2023年08月21日

8月20日「しおかぜ」

「JSRこちらはしおかぜです」、1300の5920と6090kHzが強力に入感している。日曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。ほぼ一ヶ月ごとに同じ内容で繰り返されている。先回7月23日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが強力に入感している。タシケント送信の15475kHzは変調が浅く感じられる。音量が小さい。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが聞こえている。今日までの一週間、毎日同じ番組が出ている。

1405の5980と7325kHzも良好である。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日と同じ内容である。

  
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2023年08月20日

8月19日「しおかぜ」

今日はア放研の研究フォーラムに出掛けた。ダイア通りの運行で、自由席はガラガラ、都営三田線では車体が真っ黒な東急車両が来た。最近直通運転が始まったようだ。
帰りの東海道新幹線はほぼ満席、定刻通りに帰宅できた。講演者の有意義な発言を聞くことができた。

1300の「しおかぜ」はいつものように5920と6090kHzが良好である。きのうと同じ番組が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は日本政府制作番組「にっぽんの風」と「ふるさとの風」で各波強力である。ふるさとの風ニュース」は7月30日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催した。
今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲を披露した。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱した。公開収録の中から、特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さんのメッセージが放送された。続いて、特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからのメッセージが出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがいずれも強力である。19日土曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。1452から終了テーマが流れ、1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

  
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2023年08月19日

8月18日「しおかぜ」

8月18日、金曜日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがきわめて強力である。S9+50dBに迫る強さで入感している。日本語放送からで、先週と同じ番組が出ている。黄海で起きた韓国公務員刺殺事件について。2020年9月21日に起きた事件である。北朝鮮人権映画祭実行委員会主催で「黄海韓国公務員事件」の講演会を実施した。 この事件で一番問題になっているのは事故で漂流した自国民を救おうとしないどころか「借金を背負って突発的に北朝鮮に逃げようとした」ということにして北朝鮮との関係悪化を最小化しようとした当時の文在寅政権です。そのために何人もの元閣僚や高官が逮捕,起訴されている。
続いて韓国人原爆犠牲者慰霊際について。今年で54回目となる。朝鮮半島における反日政策について。高英姫在日朝鮮人、金日成の料理人、日本人の活躍などについて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓也さんからのメッセージが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。15475、9940、9705、9455kHzが使用されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日と同じ内容である。

  
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2023年08月18日

8月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzの八俣送信はきわめて強力である。しおかぜに対するジャミングは出ていない。17日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信の15475kHzが若干弱いが十分実用レベルで聞こえている。台湾送信各派はきわめて強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。

1405の「しおかぜ」は5980と7325kHzが強力である。番組は日本政府制作だが、この時間はジャミングが出ていない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日と同じ内容である。

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2023年08月17日

8月16日「しおかぜ」

台風一過、晴天といかないのが夏台風の特徴だ。15日の終日運休に続き今日も3時間後には運休の羽目に。雪にも雨にも弱い東海道新幹線である。名古屋駅のコンコース、身動きできないほどの混雑ぶりである。

1300の「しおかぜ」は5920kHzがS9+50dB、6090kHzがS9+40dBほどで入感している。この時間帯では49mbで最も強く聞こえている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の日本政府制作番組「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は各波強力である。ふるさとの風ニュース」は7月30日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催した。
今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲を披露した。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱した。公開収録の中から、特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さんのメッセージが放送された。続いて、特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからのメッセージが出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzともに強力である。いずれもジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日と同じ内容である。

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2023年08月16日

8月15日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は7月30日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催した。
今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲を披露した。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。公開収録の中から、特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さんのメッセージが放送された。続いて、特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。タシケント送信は若干音量が小さく感じられる。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日と同じ内容である。

  
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2023年08月15日

8月14日ふるさとの風

14日1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが良好である。月曜日から新しい内容であるふるさとの風ニュース」は7月30日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催した。
今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲を披露した。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。公開収録の中から、特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さんのメッセージが放送された。続いて、特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからのメッセージが出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送に身で、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzあクリアーに聞こえている。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間は3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日と同じ内容である。

  
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2023年08月14日

8月13日「しおかぜ」

日曜日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。しおかぜに対するジャミングは出ていない。日曜日は拉致被害者、失踪者家族らから寄せられた肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。依然として内容は5年以上も前のままである。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日、2月20日、3月27日、5月1日、6月5日、7月10日、8月14日、9月18日、10月16日、31日、11月27日、12月25日、2023年1月29日、2月26日、3月26日、4月23日、5月21日、6月18日、7月16日と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力に入感している。この時間ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2023年4月9日、19日、30日、5月10日、21日、6月1日、11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日と同じ内容である。

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2023年08月13日

8月12日「しおかぜ」

12日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが良好である。A23ではこのしおかぜへのジャミングは出ていない。日本政府制作の番組には、1500以降の放送にかけられている。しかしほとんどの周波数へのジャミングは7435kHzを除き、極めて弱く影響は少ないようだ。

1300代の拉致対策本部の放送、タシケントの15475kHzと台湾送信が強力に聞こえている。この時間帯の放送にジャミングは出ていない。月曜日から日曜日まで毎日同じ番組である。1300朝鮮語、1330日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。この時間の放送にジャミングはない。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日と同じ内容である。

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2023年08月12日

8月11日「しおかぜ」

11日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがいつものように強力である。金曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。
黄海での北朝鮮による韓国公務員刺殺事件について。北朝鮮人権映画祭実行委員会主催で「黄海韓国公務員事件」の講演会を実施した。 この事件で一番問題になっているのは事故で漂流した自国民を救おうとしないどころか「借金を背負って突発的に北朝鮮に逃げようとした」ということにして北朝鮮との関係悪化を最小化しようとした当時の文在寅政権です。そのために何人もの元閣僚や高官が逮捕,起訴されている。
韓国人原爆犠牲者慰霊際について、8月5日に開催された朝鮮半島出身者慰霊祭が行われた。
朝鮮半島における反日政策について。高英姫在日朝鮮人、金日成の料理人、日本人の活躍などについて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓也さんからのメッセージが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475、9940、9705、9455kHzがいずれも良好である。各波ジャミングは確認できない。9455kHzは1328に停波するためいつも尻切れである。しかし9940kHzから移動で1330に開始している。
「ふるさとの風ニュース」は7月18日、自見内閣府大臣政務官は、伊木隆司米子市長と面会し、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領した。米子市長と自見政務官の発言が出ている。
「ニュース解説」は7月27に北朝鮮軍事パレードについて。いまだに休戦中だが、北朝鮮は戦勝記念日と称している。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。11日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組である。そして1457に懐かしいアニメソングとして「お化けのQ太郎」が追加されている。


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