2023年08月21日

8月20日「しおかぜ」

「JSRこちらはしおかぜです」、1300の5920と6090kHzが強力に入感している。日曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。ほぼ一ヶ月ごとに同じ内容で繰り返されている。先回7月23日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが強力に入感している。タシケント送信の15475kHzは変調が浅く感じられる。音量が小さい。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが聞こえている。今日までの一週間、毎日同じ番組が出ている。

1405の5980と7325kHzも良好である。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日と同じ内容である。

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