ふとダイアルを止めたところでアラビア語が聞こえる、周波数はあまり聞いたことのない9250kHzだ。1800過ぎから聞いているが信号はそれなりに、1945にニュース?が終わった後、Idha`at Wadi al-nil min al-Kahiraと出た。DXLD7153に報告のあるエジプト国内向け放送が短波で中継されていることに間違いないだろう。
20日のコンディションは必ずしもよくなく、2100過ぎには信号も弱くなり受信困難に。再び2200過ぎに聞えるようになり、2300に9250kHzの電波は止まった。
報告によれば中波1107kHzとパラで出ているとのことから、国内ネットワークのうち3局の番組が出ているらしい。WRTHによると24時間放送で1500まではSout Falasteen パレスチナ放送(Voice of Palestine)、1800までIza'at Wadi Al-Neil ナイル峡谷放送(Nile Valley Radio)、以降Sout Al-Arabアラブの声(Voice of the Arabs)となっている。
←国営Egyptian Radioのサイトにはいくつかのリンク先があるが、それぞれの局名の注釈をつけてみた。