2012年12月25日

「統一のこだま」時間短縮か

引き続き6250kHzの「統一のこだま放送」は聞こえている。韓国からのジャミングもその後忘れることなく出ている。
24日は2158:35に韓国のジャミングが先に出て、2159:08にいつものように番組が始まっている。どちらの信号も強力である。ところがこれまで2時間出ていた番組は2300:00に終了してしまった。2300:45にキャリアーも切れた。
当然ジャミングだけはそれ以降も垂れ流し、0001:15に止まった。

そして0400からの放送はお休みだ、南向けの放送だからクリスマス休暇か、まさか。それでも韓国のジャミングだけは0408:28に出てきた。0601:53まで垂れ流しが続いた。

1200からの放送は信号ははスキップ状態で弱くなったが、1157:40に韓国のジャミングが出現しているが極めて弱い。放送も定刻に出てきた。放送波、ジャミング共ドンピシャに出ている。

日本時間12月25日の「統一のこだま放送」は2回だけとなったが、1200からの放送は1300以降も出ており2時間放送と思われる。

December 25, Echo of Unification
0700-0800 JST (Dec.24 2200-2300UTC ex.2200-2400) 6250kHz
1300-1500 JST (0400-0600UTC cancel)
2100-2300 JST (1200-1400UTC) 6250kHz
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2012年12月25日

CNR8「民族之声」停波中

毎週水曜日は一部の時間止まっている「民族之声」CNR8が、12月20日から北京送信の周波数2波が止まっている。
このため朝鮮語とモンゴル語が全て聞こえない。ただカザフ語はCNR1の周波数からも出ている時間があるため、聞くことができる。

CNR8は以下のスケジュールで放送されているが、赤字の周波数が聞こえるのみで他は全て止まっている。
2055-2100 Openning ID & Music 5955, 5975
2100-2300 Korean 5955, 5975
2300-0100 Mongolian 5955, 7445
0100-0200 Kazakh 9455, 11630, 11810, 15670
0200-0300 Kazakh 11630, 11810, 12055, 15670
0300-0400 Mongolian 9610, 11815
0400-0500 Korean 9440, 9610
0500-0600 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
0600-0700 Korean 9440, 9610
0700-0800 Mongolian 11630, 11780, 12055, 15415
0800-0900 Mongolian 5955, 11780
0900-1000 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
1000-1100 Korean 7410, 9785
1100-1200 Korean 5975, 6020
1200-1300 Mongolian 6055, 9615
1300-1400 Mongolian 6020, 7445
1400-1500 Kazakh 6180, 7445, 9630, 9645
1500-1700 Kazakh 6145, 7445, 9630, 9645
1700-1705 Clossing ID & Music 6145, 7445, 9630, 9645

11780kHzが止まっていることから同波のブラジル局が良好に聞こえている。
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2012年12月25日

NDR北ドイツ放送特番

ドイツからクリスマス特別放送が聞こえている。
北ドイツ放送NDRは通常は短波放送を行っていない。24日1900からDTK送信所から数多くの周波数を使いミサの中継や、船舶向けに家族などのクリスマスメッセージなどが放送された。

Family Radioの中継が無くなったので、送信機はかなり余裕があるはず。同時の6波が使われた。1900の周波数は、殆んど聞こえず、2100からの9490kHzがかなり良く聞こえていた。9650kHzもVOKが弱くそのバックで聞こえていた。

NDRのウェブサイトから。
  
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2012年12月25日

5970kHz CNR1 ?

24日1050頃に気付いたが、5970kHzでCNR1が聞こえている。5kHz下からのかぶりはあるが、スプリアスなどでは無く基本波のようだ。
月曜日と言うことで、通常通り1730からは各地のFM周波数をアナウンス、1735に終了したがキャリアーは切れずに出ている。

その後1742にまた番組が出てきたがどの系統なのかは分からない、1759:12にまたFM周波数のアナウンスが出てきた。以降同じような繰り返しで、1858:50にもFM周波数のアナウンスが出ている。1944:40にいきなり停波した。
毎週月曜日は1735以降CNR1の番組は無く、このためRFAへのジャミングは火竜が出ている時間帯でもある。5970kHzの中国と言えば、昔、甘南人民広播電台が出ていた周波数。CNR1の中継だけでは何とも言えないが、ひょっとして・・・・、周波数も約40Hzほど低く出ていた。10年前に聞こえていた5970kHzは西蔵語。

5970kHzがCNR1とすれば1955には開始するはずだが、その気配は無い。TRTが聞こえるくらいでいたって静かである。

24日2055からのCNR8朝鮮語の5955と5975kHzが出てこない。中央局が出ないのは珍しい。このため2145に開始する5975kHzのベトナムがクリアーに聞こえている。
2300からのモンゴル語5955と7445kHzも出ていない。
  
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2012年12月25日

12月24日ふるさとの風

今週で通算285週目の放送、1300の9950kHz朝鮮語放送「イルボネパラム」はジャミングも無くクリアーに聞こえている。
1330の日本語放送もよく聞こえている、拉致問題インフォメーションから出ているが、先週と同じ内容である。若干信号が落ちてきた。続いてさる12月8日秋田キャッスルホテルにおいて、政府拉致問題対策本部、秋田県、秋田県議会拉致問題解決促進議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出する秋田の会(救う会秋田)の共催で「拉致問題を考える国民の集いIN秋田」が開催され、政府側からの代表として内閣府副大臣(拉致問題担当)の挨拶が放送された。
ニュース解説は韓国大統領選挙の結果を受けての内容。
今週の一曲は懐かしい唱歌で、先週、先々週と同じである。これは12月22日に政府主催で開催された拉致問題の解決を願う「ふるさとの風コンサート」でも歌われた全体合唱曲で、東京ソルベールとNFレディースシンガーズの合同合唱で、「ふるさと」、「おぼろ月夜」、そして南こうせつ作曲の「国境の風」の3曲である。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは聞こえないが、八俣からの信号も弱い。受信状態は悪い。24日月曜日は失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1358:53に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングはおろかパラオ送信も極めて弱い、受信状態は悪い。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まったが歌の出ていることは分かる。
拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、ひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、三好さんは80歳である。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか

この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日と同じ内容である。

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2012年12月24日

6250kHz&Jamming

23日2200からの放送、日本時間24日の放送はいつものように59分8秒に開始している。韓国のジャミングはこれより早く、58分50秒に出てきた。
終了は0001:33、ジャミングは0001:50に止まった。

0400の放送波、1kHzトーンが0354:38まで出ていた。0359:08に局名アナウンスで開始。韓国からのジャミングは出てこない。放送終了の0601:33までクリアーに受信出来た。0601:45停波した。
12月11日にジャミングが出現して以降、止まったのは初めてである。

6348、6360、6480kHzのスーパージャミングは0358:51に一斉に出現している。

1200からの「統一のこだま放送」にもジャミングの兆候は見られない。
  
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2012年12月24日

12月24日Mon.SOH

日照時間のもっとも短い時期、ハイバンドのコンディションは悪い!
そんな中でもバンド外のSOHはかろうじて聞こえている。いつもよりフェージングが激しい、伝播状態がかなり不安定だ。
19000kHzのRadio Australiaも弱く、ほぼこれと同じレベルでSOHが入感している。
24日0200台広東語の周波数をメモ。
19970、18970、18250、17900、17450、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16600、16360、16250、16100、15970、15940、15900、15870、15850、15800、14980、14870、14800、14750、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13500、13430、13350、13270、13130、12980、12870、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11970、11500、11300、11230
赤字は0230現在火竜ジャミングの出ていた周波数、10MHz以下の周波数はキャリアーも分からない。

0600台の広東語もほぼ同じ周波数が出ている。そして0900台もチェックした、上記に加え、9970と6970kHzが聞こえている。ただ17370と13350kHzが消えてしまった。
それにしても50波が出ていることに変わりは無い。17450、17080kHzは早くも0915に火竜ジャミングを出してきた。

0900台、9390kHzでCRI中国語が弱く聞こえるが、これはお化け、9415×2-9440=9390と言うこと。送信サイトの西安が日没を迎え、0640頃から信号が落ちてきた。
  
Posted by Hiroshi at 12:00Comments(0)Taiwan/China

2012年12月24日

12月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは全く無い、昨日とは違い、台湾送信もそれなりに強く、受信状態は良好である。
続く1330の「ふるさとの風」も強力である。拉致問題インフォメーションは人工衛星打ち上げ予告の情報、そして打ち上げが強行されたことに関し遺憾との声明。
12月8日に秋田キャッスルホテルにおいて、政府拉致問題対策本部、秋田県、秋田県議会拉致問題解決促進議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出する秋田の会(救う会秋田)の共催により、「拉致問題を考える国民の集いIN秋田」について。
ニュース解説は、12月12日北朝鮮のミサイル発射について。1340あたりから信号が急下降、受信状態は最悪となってきた。
今週の一曲は懐かしい唱歌で、先週と同じである。これは昨日12月22日に政府主催で開催された「ふるさとの風コンサート」の合同合唱曲で、東京ソルベールとNFレディースシンガーズの合同合唱で、「ふるさと」、「おぼろ月夜」、そして南こうせつの「国境の風」の3曲である。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて


1330の「しおかぜ」は6135kHz、信号も弱くかなりノイジーで聞きづらい。日本語放送で、昨日22日1400からと同じ番組が出ている。1352:26に日本政府からのメッセージ」、周波数アナウンスに続いて、緊急放送ISと日本への緊急用連絡電話番号などが告知されている。
後半1400からは朝鮮語放送、昨日1330と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日と同じである。  more
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2012年12月23日

Voice of Tibet

世間では連休とかで結構にぎやかな場所もあるらしい。そんな世界とは無縁で、もっぱらナンセンスコールで右往左往。
BSは映るが、地デジが入らないというコールが入った。寒風吹きすさぶなか怖い夜道を駆け付けた。確かにBSだけはダイレクトに入っているので映っているが地デジはE202エラーメッセージ。よく見るとブースターの電源がOFF、たったこれだけのスイッチを入れるために往復30km走行。本日の走行距離しめて75kmなり。

先日も30年以上使っている照明器具を直してほしいというのがあった。インバータ基板が焼けただれており当然修理不可能。本来ならLED照明に変えたいところだが、これだけのデザインのはかなり高価だ。それに来年はもっと安くなるので見合わせて蛍光灯の照明に取り換えた。
怪しげなメーカー製はまだ信頼性に欠け、初期不良が多い、とても長期間使用に耐えうる製品ではない。

1200からの「西蔵之声」は引き続き11528kHzで始まっている。12月23日の周波数をチェック、これまでのように細切れ放送では無くなったみたい。周波数切り替え時間も一定だ。
1200-1230 11528 Chinese
1300-1342 7547 Chinese (1318-firedrake 7550kHz)
1342-1400 7542 Chinese

1230-1240 15502 Tibetan
1240-1308 15505 Tibetan
1308-1331 15517 Tibetan
1331-1430 11518 Tibetan (1410-firedrake 11515kHz)
1400-1428 15400 Tibetan (firedrake) New
1430-1458 17535 Tibetan (firedrake)
1530-1558 15485 Tibetan

2300-2400の間「朝鮮の声」が出ている7580kHzに火竜ジャミングだ出る時がある。この付近に何かが出ていると考えられるがまだ未確認。
同じく15400kHzでも1400-1500に火竜ジャミングが出ている(リモペル受信)、バックで何かが出ているがよくわからない。どうも西蔵語に聞こえる。周波数が半端ではないことからMDG送信か?ジャミングと放送波は約15Hzずれている。これは1430と1530も同じ状態である。
15400kHzは先週12月16日にも火竜ジャミングを確認しており、これより早い時期から追加されたと思われる。
  
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2012年12月23日

12月22日ふるさとの風

政府主催の初めての「ふるさとの風」コンサートが22日に開催された。一部メディアは小さく記事にしただけで拉致問題の関心は薄れる一方だ。
合唱コンサートは千代田区のイイノホールで開かれた。冒頭飯塚代表の挨拶などがあり、一般から応募したアマチュア合唱団などが得意の曲を披露した。
最後は全員で「ふるさと」の大合唱となった。地上波でニュースが出ることもないようだ、アイドル歌手のゴシップを流す時間があったらこうしたニュースこそ出してほしい。この模様は後日短波放送で紹介されるはず。

1300台の9950kHzは完全にスキップ、まったく内容の聞き取りはできない。1330の日本語も聞こえない。

同じく1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはない、朝鮮語放送で始まっている。
後半1400からは日本語によるニュースとニュース解説、引き続きジャミングはない。12月15日東京港区政府主催の北朝鮮人権週間に開催された拉致問題シンポジュウムから、パネルディスカッションのコーディネーター産経新聞ソウル駐在特別記者黒田勝弘論説委員の話、パネリストとして康仁徳 聖学院大学総合研究所客員教授、武貞秀士 延世大学国際学部教授らの話が出ている。
この後は先の衆議院総選挙の結果などについての解説。1422:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。周波数アナウンスに続いて、緊急放送ISと日本への緊急用連絡電話番号などが放送された。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、信号はそこそこきているが若干弱め、フェージングの谷ではノイジーだ。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜に行方不明、北朝鮮は拉致してないとしらを切っている事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージの繰り返しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze