海外からのラジオ放送

10月10日は毎年お天気の良い日と決まっている。雨の降ったことがまずない。昨夜も13夜のお月見が出来た。

恒例10日の日替り周波数をメモ。
引き続き1300の15745kHzはORNKが出ている。1330に切れることから誤送出と思われるが、いつまで続くのか。

Daily special
October 10, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11525
1230-1300 11515, 15760
1300-1330 15745 (ORNK)
1330-1400 7600
1400-1430 15780 (1421-1500 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 12175 (1512-1600 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12150

7460kHzの怪電波、1605:46にキャリアーON、何事もなく1607:48に切れた。

2200-2230 7515
2230-2300 7535
2300-2330 7530
2330-2400 7585
  

10月9日の日替り周波数をメモ。相変わらず1300の15775kHzは30分だけORNKを出している。これではやはり後送出となるのだが、こうも毎日続くと･･･。
1500は12180kHzに出てきたが、終了後また同じ周波数へ火竜ジャミングを出してきた。放送は12165kHzに出ているのになぜ12180kHzへジャミングを出してくるのか、実に適当なんだよな。

Daily special
October 9, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11560
1230-1300 11525, 15745
1300-1330 15775 (ORNK)
1330-1400 7585
1400-1430 15795 (1413-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12180 (1519-1530, 1534-1600 firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 12110 (1614-1700 firedrske)

2200-2230 7565
2230-2300 7515
2300-2330 7515
2330-2400 7565

2230の7515kHzは2300:25ごろキャリアーOFF、一方2300の7515kHzはすでに2254にキャリアーを出してきた。
  

1300の朝鮮語、1330の日本語は9950kHz、ジャミングはなく受信状態は良好である。一週間同じ番組が出ている。

1330の｢しおかぜ｣は5985kHz、ジャミングはいつもよりかなり弱い。8日、土曜日は前半朝鮮語、後半日本語放送である。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、30秒遅れでキャリアーが出てきた。ジャミングは全くない。極めて受信状態は良好だ。懐かしい日本の歌はまだ｢たなばたさま｣と｢月の砂漠｣だ。
拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の政府認定拉致被害者になったいきさつなど。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんなどからのメッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の｢四季の歌｣、この番組でも過去何回となく放送されているが、この歌なら年中出してもおかしくはない。

春を愛する人は　心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は　心強き人
岩をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は　心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの恋人

冬を愛する人は　心広き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親
この番組は6月22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、9月2日、11日、20日、29日と同じである。

2000の｢しおかぜ｣は5955kHz、激しいジャミングに見舞われ殆んど受信不可能だ。後半2045に信号が急上昇、じゃ民が聞えなくなった。
  

9960kHzに出ているクメール語放送、もちろんパラオからの送信だが、毎週土曜日に出ているKPPMのほうが、日曜日にも放送されることになった。同局のウェブサイトによれば、この10月16日ということになっている。確かに9日、日曜日はまだ出ていなかった。

9960kHz via T8WH Palau effective October 16
1200-1300 ...456. Khmer Post Radio
1200-1300 1.....7 Khmer People Power Movement

From October 16, 2011 KPPM Radio increases its broadcasting into Cambodia 2 times a week, it is on Saturday & Sunday from 7:00 PM to 8:00 PM through AM Frequency 99,6 kHz or Shortwave WS2 & WS2 Frequency 9960 kHz.

毎日記録しているファイルをいつもリアルタイムで聞くわけにもいかず、つい遅れてしまった。
10月8日、土曜日の日替り周波数をメモ。
Daily special
October 8, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11590
1230-1300 11585, 157xx
1300-1330 157xx
1330-1400 7595
1400-1430 15770 (1415-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1501:15-1530 12160 (1516-1530 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12120 (1618-1630 firedrake)

7460kHzの怪しい電波は1603:42-1604:28にキャリアーのみ。

2200-2230 7520 (2215-2300 firedrake)
2230-2300 7590
2300-2330 7525 (2317-2400 firedrake)
2330-2400 7600

2200からの周波数は日の出も次第に遅くなり、確認が比較的容易になってきた。ジャミングも放送時間に合わせ30分出来ることもあるが、垂れ流しも多い、出てくる周波数にすぐ電波が出せない効果のないジャミングが殆んどだ。
  

10月7日、金曜日1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングが強くほとんど聞き取れない。金曜日ということで、英語放送の出ていることだけは分かる。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。
1600からの「ふるさとの風」は9780kHz、ここもこのところジャミングもなくクリアーに聞えている。日本の懐かしい歌｢さくら貝の歌｣から始まった。
１　美わしきさくら貝ひとつ
　　去りゆけるきみに捧げん
　　この貝は去年（こぞ）の浜辺に
　　われひとりひろいし貝よ

２　ほのぼのとうす紅染むるは
　　わが燃ゆるさみし血潮よ
　　はろばろと通う香りは
　　きみ恋うる胸のさざなみ
　　ああ　なれど　わが思いははかなく
　　うつし世の渚に果てぬ
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて。
ふるさとの声は同じく市川修一さんへ、2010年9月に収録した、お兄さんと、ご両親からのメッセージが出ている。
今日の一曲は1974年のヒット曲、かぐや姫の｢妹よ｣
妹よ　ふすま一枚　へだてて　今
小さな寝息をたててる　妹よ
お前は夜が　夜が明けると　雪のような
花嫁衣装を着るのか

妹よ　お前は器量が悪いのだから
俺はずいぶん心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ　父が死に　母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが　心のきがかり
明朝　お前が出ていく前に
あの味噌汁の　作り方を書いてゆけ

妹よ　あいつは　とってもいい奴だから
どんなことがあっても　我慢しなさい
そして　どうしても　どうしても
どうしてもだめだったら　帰っておいで　妹よ
この放送は、6月30日、7月9日、7月18日、27日、8月5日、14日、23日、9月10日、19日、28日と同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5955kHz、ようやくジャミングが5955kHzへ移動して来た。このため受信状態は悪い。例によって2026:30過ぎから信号が急上昇、ジャミングはほとんど聞こえなくなり、英語放送後半は特にクリアーになってきた。
2055からCNR8が混信するのはいつものことである。