1300の「しおかぜ」は7310kHzが弱いながらも聞こえている。7345kHzは混信で聞こえない。先週と同じ番組で、1月19日、島根県安来市で開催された北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、ご家族のメッセージが出ている。
松本京子さんへ、お兄さんの松本猛さんから。
益田ひろみさんへ、姉、石川景子さんから、事務局長の代読で出ている。。
上田英司さんへ、お父さんから、
救出への道コーナーは増元照明さんから。
1322:45に日本政府からご家族のメッセージは増元るみ子さんへ、2019年9月収録のお父さんから。最後に日本への脱出に関しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえている。9705と9530kHzは音になるまであと一歩といったところ、昨日の強さはどこへやら。それでも後半は9705kHzも持ち直し、日本語放送が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも何とか聞こえている。7290kHzは同波のCNR1が強い。9705と9560kHzも音になるレベルまで回復。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語のメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2019年12月11日、22日、2020年1月2日、12日、22日と同じ内容である。