1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは全く無い、昨日とは違い、台湾送信もそれなりに強く、受信状態は良好である。
続く1330の「ふるさとの風」も強力である。拉致問題インフォメーションは人工衛星打ち上げ予告の情報、そして打ち上げが強行されたことに関し遺憾との声明。
12月8日に秋田キャッスルホテルにおいて、政府拉致問題対策本部、秋田県、秋田県議会拉致問題解決促進議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出する秋田の会(救う会秋田)の共催により、「拉致問題を考える国民の集いIN秋田」について。
ニュース解説は、12月12日北朝鮮のミサイル発射について。1340あたりから信号が急下降、受信状態は最悪となってきた。
今週の一曲は懐かしい唱歌で、先週と同じである。これは昨日12月22日に政府主催で開催された「ふるさとの風コンサート」の合同合唱曲で、東京ソルベールとNFレディースシンガーズの合同合唱で、
「ふるさと」、「おぼろ月夜」、そして南こうせつの「国境の風」の3曲である。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと
時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと
星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
1330の「しおかぜ」は6135kHz、信号も弱くかなりノイジーで聞きづらい。日本語放送で、昨日22日1400からと同じ番組が出ている。1352:26に日本政府からのメッセージ」、周波数アナウンスに続いて、緊急放送ISと日本への緊急用連絡電話番号などが告知されている。
後半1400からは朝鮮語放送、昨日1330と同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日と同じである。
more