2023年08月18日

8月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzの八俣送信はきわめて強力である。しおかぜに対するジャミングは出ていない。17日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信の15475kHzが若干弱いが十分実用レベルで聞こえている。台湾送信各派はきわめて強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。

1405の「しおかぜ」は5980と7325kHzが強力である。番組は日本政府制作だが、この時間はジャミングが出ていない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日と同じ内容である。

1705の「しおかぜ」は7435kHzがジャミングの影響を若干受けている。開始直後の1706:30に出てきた。パラの5955kHzは良好である。この時間は開始と終了にしおかぜのアナウンスがあり、番組本体はふるさとの風と日本に風が出ている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい