火曜日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295、7585、9705kHzが強力である。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から横田拓哉さんろ横田早紀江さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲は朝鮮語日本語放送ともに同じ、10月2日の共同公開収録から、ライブコンサートで歌われた宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。
1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7345kHzは混信で聞こえない。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力である。今日の7290kHzは混信もほとんどわからない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日と同じ内容である。