2018年01月31日

1月30日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、西蔵放送の混信が強い、火曜日は失踪者家族、拉致被害者家族からの肉声によるメッセージが放送されている。
1982年失踪の鈴木清江さんへ、お母さんのたみ江さん、妹のとよみさんからのメッセージ。
1991年失踪の橘邦彦さんへ、お母さんの橘智子さんから。
1972年失踪の生島孝子さんへ、お姉さんの馨子さん、お母さんのウラさんから。
1977年に拉致された松本京子さんへ、お兄さんの孟さんから。
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川よう子さんからのメッセージ。
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本勝代さんからのメッセージ。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お父さんのけんじさんから。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから。
1975年失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから。

1325:40に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語放送、引き続き肉声によるメッセージが出ている。
1991年失踪の佐々木悦子さんへ、お母さんのアイ子さん、妹さんのめぐみさんから。
1971年失踪の井上克美さんへ、お母さんのイトノさんから。
1977年失踪の新木章さんへ、妹の横山木三子さん、弟の博さんから。
1979年失踪の寺島佐津子さんへ、お母さんのイツ子さん、お父さんの寺島六郎さんから。
1965年失踪の山口美好さんへ、お姉さんの津由子さんから。
1962年失踪の井上征子さんへ、お母さんのマサヱさん、妹さんの恵美子さんから。
1979年失踪の尾方晃さんへ、お母さんの美恵子さんからのメッセージ。
以上の方からの肉声による呼びかけが放送された。1355:36にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は2014年6月18日、8月13日、10月22日、12月17日、2015年3月4日、4月29日、6月24日、8月26日、10月20日、12月1日、2016年1月26日、3月8日、5月31日、7月12日、8月23日、10月4日、11月15日、12月27日、2017年2月14日、3月28日、6月27日、8月8日、9月19日、12月12日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、7295kHz以外は全く聞こえない。昨日から新しい内容の番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzと7295kHzが聞こえている。9560kHzは全く入感なし、キャリアーもわからない。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。また元の9日毎の再放送パターンになったようだ。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2017年4月東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」において収録したもの。同じく2017年7月8日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録したメッセージ。次いで弟松木信弘さんから2017年8月収録のメッセージ。最後に二番目の姉松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この時間の番組は2017年11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHz、西蔵放送の英語番組が混信している。1300と同じ番組で、拉致被害者家族からのメッセージが出ている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHz、ノイズジャミングが出ているようだが、弱くほとんど影響はない。1330と同じ番組である。1627にアニメソング「リボンの騎士」が出てすぐに停波している。ほかの2波は入感なし。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、混信もなく良好である。1430と同じ番組である。
  
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2018年01月30日

HFCC更新

かねてから短波放送開始が予定されていたBBCエチオピア向け放送、1月29日からついに短波放送が開始された。1730-1930の間各言語20分間で2回繰り返し放送されている。
HFCCには当初から登録されていたが、29日付で言語別に手直しがされた。以下は実際に放送されている時間と周波数である。

7595 1730 1750 48 SOF 200 156 0 216 23456 290118 250318 D 7900 Amh BUL BBC BAB 17155 AMHAR
7595 1750 1810 48 SOF 200 156 0 216 23456 290118 250318 D 7900 Orm BUL BBC BAB 17156 OROMO
7595 1810 1830 48 SOF 200 156 0 216 23456 290118 250318 D 7900 Tir BUL BBC BAB 17157 TGRYA
9885 1830 1850 48 MEY 250 19 12 411 23456 290118 250318 D 9680 Amh AFS BBC BAB 17159 AMHAR
9885 1850 1910 48 MEY 250 19 12 411 23456 290118 250318 D 9680 Orm AFS BBC BAB 17160 OROMO
9885 1910 1930 48 MEY 250 19 12 411 23456 290118 250318 D 9680 Tir AFS BBC BAB 17161 TGRYA
11720 1730 1750 48 DHA 250 230 -30 218 23456 290118 250318 D 14750 Amh UAE BBC BAB 17164 AMHAR
11720 1750 1810 48 DHA 250 230 -30 218 23456 290118 250318 D 14750 Orm UAE BBC BAB 17165 OROMO
11720 1810 1830 48 DHA 250 230 -30 218 23456 290118 250318 D 14750 Tir UAE BBC BAB 17166 TGRYA
12065 1730 1750 48 MEY 100 15 30 216 23456 290118 250318 D 8962 Amh AFS BBC BAB 17171 AMHAR
12065 1750 1810 48 MEY 100 15 30 216 23456 290118 250318 D 8962 Orm AFS BBC BAB 17172 OROMO
12065 1810 1830 48 MEY 100 15 30 216 23456 290118 250318 D 8962 Tir AFS BBC BAB 17173 TGRYA
15490 1830 1850 48 ASC 250 70 -15 216 23456 290118 250318 D 13700 Amh G BBC BAB 17183 AMHAR
15490 1850 1910 48 ASC 250 70 -15 216 23456 290118 250318 D 13700 Orm G BBC BAB 17184 OROMO
15490 1910 1930 48 ASC 250 70 -15 216 23456 290118 250318 D 13700 Tir G BBC BAB 17185 TGRYA

この時期日本での受信は困難だが、1730の7595kHzが29日は聞こえていた。

HFCC登録数
January 23 4160
January 24 4160
January 24 4162
January 25 4163
January 29 4163
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2018年01月30日

1月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語、日本語放送は7295kHzがよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは、1月16日カナダバンクーバーで北朝鮮に関する関係国代表会議が開かれた。その会議の概要が出ている。
ニュース解説は「韓国専門家の見方」について。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、拉致問題Q&Aを紹介している。
§ どうなれば、拉致問題が解決したといえるのでしょうか?
拉致問題の解決には、以下に三つを実現する必要があります。
全ての拉致被害者の安全を確保し、すぐに帰国させること。
北朝鮮が、拉致被害の真相を明らかにすること。
北朝鮮が、拉致を実行した者を日本に引き渡すことです。
§ 拉致問題解決のために、日本政府はどのようなことをしているのでしょうか?
我が国は、北朝鮮に対して拉致問題の解決に向けて行動するよう強く要求してきており、例えば、北朝鮮との間の輸出入を禁止するなど、北朝鮮に対して様々な圧力を加えています。
また二国間会談や国際会議の機会を利用し、各国に対し、理解と協力を求めてきています。このほか拉致被害者に関する情報収集や、拉致の可能性を排除できない方々の捜査・調査を行っています。
§ 日本政府は、拉致問題を解決するために、北朝鮮に対してどのような交渉方針で臨んでいるのですか?
 政府の対北朝鮮政策の方針は、日朝平壌宣言に則って、拉致、核、ミサイルといった日朝間の諸懸案を包括的に解決するというものです。
 拉致問題の解決に向けた今後の対応については、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則の下、引き続き、北朝鮮に対してストックホルム合意の履行を求めつつ、あらゆる施策を講じ、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現を目指す考えです。
§ 拉致問題を国際社会はどのように見ているのでしょうか?
日本を含め北朝鮮による拉致事件の被害者がいる国は14か国に及ぶという指摘もあります。
また拉致問題は、被害者がいる国、いない国を問わず、国際的に追及すべき人権問題です。
このため国際社会は、北朝鮮に対し、拉致問題の早急な解決を要求しています。日本政府の働きかけもあり、北朝鮮への圧力は国際社会においても確実に強まっています。

ふるさとの声は拉致問題啓発映像作品「~メッセージ~家族たちの思い」から市川健一さんのメッセージを俳優の宅麻伸さんの朗読で出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、同波の中国語の混信が激しい。月曜日は失踪者の氏名生年月日などが読み上げれれている。後半1330も同様日本語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、激しいパルスジャミングにほぼつぶされている。
1600の「しおかぜ」は6110kHzジャミングは全くない、1300と同じ拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが聞こえている。ほかの周波数は聞こえない。1300と同じ番組で、1627にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。6045kHzは1628に停波している。
1700の6155kHzも同じ番組である。29日は日本語放送も4回とも同じ番組となった。

  
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2018年01月29日

1月28日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングはわからないが、同波のチベット放送ニュース番組が激しく混信している。番組は昨日と同じだが、朝鮮語から始まっている。後半1330は日本語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは弱く全く影響はない。先週1330に放送された「ふるさとの風」がクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzの3波、いずれも弱いながらもなんとか聞こえているがパラオの9960kHzが良好である。この時間は先週と同じ番組で、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第二楽章と第三楽章の演奏。
つづいて五嶋龍さんのメッセージが出ている。このプロジェクトの趣旨などが説明されている。
最後に、この日のアンコール曲、ドボルザークの「母の教えたまいし歌」が演奏された。
この番組は2018年1月7日、14日、21日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHzが良好である。昨日と同じ番組が出ている。

1700の「ふるさとの風」は6155kHz、この時間は何時も良好に受信できている。混信、ジャミングは全くない。1630の朝鮮語放送に続き、1430と同じ番組が出ている。
  
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2018年01月28日

1月27日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送はほとんど聞こえない。時々7295kHzが浮かんでは消え、実用レベルには程遠い。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、激しい混信の中かろうじて聞こえている。ジャミングも出ているがほとんど影響はない。金正恩の国際刑事裁判所への申し立てについて。特定失踪者家族会は拉致問題に関する責任者の処罰を求め、日本の約550名の失踪者の名簿を添え申し立てを行った。
救出への道コーナーはいつものようにルミ姉元気ですかと呼びかけをしている。北朝鮮時間でスケジュールの紹介が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、いまだにジャミングは1300に出している。八俣からの電波は強くジャミングを抑え込んでいる。1433:40にパルスジャミングは止まった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが聞こえている。他はNGである。2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
公演の中からチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一楽章が出ている。後はいつもの12人の認定拉致被害者の氏名、スケジュールがアナウンスされている。
この番組は2018年1月6日、13日、20日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHz、ジャミングもわからない、受信状態は良好である。
金正恩朝鮮労働党委員長に対し、拉致事件の責任を問う訴えが国際社会に起こされる。拉致の可能性を排除できない特定失踪者の家族らが今週、正恩氏の責任追及や処罰に向けた捜査に着手するよう、国際刑事裁判所に申し立てるのだ。訴追が行われて逮捕状が発布されれば、正恩氏の立場は「容疑者」となる。北朝鮮国内での正恩氏の権威を失墜させる「切り札」がついに発動される。 
 「正恩氏はものすごく怖がりなので、ICCで訴追されたという話になると、ショックで眠れなくなるのではないか。彼が恐怖感を感じることで、対話や体制崩壊につながることを期待している」
 申し立てに参加する「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表は19日、夕刊フジの直撃に対し、こう激白した。
 特定失踪者の家族らは23日に日本を出発し、ICCの検察官らに申立書を提出する予定だ。
 ICCは、大量虐殺や戦争犯罪、人道に対する罪を犯した個人を訴追・処罰する裁判所。2009年に、スーダン西部ダルフール地方での紛争をめぐる戦争犯罪などで同国のバシル大統領に逮捕状を出し、12年にはコンゴで15歳未満の「少年兵」を戦闘に従事させたとして、当時の武装勢力指導者に禁錮14年の刑期を言い渡した。
 家族らは今回、北朝鮮による拉致が個人の自由を奪う「強制失踪」で人道への罪にあたるとして、申し立てを行う。特定失踪者のほか、政府が認定する拉致被害者、拉致の可能性が排除できないとして全国の警察が捜査・調査している行方不明者ら計545人をリスト化した資料も添付する。
 11年12月に父の正日総書記が死去した後、最高指導者となった正恩氏は拉致の実行責任者ではない可能性もあるが、代理人を務める須田洋平弁護士は19日の記者会見で「事後的共犯」にあたるとして、こう説明した。
 「たとえ拉致行為に直接加担していなくても、過去に拉致がなされたことを認識したうえで、被害者を元いたところに返さず、今どうしているのかを明らかにせずに、そのままにしていることは、事後的に拉致という犯罪に加担している『共犯』といえる」
 国連人権理事会の調査委員会は14年、拉致を含む北朝鮮による人権侵害を人道への罪と断定。1950年以降、国家政策として大規模な拉致が実行され、子供を含めた20万人以上が北朝鮮に連れ去られるなど、強制失踪の被害に遭った恐れがあると指摘した。
 北朝鮮の人権状況を調べる国連特別報告者や国連人権理事会はこれまでに、ICCによる捜査・訴追を提言してきた。ICCの規定では検察官が該当する犯罪を把握すれば、自らの判断で捜査に着手できる。
 これまで、国際社会がICCでの正恩氏の責任追及の動きを見せると、北朝鮮は必死の抵抗を見せてきた。国連総会第3委員会が14年、北朝鮮の人権侵害をICCに付託するよう国連安全保障理事会に促す決議を採決する直前には、国連本部で異例の特別会合を開催したり、国際的に著名な脱北者の証言を否定するDVDを配布した。
 北朝鮮が告発を嫌っていることは確かだが、正恩体制を崩壊させるうえで、どの程度の効果があるのか。
 昨年12月に来日した 韓国保守派を代表するジャーナリスト、趙甲済氏は「正恩政権を崩壊させる一番大きな衝撃はもちろん、北朝鮮への爆撃で、二番目には正恩氏をICCに告発することだ」と語った。
 北朝鮮の人権問題や核問題を解決方法として、正恩氏個人に圧力を集中させる方法が「一番いい」と強調した趙氏はICC告発のメリットをこう話していた。
 「逮捕状が出れば、正恩氏は外国に行けなくなる。北朝鮮国内でも逮捕状が出ている人に忠誠心を持つべきだろうかという疑問が生まれると思う」
 正恩体制崩壊に向け、人道面でも圧力が強まろうとしている。

  
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2018年01月27日

LTW 9910kHz

毎週土曜日の放送、Lwading The Way Ministry、先週20日は定刻1126からKTWRのISで開始しているが、1128:30から60秒間、1129:57から約40秒、1131:30から30秒、1134:30に約50秒と寸断を繰り返している。その後も1~2秒の停波を幾度となく繰り返していた。

これと同じ送信機かはわからないが、21日の7500kHzの日本語放送はついに電波の出ることはなかった。

7280kHzの朝鮮語番組は火~金の週4日出ているが、追加された金曜日だけは30分で終了している。

そして1月27日のLTWはトラブルもなく放送された。1126にKTWRのISで開始、1157:20に停波している。グアム島からの電波は強く受信状態は良好である。

  
Posted by Hiroshi at 21:03Comments(0)日本語放送

2018年01月27日

1月26日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHz、金曜日は朝鮮語放送が出ている同波の西蔵放送中国語と互角の勝負である。パルスジャミングは終盤1346に出てきた。周波数変更以前のパターンである。今や北朝鮮はまともにジャミングも出せない事態か。5935kHzのジャミングは1442に消滅、このあとの6110kHzへ出ることも無く1405の放送はクリアーに聞こえている。

1300台の朝鮮語と日本語放送は全く入感なし、台湾からの電波は完全にスキップしている。7295kHzがかろうじて聞こえるのみである。
1430の「ふるさとの風はパラオ送信の9960kHzが良好である。今日も2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ第三楽章第四楽章、
続いて当日の来場者の方々へのインタビューが出ている。
いつものように認定拉致被害者の氏名や、スケジュールのアナウンスで終了。この番組は先週1月5日、12日、19日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHz、ジャミングなどの混信もなく、受信状態は良好である。1300と同じ朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」は6045と9975kHzが聞こえている。1627にアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHzが強力である。1630の朝鮮語に次いで1430と同じ番組が出ている。
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2018年01月26日

1月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、中国語の混信があるが聞き取りは十分可能である。ジャミングも出ているが弱い、木曜日は英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は各波とも聞こえている。7295kHzが特に強い。今日もまたチャリティーコンサートの公演から。今回は、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
ベルディー、歌劇運命の力序曲、
チャイコフスキー、弦楽セレナーデ第一楽章第二楽章、
1456にいつもの12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスがあり放送終了。この番組は先週1月4日、11日、18日と同じ内容である、

1600の「しおかぜ」は6110kHz、同波のチベット放送の混信が結構強い。この時間はHolly Tibet永木番組が出ている。「しおかぜ」も英語放送である。ほぼ互角の勝負、それでも後半は「しおかぜ」が優勢、混信はない、ジャミングもわからない。

1600の「ふるさとの風」は6045kHz、信号は強く受信状態は良好である。1330と同じ番組である。最後のアニメソングが始まった直後、1628に停波している。おそらくこのあと6155kHzに出てくるキャリアーが同じ送信機と推定できるが、1630まで無変調である。
1700の6155kHzも強力ある。1430と同じ番組が出ている。  
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2018年01月25日

1月24日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波とも弱いながらも何とか聞こえている。拉致問題インフォメーションは、1月12~17日にバルト3国などを訪問した安倍総理。ブルガリアの新聞24チャーサ紙に掲載されたインタビュー記事からその一部が紹介されている。
ニュース解説は「北朝鮮の平昌オリンピック参加決定」について。22名の選手団と、入場の際の国名を「Korea」にすることなどとしている。今週の一曲、朝鮮語は椎名林檎の「ここでキスして」、昨年9月にも登場している。日本語放送は無し。
ふるさとの声は、有本恵子さんへ、2017年3月お母さん有本加代子さん、お父さん有本明弘さんからのメッセージである。スケジュールの紹介などがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、水曜日は朝鮮語放送である。中国語の混信があるが若干八俣の電波が優勢である。後半1330も朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングははない、この時間も5935kHzに垂れ流しが続いている。日本語放送で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも極めて弱い、7295kHzが比較的良好である。今日もコンサートの模様である。昨年8月10日、長野で開催された、北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが関西学院交響楽団チャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れないin長野」の公演から、
ドボルザークの交響曲第八番より第四楽章、
ビゼーの歌劇「カルメン」より前奏曲、
続いてバイオリニスト五嶋龍さんからのメッセージが出ている。このコンサートが北朝鮮向けにも放送されることを知ったうえで、こういう世界もあるということを知ってほしいと述べている。
スケジュールなどのアナウンスがあり1500に終了。この番組は1月3日、10日、17日と同じである。
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2018年01月24日

7440kHz RFA Chinese

1500-1700に41mbに出ているRFA中国語が日替わり周波数で放送している。1月19日、金曜日の7440kHzで中国語が出ていた。よく土曜日は7520kHzに出てきた。
すでにCNR1ジャミング放送がかけられているが、かなりの時間クリアーに聞こえている。ジャミングを出すタイミングに混乱が見られる。

1500-1700の41mbの周波数は公表されていない。1700-1900は7415kHzがこれまで通り使われている。これらの周波数はテニアン島送信である。

RFA Chinese, January 19~ 2018
7400 1500-1658 ..3.5..
7415 1500-1658 .2.4...
7440 1500-1658 .....6.
7520 1500-1658 1.....7
7415 1659-1900 1234567
  
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