2022年11月10日

11月9日ふるさとの風

11月9日、水曜日1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7345kHGzは同波の広東語の混信が激しい。水曜日は前半後半とも英語放送が出ている。
アナウンスは変更なく中国語でも放送しているとしているが、ここ2年間放送は出ていない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295、7585、9705kHzが強力に入感している。この時間は日曜日まで毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から横田拓哉さんろ横田早紀江さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送ともに同じ、10月2日の共同公開収録から、ライブコンサートで歌われた宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。

1405の「しおかぜ」は7260kHzがビートが無くなり概ね良好である。昨日火曜日から同波に出ていた新疆放送がQSYしたため。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzがいずれも良好である。7290kHzにはCNR1が混信している。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日、28日、10月8日、20日、30日と同じ内容である。

  
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2022年11月09日

11月8日ふるさとの風

火曜日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295、7585、9705kHzが強力である。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から横田拓哉さんろ横田早紀江さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送ともに同じ、10月2日の共同公開収録から、ライブコンサートで歌われた宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7345kHzは混信で聞こえない。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力である。今日の7290kHzは混信もほとんどわからない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日と同じ内容である。

  
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2022年11月08日

Xinjiang PBS Winter frequencies

恒例の周波数変更が11月8日1000UTCから実施された。「新疆广播电视台」の各言語が今日8日から4MHz帯の周波数を使い始めた。昨年と全く同じ周波数である。
新疆時間8日朝はまだ6MHz以上の周波数で開始していた。1000過ぎにキルギス語が11975に代わり7295kHzに出てきた
日中と夜間の送信機は必ずしも同じではなく、切り替え時刻に両波が出ていることが多い。複数の送信機を時間によって使い分けているように見える。

昔は「新疆時間」が使用されて時代もあったが、中国との一体化政策で、表向きはすべて北京時間である。TWRなど多くの宗教局はウイグル語、カザフ語などの放送時間を「新疆時間」で告知している。UTC+6、北京時間ー2、日本時間ー3である。

Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 8, 2022
Uighur 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3990 2300-0300, 1135-1800
4980 2300-0300, 1135-1800
6120 2300-0300, 1200-1800
7205 2300-0300, 1225-1800
7275 0300-1200
9560 0245-1200
11885 0250-1200
13670 0300-1225

Chinese 2330-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3950 2300-0257, 1145-1800
5060 2300-0300, 1135-1800
5960 2300-1800
7260 0257-1200
7310 2300-0308, 1200-1800
9600 0308-1200
11770 0250-1200

Mongolian 2300-0330, 0530-1030, 1230-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4500 2300-0330, 1210-1800
6190 2300-0330, 1210-1800
7230 0510-1050
9510 0510-1050

Kazakh 0000-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4850 2300-0328, 1158-1800
6015 2300-0348, 1150-1800
7340 0310-1158
9470 0310-1150

Kyrgyz 0330-0530, 1030-1230
7295 0330-0530, 1010-1230
9705 0330-0530, 1010-1230


  
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2022年11月08日

11月7日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は月曜日から新しい内容である。各波いずれも良好な受信状態である。ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から横田拓哉さんのあいさつが出ている。
 皆様、こんにちは。家族会代表の横田拓也でございます。
 本日、北朝鮮に拉致された私達の大切な家族・兄弟を必ず取り戻す決意で国民大集会にお集まり頂いた皆様、誠に有難うございます。
 また、大変お忙しい中、ご臨席賜りました岸田首相並びに松野官房長官、家族会・救う会・拉致議連の思いと共に居て下さり感謝申し上げます。
 北朝鮮による日本人拉致事件は1977年、1978年を中心に大規模且つ組織的に実行されました。私の姉横田めぐみもその被害者の一人です。
 45年も前から北朝鮮による「一方的な力による現状変更」がされているにも関わらず、事件発生から24年後の2002年10月に5人の拉致被害者を、そして2004年5月にそのご家族を取り戻す事が出来た訳ですが、日朝首脳会談から20年経った今も、その5人の方以外の誰一人として取り戻せていません。
「相手が北朝鮮であるから仕方がない」と言った無責任な言い訳は受け入れられません。
 親世代の拉致被害者家族は再会を果たせず他界される厳しい現実があります。時間が無いのです。いつまでこの様な苦しい生き地獄を背負わされなければならないのでしょうか。強く、そして静かな怒りがこみ上げて来ます。
 拉致問題の解決、つまり「全拉致被害者の即時一括帰国」を実現させるには、当事者の首脳同士が向き合うしか術がありません。岸田首相におかれましては、早期に首脳会談を実現させるべく、金正恩委員長へ繰り返し解決の重要性と解決後の明るい未来について発言頂き、拉致被害者の親世代が健在な内に完全解決出来るよう改めてお願いする次第です。
 金正恩委員長に伝えます。2500万人の北朝鮮国民の人権・尊厳を侵害した上で、核開発と度重なる弾道ミサイル発射は何一つ豊かなものを得られない事を理解して下さい。拉致被害者全員を即時一括帰国させれば、日朝両国が明るい未来を描く事が出来ます。あなたの双肩に掛かっているのです。どうか正しい判断を行って欲しいと思います。
 人々から自由を奪い、日々の生活を苦しめるのではなく、豊かで明るい未来を描いた素晴らしいリーダーであったと尊敬されるよう、人権問題である日本人拉致事件を解決して下さい。拉致被害者の帰国後に見聞きした秘密を私達は聞き出す事はしません。日朝国交正常化交渉の妨げになる事はしません。ただ私達の家族と兄弟を帰して欲しいだけなのです。どうか怖がらずに前に出て来て下さい。
 そして日本の世論の皆様に改めてお伝えします。私達家族会・救う会・拉致議連の方針は「全拉致被害者の即時一括帰国」です。部分的解決や段階的解決は望んでいません。連絡事務所や調査委員会の設置も求めていません。また一部の議員による訪朝団結成なども一切求めていません。今は二元外交ではなく、岸田首相と金正恩委員長両首脳同士が解決させる時なのです。一人一人が我が事として改めて捉えて頂き、日本政府に解決の必要性を「声」にして伝えて頂ければ幸いです。
 私達は北朝鮮によって拉致された家族・兄弟との再会が日本で果たされるまで、絶対に諦めません。
 引き続きのご支援とご理解を賜りますよう宜しくお願い致します。ありがとうございます。

続いて横田早紀江さんから。
 皆さん、こんにちは。このようにたくさんお集まりいただき、拉致被害者救出のため心を一つにしていただいておりますことを、ひしひしと感じさせていただいています。
 45年という長い年月を皆様に支えられて、なんとか今日まで救出活動を続けることができました。悲しいながらたくさんのことを教わりながら、多くの方々に学ばせていただいたことをありがたく思っています。
 めぐみたちが北朝鮮で本当にどうなっているのだろうかと、いつもいつも、朝から晩まで、何か起きるたびに、めぐみちゃんにこんなことがあったなとか思いながら、主人と共に頑張ってきましたが、主人は力尽きて先に天国に召されてしまいました。「頑張りなさい」と今は天国で励ましてくれています。
 このように恐ろしい事件がありながら、探しても探しても、めぐみのものが何もありませんでした。力強い人たちが新潟の海岸から、何の罪もない、本当に純粋な子どもたちを、連れて行きました。親御さんが一生懸命育ててこられた子どもたちを、さらうように船に乗せて北朝鮮に運んだことが今は分かっていますが、20年の間は、まったく何も分からないまま消えてしまい、かばんもなども何一つ残っていませんでした。まったく見えない、何にもない中を子どもを探し求めていました。
 山にくぼみがあったから掘ってみましょうとか、ありとあらゆることをして20年が経ちました。やっと北朝鮮による拉致であることが分かって、日本の皆様方も大変なことが起きていると思われたと思います。
 でもそれがまだ続いていて、姿も見れず、声も聞くことができませんが、5人の方とご家族が日本で生活できるようになったことは、本当にありがたいことだとおもいます。早く日本人全員が帰ってこられればと思っています。
 これからは希望を持って待ちたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございまいした(拍手)。
櫻井 めぐみさんがいなくなって最初の20年間、親としての悲しみ、苦しみは想像に余りがあります。北朝鮮にいることが分かった後は、滋さんたちは最初は、「北朝鮮にいることが分かったのだから、そんなに時間をかけることなしに取り返すことができるだろう」と思われた。ところがそれからもう25年。この間の苦しみもどれほどのものかと感じます。
 どうしてこんなに時間がかかるのか。国民の思いであると共に、その思いを受け止めて、活動してくださった政治家の皆様方の思いもあろうと思います。古屋さんに、主催者を代表してお話を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送ともに同じ、10月2日の共同公開収録から、ライブコンサートで歌われた宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。

g津曜日1300の「しおかぜ」は信号が弱い、6085kHzが概ね良好、7345kHzは混信が強く受信状態は悪い。先週金土と同じ番組が出ている。しおかぜへのジャミングは出ていない。

1405の7260と7310kHzは混信でほとんど聞こえない。この時間の放送はこのところ受信状態は悪い。空きチャンネルはいくらでもあるのに周波数選定が悪すぎる。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが聞こえている。各波k踏力だが、7290kHzはCNR1の混信が目立つ。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日と同じ内容である。

  
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2022年11月07日

11月6日ふるさとの風

どこの市町村にもある歴史民俗資料館なる施設、その多くは平日の週一日が休みというのがほとんど。ところがある町の資料館は日曜日だけ開館しているところがある。今日行く機会があったので訪れてみた。決して大きくはないが3階建ての立派な館である。その町の歴史な遺産などが数多く展示してある。珍しいところでは戦前のラヂオ受信機が10点近く展示してあるのが目を引いた。

日曜日1300の「しおかぜ」は6085kHzが強力に入感している。しかし7345kHzはCNR7と互角の勝負、平均すれば中国語のほうが優勢である。公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪年月、当時の年令などが読み上げられている。
この番組は8月21日、9月25日、10月9日などと同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295、7585、9705kHzが良好である。今日の放送まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1の混信が強い。7520と9560kHzは良好である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2019年12月1日に逝去された。これは2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2022年4月10日、5月1日、8日、22日、6月2日、12日、22日、7月2日、14日、24日、8月3日、14日、8月24日、9月4日、14日、25日、10月5日、16日、27日と同じ内容である。

  
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2022年11月06日

11月5日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は昨日と同じ番組である。6085kHzがよく聞こえている。7345kHzは混信で不良。

同じく1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。7295、7585、9705kHzが強力である。この時間は月曜日から日曜日まで毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。7290kHzはCNR1の混信が目立つ。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日と同じ内容である。

  
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2022年11月05日

11月4日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7345kHzは同波のCNR1の混信で聞こえない。金曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。
初めに日本の国会について。10月13日木曜日の衆議院安全保障・外務・拉致問題連合審査会で立憲民主党の徳永久志議員が取り上げました。内容は以下の通りですが、ご覧になって分かるように林外務大臣の答弁は「差し控える」の一点張りで、何も答えません。
 20年前の小泉訪朝とその後の5人の帰国後しばらくの間、国会ではかなり活発な審議が行われました。そのときは政府もそれなりに突っ込んだ答弁をしています。しかし、今はこのひどさです。ここまでくると本来「国権の最高機関」であるはずの国会を政府が愚弄しているとしか思えません。
 斎木さんがこのようなことをうっかり漏らしてしまったとは思えません。何らかの意図があったのでしょうから、当然それをどう評価するか、大臣は答弁しなければならないはずです(もちろん、否定していないのですから突き返したことは認めているのでしょうが)。
 さらに思うのは、このとき北朝鮮の報告書にあったのは田中さん・金田さんだけだったのだろうかということです。ひょっとしたら他の政府認定拉致被害者や特定失踪者も入っていたのではないか(実際当時未確認情報ではそういうものも聞きました)。答えないということはそういう意味なのかもしれません。次回の「しおかぜ」朝鮮語放送収録のときには当時出そうとしていて日本政府に突き返された報告書をぜひ公開するように北朝鮮側に呼びかけてみようかと思います。

10月2日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~を山口県下関市で開催した。拉致被害者等の救出を願うライブコンサートから、劇団Zing♪Zing「オリジナルミュージカルSTREET CATS ~夢を語ったあの日~より」が出ている。
救出へに道コーナー、日本への脱出に課する注意喚起といつもの構成である。「しおかぜ」へにジャミングは出ていない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波いずれも強力である。月曜日から日曜日まで毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力に入感している。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日と同じ内容である。

  
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2022年11月04日

11月3日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295、7585、9705kHzがクリアーに聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から、岸田総理の挨拶が出ている。
「国民大集会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。
 2002年以来、一人の拉致被害者の方の御帰国も実現していないこと、これは痛恨の極みであります。最重要課題である拉致問題は、重大な人権侵害であり、ひとときもゆるがせにすることはできません。再会を果たすことなく旅立たれた御家族の思いを想像するだけで、胸を締め付けられる思いがいたします。
 北朝鮮については、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指しますが、とりわけ、拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人権問題です。全ての拉致被害者の方の一日も早い御帰国を実現すべく、全力で果断に取り組んでまいります。
 日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与いたします。そのためには、私自身が、我が国自身が主体的に動き、トップ同士の関係を構築していくことが極めて重要であると考えております。私自身、条件を付けずにいつでも金正恩委員長と直接向き合う決意であると申し上げているゆえんでありますし、全力で行動してまいります。
 先日、拉致問題に強い思いを持ち続けてこられた安倍元総理の国葬儀を挙行させていただきました。多くの皆様方にも御参列いただきました。心から感謝を申し上げます。安倍元総理を厳かにお送りすることができたと思っております。その国葬儀の際の弔辞の中でも私の今申し上げた拉致問題に対する思いを改めて申し述べさせていただきました。
 本日、この集会を通じて、日本国民の一致団結した強い思いが示されることは、拉致問題の解決に向けた力強い後押しとなります。その声こそが、国際社会を動かし、北朝鮮を動かすことに繋がっていくと信じております。
 こうした多くの皆様方の力強い後押しに心から感謝を申し上げ、皆様と心を一つに、総理大臣として自らが先頭に立ち、政府を挙げて、全力で取り組んでまいります。このことを本日の国民大集会に当たって、今一度お誓い申し上げ、私の御挨拶とさせていただきます。」

続いて松野官房長官兼拉致問題担当大臣による挨拶が出ている。
「ニュース解説」は北朝鮮の非核化をどうするか、非常に困難を伴う問題である、対話すらできない状態である。
「今週の一曲」は10月2日の共同公開収録から、朝鮮語、日本語放送ともに同じで、YAMATOの「愛しき人よ もう一度」が出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがクリアーに聞こえている。7345kHzは広東語につぶされている。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが聞こえている。7290kHzはバックで中国語が混信しているのがわかる。3日、木曜にはこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457に引き続きアニメソングは「お化けのQ太郎」が出ている。

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2022年11月03日

11月2日ふるさとの風

連日多忙な毎日が続き、わっちはもちろん、周波数リストの更新もはかどらない。もっとも今はこんなリストがなくても情報は真偽はともかくあふれている。以前に比べて必要性が低くなったようだ。
今日2日は日中好天に恵まれ、普段行くことのない場所まで出かけた。歩数を見たら12000歩。大正9年に建てられたという国の重要文化財、当時の洋風建築と広大な日本庭園はまさに絶景。平日でもあり閑散としていたが、結婚式がありそこだけがにぎわっていたようだ。

2日1300の「しおかぜ」は10月30日以降似たり寄ったりの受信状態である。ジャミングは確認できない。6085kHzは良好だが、7345kHzは広東語が優勢、ほとんど英語が聞こえない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295、7585、9705kHzが強力である。「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会から、岸田総理と松野官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
「今週の一曲は10月2日下関市で開催された共同公開収録から、朝鮮語、日本語放送ともに同じで、YAMATOの「愛しき人よ もう一度」が出ている。番組最後にスケジュールのアナウンスは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力である。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日と同じ内容である。

  
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2022年11月02日

11月1日ふるさとの風

11月1日、火曜日の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。6087kHzにFSK波が出ており結構強い。7345kHzは同波のCNR7と互角の勝負、どちらかといえば中国語のほうが優勢である。前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の対策本部の朝鮮語と日本語放送は7295、7585、9705kHzが強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会から、岸田総理と松野官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
「今週の一曲は10月2日下関市で開催された共同公開収録から、朝鮮語、日本語放送ともに同じで、YAMATOの「愛しき人よ もう一度」が出ている。

1405の7260と7310kHzは混信が強くほとんど聞き取り不可能である。八俣の電波はスキップ状態である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力に入感している。この中で9560kHzが一番早く聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日と同じ内容である。

  
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