台風一過、晴天といかないのが夏台風の特徴だ。15日の終日運休に続き今日も3時間後には運休の羽目に。雪にも雨にも弱い東海道新幹線である。名古屋駅のコンコース、身動きできないほどの混雑ぶりである。
1300の「しおかぜ」は5920kHzがS9+50dB、6090kHzがS9+40dBほどで入感している。この時間帯では49mbで最も強く聞こえている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300代の日本政府制作番組「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は各波強力である。ふるさとの風ニュース」は7月30日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を群馬県前橋市で開催した。
今回の共同公開収録では、山本龍前橋市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、山本一太群馬県知事の音声メッセージも公開された。 また、登壇された特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さん及び特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が出演し歌声を披露したほか、 歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲を披露した。
最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱した。公開収録の中から、特定失踪者井上克美さんの兄の井上一男さんのメッセージが放送された。続いて、特定失踪者Oさん(非公開)の妹の板野佳子さんからのメッセージが出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで、荒城の月が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語、日本語放送とも同じで放送は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元前橋市からは前橋市児童文化センター合唱団が歌声を披露した。日本の懐かしい唱歌が幾つか歌われた。
1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzともに強力である。いずれもジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日と同じ内容である。