北朝鮮からの「統一のこだま」放送、0400からも始まった。この時間でも結構強く来ている。上側のビーコン波はカットしてクリアーに聞こえる。AM変調波とは違い、かぶることは無い。
0602:09からスケジュールのアナウンス、0603:40終了、0604にキャリアーが切れた。アナウンスにある3970kHzは聞こえない、3976に出ている歪んだ平壌放送はそのまま出ている。
3回目の放送、6250kHzは1144:18にキャリアーON、1150:39に1000Hzのトーン信号を出した。1200我らは一つのISと開始音楽で始まった。ビーコン波も弱くなり受信状態は極めて良好である。一日3回の放送はすべて同じ内容である。
この放送については共同からのニュースとして各紙が載せている。
北朝鮮、新ラジオ放送開始 対韓国で心理戦
ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮の新しい海外向けラジオ放送「統一のこだま」が1日始まった。内容は体制宣伝や韓国の李明博政権批判などで、韓国への心理戦の一環とみられる。
北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」が1日の放送開始を予告していた。同サイトは統一のこだまを「無所属の民間放送」と主張。毎日、朝昼晩に2時間ずつ流すとしている。
北朝鮮は2003年、南北閣僚級会談を機に、それまで30年以上続けていた韓国非難の論評などを伝える韓国向け宣伝放送「救国の声」を中断した。(共同)
韓国からの同時刻の無局名放送は周波数を変更した。0400はまた元の6360kHzに出ている、5150kHzは変更なし。この時間は女声バージョン。
以下、新周波数は、
MND Radio, December 1
0400-0455 5150, 6360new female
0500-0540 6550, 4925new male
0600-0635 6270, 6480new female
0700-0735 6435, 5290new female
1000-1040 6550, 4925new male
1100-1140 6270, 6480new
1200-1255 5150, 6360new
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