「ふるさとの風コンサート」のダイジェスト。
事務局からの挨拶、続いて拉致被害者田口八重子さんのお兄さん飯塚家族会代表の挨拶が出ている。
ニュース解は、安倍総理の拉致問題解決の諸条件について。
今週の一曲は、12月22日の「ふるさとの風コンサート」から、まず栃木県の鹿沼児童合唱団ポコ・ア・ポコのメッセージが、「人の命を何とも思わないような悲しい事件が後を絶ちません。家族と引き離されている拉致問題も、まだ解決されません。一人一人の命がいかにかけがえのない大切なものかということを、私たちは合唱を通して発信しています。」
演目は「バースデーカード」「そのときぼくがそばにいる」の2曲が出ている。
同じく1330の「しおかぜ」は5985kHzで朝鮮語から始まっている。後半1400からは日本語放送、ミサイルの部品が回収され北朝鮮製が使われていることが報じられた。
1月20日に実施された1万キロ現地調査、第13回目の静岡編が放送されている。沼津市内での調査現場での収録で、
1991年失踪の橘邦彦さんへ、ご両親からのメッセージ、
1969年失踪の非公開の男性について、
1969年7月27日失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんと?からのメッセージ、受信状態悪く聞き取れず。
1982年2月失踪の鈴木清江さんへ、お姉さん、からのメッセージ、
以降、受信状態悪く聞き取れない。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオからの電波は強い、ジャミングも全く聞こえない、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。
遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる
若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた
夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り
この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日と同じ内容である。
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