海外からのラジオ放送

1600から聞える11600kHz Radio Libyaのフランス語、試験放送らしく毎日2時間だけ出ているようだ。1700-1757はCRIのスワヒリ語につぶされることが多いが、後は比較的良く聞こえている。これまでのVoice of Africaに変わる新体制による放送なのか。

10月22日の日替り周波数をメモ。
1300は15750kHzかと思いきや、Family Radioが出てきた。この時間出ている英語放送と同じ番組が聞える。1330に終了していることからSOHの誤送出なのだろう。
1530は12170kHzへ出てきたが、12175kHzのジャミング垂れ流しで聞き取りにくい。

15620kHzは1300からDWの中国語が出ているが、何を間違えたのか1304から1315まで火竜ジャミングが出ていた。西蔵之声と思い出したのだろうが、気付いた所がエライ！
DWの中国語だが、すでに2300からの放送は9月4日を以って中止されており、B11スケジュールでもこの1300の放送（11600と11945kHzの予定）一回だけである。

Daily special
October 22, SOH
1130-1200 12150
1200-1230 11560
1230-1300 11585, 15745
1300-1330 15750 (WYFR)
1330-1400 7545
1400-1430 15780
1430-1500 15790
1500-1530 12175 (1516-1600 firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 12150 (1613/1614-firedrake)

7460kHzの怪電波、1602:37にキャリアーON、1603:30に停波した。

2200-2230 7580 (2226-2300 firedrake)
2230-2300 7590
2300-2330 7530
2330-2400 7585
  more

1330からの「しおかぜ」は5985kHz、昨日とは打って変わり、ジャミングを蹴散らして英語放送がクリアーに聞えている。この時間49mbで一番強く入感している。
1355:04に「日本政府からのメッセージ」が出ている。中身は一部新しくなっているが、周波数アナウンスが相変わらず大雑把で、9000kHzバンドである。

同時刻の9950kHz「ふるさとの風」もジャミングは全く聞えない。日本語放送が出ている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全く聞えない、フェージングがやや強い程度、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌｢むすんでひらいて｣と「あめふりくまのこ｣の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。続いて2010年10月に収録されたお姉さんからのメッセージ。戸籍抹消のいきさつについても語っていた。
今年1月26日に開催された鹿児島での収録から、お兄さんの増本照明さんのメッセージなど。

今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の｢青葉城恋歌｣。
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない

七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない

青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない
この番組は7月5日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日、15日、24日、10月3日と同じ内容である。
  more