2007年12月22日

RNT on 4905kHz

4905kHzでアフリカ局が聞こえていると言うニュースが飛び交っている。チャド国営放送Radiodiffusion Nationale Tchadienneが6165kHzからQSYしたようだ。
これだけ強くチャドの放送を聴くのは多分初めての事かも知れない。1900にフランス語に変わった。混信も全くない。他のアフリカ局が弱い中、VOAと肩を並べて強力に入感している。
2054にチベット放送のキャリアーが出てきてダウン気味だ。2100放送開始、チャドも影に追いやられtれしまった。以前はウェブサイトも見ることが出来たが今は拒否されてしまう。  
Posted by Hiroshi at 06:04Comments(0)Africa/ME

2007年12月21日

Arabic on 9250kHz

ふとダイアルを止めたところでアラビア語が聞こえる、周波数はあまり聞いたことのない9250kHzだ。1800過ぎから聞いているが信号はそれなりに、1945にニュース?が終わった後、Idha`at Wadi al-nil min al-Kahiraと出た。DXLD7153に報告のあるエジプト国内向け放送が短波で中継されていることに間違いないだろう。
20日のコンディションは必ずしもよくなく、2100過ぎには信号も弱くなり受信困難に。再び2200過ぎに聞えるようになり、2300に9250kHzの電波は止まった。

報告によれば中波1107kHzとパラで出ているとのことから、国内ネットワークのうち3局の番組が出ているらしい。WRTHによると24時間放送で1500まではSout Falasteen パレスチナ放送(Voice of Palestine)、1800までIza'at Wadi Al-Neil ナイル峡谷放送(Nile Valley Radio)、以降Sout Al-Arabアラブの声(Voice of the Arabs)となっている。

国営Egyptian Radioのサイトにはいくつかのリンク先があるが、それぞれの局名の注釈をつけてみた。  more
Posted by Hiroshi at 07:03Comments(0)Africa/ME

2007年12月16日

St.Helena on 11092.5usb

年一回の放送が始まったが、開始時間は何も聞えない。MUFが10MHz辺りまで下がってしまった。それでもだんだんとグレーラインに近くなってきたのか1824から聞こえ出した、音楽が聞える。25'45"男性トーク、すぐまた音楽がグリーングラスだ。
しかし今回はコンディションはかなり悪い、既に1845ごろから信号は極端に弱い。1900から日本向けビームとのことだが、あんまり変わんないな。今回はOMの日本語アナウンスも期待しているのだが無理だろう。

最もこれはこの時期だからこそ、11月下旬から12月上旬辺りは10MHz以上は完全に死んでいた。ハイパワーの国際放送局でさえ聞えないのに、出力僅か1kWといわれていながらよくも聞こえるものだ。通常の伝播ルート上は完全に闇に包まれているがSSB電波の威力だろう。場合によっては2100過ぎのロングパスが聞えるかもしれない。
それにしてもこの時間に、これだけ多くの人が同じ周波数にあわせて聞いていると言うのも年一回の放送ならではの現象だ。  
Posted by Hiroshi at 05:57Comments(0)Africa/ME

2007年12月15日

年一度だけの放送局

既にあちこちで書かれているように12月15日だけの放送がまもなく始まる。
南大西洋、セント・ヘレナ島からの放送だ。Radio Saint Helenaは11092.5kHzのUSBモード、出力1kWで1730からON AIRの予定である。  
Posted by Hiroshi at 21:29Comments(0)Africa/ME

2007年12月13日

Andenet Le Democracy

エチオピア向け放送の殆どにジャミングがかけられている。このAndenet Le Democracy Radioのアムハラ語も12日1600からの7560kHzは激しいジャミングにかき消されている。
開始時のISでANDEと分かる。20kHz上の7580kHzはVOAのペルシャ語、Radio Fardaだが、今まではこれ同様よく聞こえていた。

Andenet Le Democracy Radio(ANDE)
1600-1700 We.Su. 7560kHz Amharic  
Posted by Hiroshi at 02:00Comments(0)Africa/ME

2007年12月09日

Radio Xoriyo on 7560kHz

土曜日の1600はこのソマリ語ニュース放送Radio Xoriyo Ogadeniaだ。VOAも放送時間を増やしている言語である。聞いた感じはアラビア語にも似ているかも。
テーマ曲、コーランに続いてBBCのソマリ語ニュースなどが出てきた。ジャミングらしきものはよく分からない。1630終了、30分目いっぱいの番組である。
ソマリ語の放送も世界中にあふれている。ソマリアの自由をと叫び続ける声は日夜聞くことが出来る。

Radio Xoriyo Ogadenia
1600-1630 Tu.Sa. 7560kHz  
Posted by Hiroshi at 01:46Comments(0)Africa/ME

2007年12月07日

Arbegna Dimts Radio

EPPFの放送Arbegna Dimts Radioは週一回木曜日の放送、6日も1600から9445kHzで始まった、信号はきわめて弱い。Ye Arbenyoch Dimtsのアナウンスで始まったが、ジャミングはよく分からない。
やはりこの時期は7560kHzで出てくれたほうが日本ではよく聞こえそうだ。6日1600の7560kHzは何も聞えなかった。  
Posted by Hiroshi at 08:40Comments(0)Africa/ME

2007年12月06日

Andenet Le Democracy

毎週水曜日と日曜日に放送されているエチオピア向け放送のひとつ。5日の放送は何と無く音質が悪いように聞えるが、半分はジャミングのせいかもしれない。何か波が打ち寄せるような感じに聞えてくる。

1700に放送波は止まったが、ジャミングと思われる波は1702に消えた。VOA、DWのみならず、こんな放送にもジャミングをかけているらしい。  
Posted by Hiroshi at 10:55Comments(0)Africa/ME

2007年12月05日

VOA in Somali

短波放送衰退と言われながら、このところどんどん放送時間が増えているのが実態である。DW、BBCは言うに及ばず、VOAも意気盛んだ。
VOAのソマリ語がまた一時間追加されている。今年2月から始められたこのソマリ語、今まで再放送を含め2時間だったのが1300の放送が追加され3時間となった。

VOA in Somali
1300-1400 13580 15600
1600-1630 1431 13580 15620
1630-1800 13580 15620  
Posted by Hiroshi at 17:01Comments(0)Africa/ME

2007年12月03日

VOA in Amharic

なかなか聞こえにくい放送だが、2日1800のAmharicはかなり良好だった。9320、9860、11675kHzが受信できた。どの周波数もジャミングは全く分からない。多分ジャミングはエチオピア領内から出ているだろうが、お空の状態で聞こえないだけかもしれない。
同じ周波数で、1730からもエチオピア向け言語が出ている。同じく1900-1930も聞こえている。Amharicは毎日の放送、1730のOromoと1900のTigrignaは月~金の放送である。
  
Posted by Hiroshi at 21:17Comments(0)Africa/ME