連日多忙な毎日が続き、わっちはもちろん、周波数リストの更新もはかどらない。もっとも今はこんなリストがなくても情報は真偽はともかくあふれている。以前に比べて必要性が低くなったようだ。
今日2日は日中好天に恵まれ、普段行くことのない場所まで出かけた。歩数を見たら12000歩。大正9年に建てられたという国の重要文化財、当時の洋風建築と広大な日本庭園はまさに絶景。平日でもあり閑散としていたが、結婚式がありそこだけがにぎわっていたようだ。
2日1300の「しおかぜ」は10月30日以降似たり寄ったりの受信状態である。ジャミングは確認できない。6085kHzは良好だが、7345kHzは広東語が優勢、ほとんど英語が聞こえない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295、7585、9705kHzが強力である。「ふるさとの風ニュース」は10月23日砂防会館で開催された全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会から、岸田総理と松野官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
「今週の一曲は10月2日下関市で開催された共同公開収録から、朝鮮語、日本語放送ともに同じで、YAMATOの「愛しき人よ もう一度」が出ている。番組最後にスケジュールのアナウンスは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力である。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日と同じ内容である。