2014年04月29日

CMN Khmer Radio

4月15日以降のIBBのスクリプトを見ていたら、7500と9940kHzを毎日モニターしている放送がある。ここから見て取れるのはクメール語の放送が出ているらしいと判断。
そこで連日2300から7500と9940kHzをチェックしているが全く何も出ていない。まだ放送を始めていないようだ。何か手がかりはないかと調べたところ、これに該当するウェブサイトを発見。
このウェブサイトによれば短波では週3回プノンペン時間午前6時から9940kHzで放送しているとの記載がある。
Short Wave
31 Meters about 102 feet
9940KHz; 6AM-PP Time
M-W-F, Cambodia, Vietnam,
Lao,Thailand, Singapore, and Malaysia

ワシントンDCのカンボジア系アメリカ人の団体がかかわっているようだ。関連放送として、パラオから出ているKPRも紹介されている。
短波放送は4月21日放送分から音声ファイルがアップされている。これを聞く限り、番組内では短波周波数のアナウンスも出ている。

CMN Radio, Cambodia Media Net Work Radio Station
2300-2330 M.W.F. 9945 or 9940 or 7500 (not yet available)

IBBモニターはその後、4月27日から9945kHzも追加されている。4月28日に至るもまだ何も受信できていない。
S..W... 23:07:01 S WBT As 9945 AM XXX 19 MP4
S..W... 23:07:26 S WBT As 9940 AM XXX 19 MP4
..T.TF. 23:07:26 S WBT As 9945 AM XXX 19 MP4
S..W... 23:07:51 S WBT As 7500 AM XXX 19 MP4
.M..... 23:07:51 S WBT As 9945 AM XXX 19 MP4
..T.TF. 23:07:51 S WBT As 9940 AM XXX 19 MP4
.M..... 23:08:16 S WBT As 9940 AM XXX 19 MP4
..T.TF. 23:08:16 S WBT As 7500 AM XXX 19 MP4
......S 23:08:16 S WBT As 9945 AM XXX 19 MP4
.M..... 23:08:41 S WBT As 7500 AM XXX 19 MP4
......S 23:08:41 S WBT As 9940 AM XXX 19 MP4
......S 23:09:06 S WBT As 7500 AM XXX 19 MP4

  
Posted by Hiroshi at 12:14Comments(2)Asia/Oceania

2014年04月28日

RFSが浮気中

4月18日に再開したRadio Free Sarawakがあちこち寄り道をしている。ジャミングから逃れる戦術なのだろう。15420kHzから15430kHzへそしてまた15420kHzへ戻ったかと思いきや、今度は15460kHzに出てきた。

VOAやRFA、VOTとともに日替り周波数の様相である。同局のウェブサイトの変更はない。

Radio Free Sarawak
April 18 15420
April 19 15430
April 24 15420
April 28, 29 15460

28日はモンゴルの声も浮気中か、本来なら1400からは12015kHzのはずだが、また12085kHzへ出てきた。1600終了まで出ている。

  
Posted by Hiroshi at 21:09Comments(1)Asia/Oceania

2014年04月24日

モンゴルの声再開

日本語放送だけはこのところ休まず出ている「モンゴルの声」、24日12085kHzは0900の英語放送から出ている。もっとも12015kHzの方は23日にも出ていたが。

周波数はこれまで通り約100Hzほど低くずれている。「モンゴルの声」は0900-1100が12085kHz。1400-1600は12015kHzが使われている。これ以外の時間はRFAのチベット語放送に使用されている。

April 24 Voice of Mongolia
0900-0930 12085 English
0930-1000 12085 Mongolian
1000-1030 12085 Chinese
1030-1100 12085 Japanese

1400-1430 12015 Mongolian
1430-1500 12015 Chinese
1500-1530 12015 Japanese
1530-1600 12015 English
  
Posted by Hiroshi at 19:29Comments(0)Asia/Oceania

2014年04月21日

KSDA 15329kHz

GuamからのAWRはいつも強力だ、滅多に周波数を間違えることはないと思ったが、20日2330の英語番組Wavescanはなぜか9kHz上の15329kHzに出ている。0と9を間違えたのか。いまどきここが手動送信とも思えないのだが。
平日はベトナム語が出ているが日曜日はDX番組だ。米国の短波放送の歴史などを紹介していた。

この少し上15340kHzは2350にRFAが出てきた。これはSOHが中継している周波数である。開始時はまだ信号も弱い、周期の長いフェージングがあり、信号強度には大きな変動がある。



  
Posted by Hiroshi at 10:21Comments(0)Asia/Oceania

2014年04月15日

パラオからのTOM中止?

これだけ長時間の放送をパラオから出して、いつまで続くのかと思っていた、三か月続いたがついにすべての送信が止まっている。
今年1月11日に突然始まったパラオからのThe Overcomer Ministries英語番組は4月11日の放送を最後に12日からすべて聞こえない。
ところが14日1500から9930と1600の9950kHzが出てきた。中継回線のトラブルでもあったのか。

パラオ以外のWHRIからのTOMは引き続き出ている。

  
Posted by Hiroshi at 01:28Comments(0)Asia/Oceania

2014年04月07日

R.Free Sarawak再開

3月末から止まっていたRadio Free Sarawakが予告通り今日7日からこれまでと同じ周波数、同じ送信所から放送を再開した。
RFSはフィリピン、ラジオべりタスの送信機から放送されている。週6日で日曜日の放送はない。

Radio Free Sarawak
1100-1230 M.~Sa. 15420kHz via RVA

12085kHzの「モンゴルの声」は日本語放送だけは出ている。7日は1100になっても電波が止まらず、そのままRFAのチベット語が出てきた。約130Hzほど低く出ており、R.Australiaとビートを起こしている。
通常なら7470kHzへ動くが、サボっているようだ。7470kHzはジャミングだけが出ている。
1300を過ぎてもまだ出ている、このまま1400終了まで誤送出を続けることになるようだ。しかし1340に12085kHzは停波、2分後7470kHzへ出てきた。

再開といえば、既に報告があるように、7325kHzのWantok Radio Lightがおよそ11か月ぶりに聞こえている。RFIの開始までとCRI終了後などに受信できる。
  
Posted by Hiroshi at 20:48Comments(0)Asia/Oceania

2014年04月05日

PCJ Radio 13720kHz

A14も引き続き放送されることになったPCJ Radio、4月は今日5日と明日6日にも放送されることになった。時間は1230-1330と変わらず、しかしまた周波数を変更する。

ちょっとだけ上へあがるが、13720kHzである。この周波数スペインのDRM放送が出ており、前半はノイズを被るかも。コンディション次第ではあるがさて。

PCR Radio International
April 5, 6
1230-1330 13720kHz

1100にREEが出てきたが、今日も信号は弱く全く影響はなさそう、PCJは1228:40にキャリアーON、信号は強く1230番組開始、受信状態は良好である。
  
Posted by Hiroshi at 13:34Comments(0)Asia/Oceania

2014年04月04日

The Voice Asia 13630kHz

夏スケから中止するのではないかと一部で書かれていたが、そんなことはなく毎日出ているみたい。事の発端はHFCCの登録から消えたことにあるようだ。
1100までの13630kHzとそれ以降の6260kHzが受信可能だ。かつては中国をはじめ長時間出ていたが、今はこのヒンディー語のみの放送が短波で出ている。
ほかの言語はネット放送が行われている。

A14 The Voice Asia
0000-0400 6260
0400-1100 13630
1100-1400 9660
1400-2000 6260  
Posted by Hiroshi at 21:36Comments(0)Asia/Oceania

2014年03月25日

PCJ Radio 13655kHz

次回3月30日の放送は一時間早く1230から始まる。A14スケジュールということで、周波数も13655kHzが使われることになった。
すでに同局のサイトにも記載されている。

March 30, PCJ Radio International
1230-1330 13655kHz

CRIの気まぐれ放送はしばらく気まぐれではない放送だったが、25日は0200のタミル語は出てきた。しかしこのあと0700の17875kHzは出てこない。
やはり気まぐれ放送のようだ。
0830のインドネシア語は2波とも出てきた。

  
Posted by Hiroshi at 16:36Comments(0)Asia/Oceania

2014年03月15日

Khmer M'Chas Srok

これまでインターネット放送局として出ていたが、最近短波でも出ているとの情報に接し、さっそくチェック。放送は毎日出ており、英語での局名表記は"The Voice of Khmer M'Chas Srok"となるらしい。

同局のウェブサイトによれば、2014年2月14日から1130-1200に17860kHzで毎日放送している。15日の受信状態は必ずしも良くない、若干信号が弱い。キャリアーは早くから出しており、なんとなく2100の7530kHzと同じような気がする。7530kHzに関してはリストにTWNとしたがこれがそのまま通用しているみたい。

1157にウェブサイトのURLなどのアナウンスが出ている。
  
Posted by Hiroshi at 21:00Comments(0)Asia/Oceania