海外からのラジオ放送

19日は0600台頃から裏側からの電波が結構強く届いていた。中でも、15190kHzのポルトガル語がいつになく強かった。
日没とともに近隣からの電波を除き、ハイバンドは静かになってきた。1200過ぎからまた持ち直し、19mbもにぎやかになってきた。
1300の15775kHz、依然としてORNKが30分出ている。大変強力に聞えている、1329:50にガリッと音声断、1331:04にキャリアーは切れた。

19日の日替り周波数をメモ。
Daily special
October 19, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11555 (1218:35-1300 firedrake)
1230-1300 11515, 15740
1300-1330 15775
1330-1400 7545
1400-1430 15780 (1417-1500 firedrake)
1430-1500 15795
1500-1530 12160 (-1600 firedrake)
1530-1600 12180
1600-1630 12150

2200-2230 7540 (2222:45/2300:01-2300 firedrake)
2230-2300:33 7590 (2242:45-2300 firedrake)
2300-2330 7565 (2315:33/2316:14-2400 firedrake)
2330-2400 7590
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韓国からの「希望のこだま」、「人民の声」も毎日0455から放送が始まっているが、ジャミングはすぐには出てこない。
例のスーパージャミングはほぼ0650過ぎからで一斉の出てくる。垂れ流しをするくらいなら放送開始から出てきても良さそうだが、なぜかその時間はまだ発電が出来ないらしい。

6MHz帯に7波出ている周波数に対し3ブロックに分けてそれぞれ一斉にジャミングを出している。北朝鮮のKNDFは3481と4450kHzが聞えない、このうち4450kHzはノイズジャミングに変身してしまった。3480kHzの「人民の声」は開始から終了まで何の混信もなくクリアーに聞えている。

10月16日は6518と6600kHzは0653にジャミングが出てきたが、これ以外は0500台から出てきた。いつになく早いお出ましだ。しかしこれはこの日だけで、また0653頃に出ている、19日は逆に0701過ぎに出ている。

6MHzのジャミングの出現時刻をメモ。
10月18日
5830/6003/6015　0652:58
6230/6348　0652:11
6518/6600　0651:45

10月19日
5830/6003/6015　0653:46
6230/6348　0554:16
6518/6600　0701:23

Schedule:
Echo of Hope 0455-2300
3985, 6003, 6348

Voice of the People 0455-2303
3480, 3912, 4450, 6518, 6600

KBS Hanminjok Bangsong 1
0350-2400 6015, 972MW
KBS Hanminjok Bangsong 2
1400-0400 1170MW

  

1300の朝鮮語と1330の日本語放送、ともにジャミングはなくクリアーに聞えている。昨日から新しい内容になっている。この時間は一週間同じ番組が出る。
ニュース解説に続きふるさとからのメッセージは横田めぐみさんへ、今年9月14日に収録されたお母さんからのメッセージが出ている。この番組は水曜日以降対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。

横田めぐみさんについては、生存が確認されているが、現政権トップとの深い関係があり、返すわけにはいかない。日本に対しては死亡したことにして、これからも帰国することはない。墓場まで持っていくことになる。
にもかかわらず日本政府はなんら実力行使に出ることもなく、ひたすら月日の経つのを待っているだけのおめでたい国だ。そんな国の学校にも金だけは出そうと一体何を考えているのか。日本は朝鮮人の朝鮮人のための国に成り下ってしまったようだ。
ホラ、今もすぐ隣で工作員が、・・・。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングがかなり強いが、何とか聞き取れるレベルである。昨日と同じく日本語放送で、失踪者の氏名が読み上げられている、中身は先週と同じである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞えない、受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌｢大きな古時計｣と｢花｣の2曲から始まった。｢大きな古時計｣は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、｢花｣は沖縄民謡としてあまりにも有名である。

おおきなのっぽの古時計　おじいさんの時計
百年　いつも動いていた　ご自慢の時計さ
おじいさんの　生れた朝に　買ってきた時計さ
いまは　もう動かない　その時計
百年　休まずに　チク　タク　チク　タク
おじいさんと　いっしょに　チク　タク　チク　タク
いまは　もう動かない　その時計

何でも知ってる　古時計　おじいさんの　時計
きれいな花嫁やってきた　その日も動いてた
うれしいことも　悲しいことも　みな知ってる　時計さ
いまは　もう動かない　その時計
百年　休まずに　チク　タク　チク　タク
おじいさんと　いっしょに　チク　タク　チク　タク
いまは　もう動かない　その時計

真夜中に　ベルがなった　おじいさんの　時計
お別れのときがきたのを　みなにおしえたのさ
天国へのぼる　おじいさん　時計とも　お別れ
いまは　もう動かない　その時計
百年　休まずに　チク　タク　チク　タク
おじいさんと　いっしょに　チク　タク　チク　タク
いまは　もう動かない　その時計

拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、兄の石岡晃さんから、2010年9月の手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら｣、これも懐かしい歌だ。
この放送は6月22日、7月2日、11日、20日、29日、8月25日、9月3日、12日、21日、30日、10月9日と同じ番組である。
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