2023年08月31日

8月30日ふるさとの風

7月31日からCRIの日本語放送などの一波が停波していたが、8月30日にすべて再開している。一ヶ月近くの長い停波だった。

30日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがいつものように強力である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが良好である。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが強力に聞こえている。毎日同じ番組が繰り返されている。
「ふるさとの風ニュース」は「こども霞が関見学デー」の模様から、参加者の収録音声メッセージのいくつかが放送されている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみに出ている。「思い出のアルバム」である。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送とも同じで、さる7月30日前橋市における共同公開収録のライブコンサートから、YAMATOの「またあなたを想う」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間の放送まで3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月30日

8月29日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが聞こえている。29日、火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。しおかぜに対するジャミングは出ていない。
1405の5980と7325kHzも良好である。開始と終了はしおかぜの日本語アナウンスが出ている。

1300代の拉致対策本部の放送は15475、9940、9705、9455kHzが強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は「こども霞が関見学デー」の模様から、参加者の収録音声メッセージのいくつかが放送されている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみに出ている。「思い出のアルバム」である。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送とも同じで、さる7月30日前橋市における共同公開収録のライブコンサートから、YAMATOの「またあなたを想う」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月29日

8月28日ふるさとの風

28日、月曜日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」はいずれも良好である。月曜日から新しい内容となる。「ふるさとの風ニュース」は「こども霞が関見学デー」において拉致問題に関する子ども向けの啓発イベントを開催した。
 「内閣官房拉致問題対策本部事務局は、若年層に対する拉致問題の広報・啓発を強化する取組の一環として、8月2日及び3日の2日間、内閣府の会場で行われた「こども霞が関見学デー」において、拉致問題に関する子ども向けの各種プログラムを実施しました。
 今年度は、「届けようみんなの気持ち!~みんなで拉致問題について考えよう~」と題し、政府が運営する北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」で放送するための音声メッセージの収録コーナーや、手書きメッセージのコーナーを設け、子どもたちの思い思いの言葉で拉致被害者を励ますメッセージを寄せてもらいました。
 また、オリジナル・ブルーリボンの制作体験コーナーでは、拉致問題を知らなかった子どもたちがオリジナル・ブルーリボンの制作をきっかけとして拉致問題に触れ、北朝鮮に連れ去られた日本人がいるということに衝撃を受けていました。
 イベントには幼児を含む多くの子どもたちが参加し、数多くのメッセージが集まりました。」

収録した音声メッセージのいくつかが放送されている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみに出ている。「思い出のアルバム」である。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送とも同じで、さる7月30日前橋市における共同公開収録のライブコンサートから、YAMATOの「またあなたを想う」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力に入感している。月曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。先週金土と同じ番組が出ている。「日米韓首脳会談」について。
「平壌で爆発テロ」があった。8月18日の東亜日報によれば、北朝鮮情勢に詳しい消息筋の話として、1~2か月前に平壌近くで爆弾テロとみられる事件が発生したと伝えた。
8月30日、ソールで開催される「国連高等弁務官事務所のシンポジウム」についての解説。「救出への道コーナー」は増元照明さんから。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男である飯塚耕一郎さんから、2022年12月の国際シンポジウムでの収録メッセージである。
あとはいつものように、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーかつ強力に聞こえている。28日月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月28日

8月27日ふるさとの風

28日1300代の朝鮮語と日本語放送は各波いずれも良好である。日曜日までの一週間同じ番組である。「拉致問題解説」は7月30日の共同公開収録から、山本龍前橋市長からのメッセージと山本一太群馬県知事からの音声メッセージが出ている。
「ニュース解説」は8月17日の日米韓首脳会談について。単独で3か国首脳会談が米国で開かれたのは初めてのことである。電話収録のため、回線ノイズが結構目立つ。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じで7月30日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、前橋市児童文化センター合唱団による「がんばる心、にじ」が披露された。
日曜日はこのあと1430の「ふるさとの風」も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。日曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、拉致当時の年令などの読み上げが出ている。ほぼ一ヶ月ごとに繰り返し同じ内容の番組が出ている。直近では7月2日、30日と同じ番組である。

1405の5980と7325kHzも強力に聞こえている。この時間は開始と終了に日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月27日

8月26日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力に入感している。土曜日は昨日と同じ番組が出ている。「日米韓首脳会談」について。国際会議などの席上ではなく、3か国だけの首脳会談は初めてのことである。
「平壌で爆発テロ」があった。8月18日の東亜日報によれば、北朝鮮情勢に詳しい消息筋の話として、1~2か月前に平壌近くで爆弾テロとみられる事件が発生したと伝えた。
8月30日、ソールで開催される「国連高等弁務官事務所のシンポジウム」についての解説。「救出への道コーナー」は増元照明さんから。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男である飯塚耕一郎さんから、2022年12月の国際シンポジウムでの収録メッセージである。
あとはいつものように、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波強力である。この時間は日曜日まで毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzともに強力である。いずれもジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月26日

8月25日「しおかぜ」

25日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがきわめて強力である。金曜日は日本語放送から。日米韓首脳会談について。国際会議などの席上ではなく、3か国だけの首脳会談は初めてのことである。
平壌で爆発テロがあった。8月18日の東亜日報によれば、北朝鮮情勢に詳しい消息筋の話として、1~2か月前に平壌近くで爆弾テロとみられる事件が発生したと伝えた。
8月30日、ソールで開催される国連高等弁務官事務所のシンポジウムについての解説。救出への道コーナーは増元照明さんから。
日本政府からご家族の声は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんから、2022年12月の国際シンポジウムでの収録メッセージである。
あとはいつものように、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。15475kHz以外は1328に停波しており、いつも尻切れである。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが同じく強力に聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月25日

8月24日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾送信が特に強力である。「拉致問題解説」は7月30日の共同公開収録から、山本龍前橋市長からのメッセージと山本一太群馬県知事からの音声メッセージが出ている。
「ニュース解説」は8月17日の日米韓首脳会談について。単独で3か国首脳会談が米国で開かれたのは初めてのことである。電話収録のため、回線ノイズが結構目立つ。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じで7月30日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、前橋市児童文化センター合唱団による「がんばる心、にじ」が披露された。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。1405‐1435の5980と7325kHzも強力である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間は3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日、14日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月24日

8月23日ふるさとの風

23日1300の「しおかぜ」、いつものように5920と6090kHzがクリアーに聞こえている。八俣からの電波はきわめて強力である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力に聞こえている。この時間は一週間、毎日同じ番組である。朝鮮語は15475、9940、9455kHz、1330の日本語放送は15475、9705、9455kHzが聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力に入感している。この時間ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2023年4月9日、19日、30日、5月10日、21日、6月1日、11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月23日

8月22日ふるさとの風

22日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが良好である。信号は強いが若干フェージングが目立つようだ。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と7325kHzも良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475、9940、9705、9455kHzが良好である。きのうから新しい内容である。「拉致問題解説」は7月30日の共同公開収録から、山本龍前橋市長からのメッセージと山本一太群馬県知事からの音声メッセージが出ている。
「ニュース解説」は8月17日の日米韓首脳会談について。単独で3か国首脳会談が米国で開かれたのは初めてのことである。電話収録のため、回線ノイズが結構目立つ。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じで7月30日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、前橋市児童文化センター合唱団による「がんばる心、にじ」が披露された。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。この時間の放送にジャミングはない。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年08月22日

8月21日ふるさとの風

21日、月曜日から日本政府制作の番組は新しい内容である1300と1330の放送は15475、9940、9705、9455kHzが強力に入感している。「拉致問題解説」は7月30日(日)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催された。
 今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
 共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露された。最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱。その中から、山本龍前橋市長からのメッセージと山本一太群馬県知事からの音声メッセージが出ている。
「ニュース解説」は8月17日の日米韓首脳会談について。単独で3か国首脳会談が米国で開かれたのは初めてのことである。電話収録のため、回線ノイズが結構目立つ。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じで7月30日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、前橋市児童文化センター合唱団による「がんばる心、にじ」が披露された。9940と9455kHzは1328に停波しており、いつも尻切れである。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。月曜日は先週金土と同じ番組である。黄海で起きた韓国公務員刺殺事件について。2020年9月21日に起きた事件である。北朝鮮人権映画祭実行委員会主催で「黄海韓国公務員事件」の講演会を実施した。 この事件で一番問題になっているのは事故で漂流した自国民を救おうとしないどころか「借金を背負って突発的に北朝鮮に逃げようとした」ということにして北朝鮮との関係悪化を最小化しようとした当時の文在寅政権です。そのために何人もの元閣僚や高官が逮捕,起訴されている。
続いて韓国人原爆犠牲者慰霊際について。今年で54回目となる。朝鮮半島における反日政策について。高英姫在日朝鮮人、金日成の料理人、日本人の活躍などについて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓也さんからのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。タシケント、台湾送信共に強力である。この時間の放送までジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze