2020年02月03日

2月2日ふるさとの風

2月2日、2並びの日ということで大勢の人でにぎわった窓口があった。31年前のような混雑はなかったようだ。右は、平成2年と令和2年の2月2日の日付である。
こうした日付はしばらくは毎月のように存在する。興味のない人には全く関係のないことだが。今日は特に1月28日の絵入りスタンプが押印できたことだ。
31年間で郵便料金は5割も値上がりしている。三重県の津へはちょっとしたイベントがあり2.2といことで出かけた。

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日は台湾送信3波、7295、9530、9705kHzが比較的よく聞こえていた。1330の「ふるさとの風」は1430の放送も同じ番組が出ている、この時間は7290、9560、9705kHzである。
「ふるさとの風ニュース」は1月20日、安倍総理の第201回国会施政方針演説からその一部。
「ニュース解説」は韓国専門家の見方について、「ふるさとの声」は1月13日開催された「拉致問題を考える国民の集いin香川」での藤原崇 内閣府大臣政務官のあいさつが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年8月にも登場している。日本語放送は横田めぐみさんの同級生である吉田直矢さんらによるビバルディーの「四季」から春の第3楽章である。昨年12月14日に開催された政府主催国際シンポジウムでのコンサートで演奏された。周波数アナウンスなどはなく1357に終了。
そして1430の番組終了後1457に今月のアニメソングとして「あかねちゃん」が出ている。

1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、八俣からの電波は弱く、受信状態は極めて悪い。この時間は日本語放送で、先週並びに昨日と同じ番組が出ている。
1405の6085と7260kHzはかろうじて聞き取りが可能である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

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2020年02月02日

2月1日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7310kHzが弱いながらも聞こえている。7345kHzは混信で聞こえない。先週と同じ番組で、1月19日、島根県安来市で開催された北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、ご家族のメッセージが出ている。
松本京子さんへ、お兄さんの松本猛さんから。
益田ひろみさんへ、姉、石川景子さんから、事務局長の代読で出ている。。
上田英司さんへ、お父さんから、
救出への道コーナーは増元照明さんから。
1322:45に日本政府からご家族のメッセージは増元るみ子さんへ、2019年9月収録のお父さんから。最後に日本への脱出に関しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえている。9705と9530kHzは音になるまであと一歩といったところ、昨日の強さはどこへやら。それでも後半は9705kHzも持ち直し、日本語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも何とか聞こえている。7290kHzは同波のCNR1が強い。9705と9560kHzも音になるレベルまで回復。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語のメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2019年12月11日、22日、2020年1月2日、12日、22日と同じ内容である。

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2020年02月01日

1月31日ふるさとの風

31日1300の「イルボネパラム」は3鳩も聞こえている。ジャミングはない。1330の「ふるさとの風」もほぼ同様7295、9530、9705kHzがクリアーに聞こえている。3波とも同じレベルで入感している。9705kHzが一番遅く聞こえている。
この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は2波とも混信でほとんど聞こえない。特に7345kHzはCNR1につぶされており全く聞き取れない。朝鮮語の出ていることだけはわかる。
1405の6085と7260kHzは混信の影響がなく比較的よく聞こえている。日本語放送で先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」もよくきこえている。7290kHzはCNR1の混信を抑え込んでいる。9560、9705kHzへの混信は全くない。3波ともこれだけ強いのはこの周波数になって初めてではないか。各波ともS9+20dB前後で入感している。
懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している。
この番組は2019年12月10日、19日、31日、2020年1月11日、21日と同じ番組である。

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