2018年02月28日

2月27日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、パルスジャミングと中国語の混信が激しい。27日火曜日は日本語放送で拉致被害者、失踪者家族らが肉声で呼びかけたメッセージが出ている。
1985年失踪の秋田美輪さんへ、お母さんの嶺子さん、お父さんの正一郎さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんの和見さんからのメッセージ。(2016年6月に大阪市内で発見されている。)
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さんの執子(ともこ)さん、妹さんのとし子さん、しょう子さんからのメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんのシゲ子さんからのメッセージ。(お母さんは2015年6月29日、91歳で亡くなられています。)
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんの美砂さん、お母さんの文子さんからのメッセージ。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。
1960年失踪の巽 敏一さんへ、お姉さんの直江さん、妹さんの昭子さんから、弟さんのかおるさんからのメッセージ。
1971年失踪の園田 一さん、敏子さんへ、娘さん 前山利恵子さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さんの健一さん、お母さんのとみさんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さんの智子さん、お父さんの昭さんからのメッセージ。
1985年失踪の今津純子さんへ、お父さんの守人さん、叔母さんのしずこさんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんの道子さんからのメッセージ。
1981年失踪の長尾直子さんへ、お母さんのケイ子さんからのメッセージ。

以上の方々の声が放送された、1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。
この番組は、2014年6月4日、7月30日、10月8日、12月3日、2015年2月18日、4月15日、6月10日、8月5日、10月6日、11月17日、2016年1月12日、2月23日、5月17日、6月28日、8月9日、9月20日、11月1日、12月13日、2017年1月31日、3月14日、6月13日、7月25日、9月5日、11月28日、2018年1月16日の再放送で「日本政府からのメッセージ」を含めすべて同じ内容である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は台湾送信、いずれもよく聞こえているが昨日同様9950kHzは弱い。昨日から新しい内容の番組である。拉致問題インフォメーションは2月9日平昌を訪問、首脳会談後の安倍総理の発言が出ている。
「まず、冒頭私から文在寅大統領に対して、日韓合意について日本の立場について明確にかつ詳細にお伝えしました。日韓合意は、最終的かつ不可逆的に解決したとの合意であり、そして国と国との約束は二国間関係の基盤であります。そして、私と文在寅大統領で未来志向の日韓関係をつくり上げていかなければならない、その認識を共有いたしました。
 今日からいよいよオリンピックが始まります。アジアで開催されるこのオリンピックの成功に日本としても最大限協力していきたいと考えています。
 他方、この瞬間も北朝鮮は、核・ミサイル計画を執拗に追求し、そして開発を続けています。この現実を国際社会は直視しなければなりません。対話のための対話には意味がありません。そのことをはっきりと文在寅大統領に申し上げました。北朝鮮にその政策を変更させ、北朝鮮の側から対話を求めてくるよう、国連安保理の制裁決議を全ての加盟国が遵守し、圧力を最大限まで高めていく必要があります。この日米で完全に一致した確固たる方針を文在寅大統領と改めて確認いたしました。日韓米3か国の強固な協力関係は、決して揺らぐことはありません。そのことを北朝鮮はしっかりと認識しなければなりません。北朝鮮には、拉致問題、核・ミサイル問題の解決に向けて具体的な行動を取るよう、引き続き日韓米の緊密な連携の下に、強く働きかけていきたいと思います。以上です。」

ニュース解説は「米国専門家の見方」について。
今週の一曲は朝鮮語がLe Couple(ル・クプル)の「ひだまりの詩」、昨年4月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲、イルカの「なごり雪」、昨年1月朝鮮語放送で登場している。
ふるさとの声は昨年11月18日新潟市で開かれた忘れるな拉致 県民集会から、横田早紀江さんのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHz、台湾、パラオ送信ともによく聞こえている。懐かしい日本の歌「翼をください」で始まった。由紀さおり・安田祥子が歌っている。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での発言から。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は、2017年11月2日、11日、20日、29日、12月8日、17日、26日、2018年1月31日、2月9日、18日と同じ内容である。
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2018年02月27日

2月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」、昨日とは打って変わり台湾送信は良好である。相変わらず9950kHzは変調が浅いという状況である。9465kHzは1329に停波、9705kHzへ動いている。
拉致問題インフォメーションは2月9日平昌を訪問、首脳会談後の安倍総理の発言が出ている。
「まず、冒頭私から文在寅大統領に対して、日韓合意について日本の立場について明確にかつ詳細にお伝えしました。日韓合意は、最終的かつ不可逆的に解決したとの合意であり、そして国と国との約束は二国間関係の基盤であります。そして、私と文在寅大統領で未来志向の日韓関係をつくり上げていかなければならない、その認識を共有いたしました。
 今日からいよいよオリンピックが始まります。アジアで開催されるこのオリンピックの成功に日本としても最大限協力していきたいと考えています。
 他方、この瞬間も北朝鮮は、核・ミサイル計画を執拗に追求し、そして開発を続けています。この現実を国際社会は直視しなければなりません。対話のための対話には意味がありません。そのことをはっきりと文在寅大統領に申し上げました。北朝鮮にその政策を変更させ、北朝鮮の側から対話を求めてくるよう、国連安保理の制裁決議を全ての加盟国が遵守し、圧力を最大限まで高めていく必要があります。この日米で完全に一致した確固たる方針を文在寅大統領と改めて確認いたしました。日韓米3か国の強固な協力関係は、決して揺らぐことはありません。そのことを北朝鮮はしっかりと認識しなければなりません。北朝鮮には、拉致問題、核・ミサイル問題の解決に向けて具体的な行動を取るよう、引き続き日韓米の緊密な連携の下に、強く働きかけていきたいと思います。以上です。」

ニュース解説は「米国専門家の見方」について。
今週の一曲は朝鮮語がLe Couple(ル・クプル)の「ひだまりの詩」、昨年4月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲、イルカの「なごり雪」、昨年1月朝鮮語放送で登場している。
ふるさとの声は昨年11月18日新潟市で開かれた忘れるな拉致 県民集会から、横田早紀江さんのメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、これも昨日とは違い八俣の電波も強力である。ジャミングも影に追いやられてしまった。26日は月曜日は中国語が出ている。後半1330は朝鮮語放送で、いずれも失踪者の氏名読み上げである。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ノイズジャミングが出ているが受信状態は良い。先週2月19日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが特に強い。7295kHzは1kHz下のCNR1のビートが出ているがいつになく強い。9560kHzは弱い。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。9日毎の再放送パターンである。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」において収録したもの。同じく2017年7月8日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録したメッセージ。次いで弟松木信弘さんから2017年8月収録のメッセージ。最後に二番目の姉松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この番組は2017年11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2018年1月30日、2月8日、17日と同じ内容である。
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2018年02月26日

2月25日「しおかぜ」

1300代の「ふるさとの風」は台湾送信の7295kHz以外は全く聞こえない。その7295kHzも後半は衰退気味、かなり聞き取り困難である。
一週間続いた同じ番組の最後である。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、当地での受信状態はパルスジャミングにつぶされ全く聞き取れない。しかし西日本以西ではクリアーに聞こえている。朝鮮語放送で後半1330は日本語放送である。昨日と同じ番組である。ICCへ陣形救済申し立てをした550名の氏名読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は、パラオ送信の9960kHzが聞こえるのみ、台湾送信はスキップ状態である。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージ、2017年2月に収録したもの。日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、2016年上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出てきた、この番組は2017年11月9日、18日、27日、12月6日、15日、24日、2018年2月7日、16日と同じである。
  
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2018年02月25日

Radio Ndarason International

今までDandal Kura Radio Internationalの局名で出ていたが、昨日から局名を変えている。0500の5960kHzをSDR受信したところ、局名をRadio Ndarason Internationalと言っている。



短波のスケジュールは今までと同じである。2100終了の12050kHzがよく聞こえている。放送の中ではFMの周波数をアナウンスしている。
0500-0700 5960asc
0700-0800 13810wof
1800-2100 12050asc
  
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2018年02月25日

2月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングは出ているが大きな影響はない。土曜日は日本語放送から、まず、いつもの緊急メッセージが出ている。
「拉致被害者の皆さん、北朝鮮におられる日本人の皆さん、事態が急変しています。しおかぜをはじめとする外国からの放送をお聞きください。日本に連絡できる方法があれば連絡してください。私たち特定失踪者問題調査会の連絡先は電話なら、国番号81の後に、9085179601、FAXの場合は81の後に356945059です。」
続いて1月23日、特定失踪者家族会がハーグのICC国際刑事裁判所に人権侵害の申し立てをし、受理されたことから、その545名の氏名が読み上げられている。
公開されている特定失踪者はもちろんのこと、いまだ帰ることのできない認定拉致被害者、警察発表のリストも含め拉致・失踪年代順に氏名のみが読み上げられている。
1324:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。このあとスケジュールが北朝鮮時間でアナウンスされている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9465kHzは開始時は強かったが1310頃からスキップ状態、9705と9950kHzは全く聞こえない。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzだけが聞こえている。台湾送信は影も形もない。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」が出ている。1981年NHKTVで紹介され、広く歌われるようになった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2017年3月のメッセージが代読されている。
今日の一曲は2016年下半期NHK連続ドラマ「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」、この番組は10月30日、11月17日、26日、12月5日、14日、23日、2018年2月15日と同じ内容である。
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2018年02月24日

2月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9950kHz以外は強力である。7295と9465kHzがクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」も良好である。9950kHzも回復、3波とも良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは、1月18日、安倍総理はオーストラリア首相と会談、その模様から。1月28日河野外務大臣中国訪問、日中外相会議の模様など。ニュース解説は「キム・ヨジョン氏の韓国訪問」について、今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」、意味の良くわからない歌詞だが昨年9月にも登場している。日本語の今週の一曲は桜井純恵で「母恋し」、昨年8月以来久々の登場である。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから、2016年2月18日に収録したメッセージである。これは先週と同じである。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、強力なジャミングでほぼ聞き取り不可能である。朝鮮語放送が出ていることだけはわかる。ただこれも地域によってかなりの差があるようだ。

1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。台湾送信の9560kHzが特に強い。懐かしい日本の歌は「江戸子守歌」が出ている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2017年11月7日、25日、12月4日、22日、2018年2月5日と同じ内容である。
  
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2018年02月23日

2月22日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信各波はいずれも良好である。ジャミングは全くわからない。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は5935kHzである、強力なパルスジャミングが出ており、受信状態は極めて悪い。木曜日は英語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ノイズジャミングの出ているのが確認できる。しかしそれほど強くはなく受信状態は良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はよく聞こえている。台湾送信の9560kHzが特に強力である。22日木曜日はこの時間も1330と同じ番組が出てきた。拉致問題インフォメーションは、1月18日、安倍総理はオーストラリア首相と会談、その模様から。1月28日河野外務大臣中国訪問、日中外相会議の模様など。
1月28日中国・北京を訪問した河野太郎外務大臣は、王毅外交部長と日中外相会談を行いました。河野外相と王部長との日中外相会談は、昨年8月に開催されたASEAN関連外相会議及び9月の開催された国連総会以来、3度目のことです。
 両外相は、日中平和友好条約締結40周年、中国の「改革・開放」40周年である本年、これまでの日中関係の原点を振り返りながら、全面的な関係改善を進めていくため、建設的な姿勢で対話を行った。
 また、日中両国が地域・国際社会の平和と繁栄のため共に責任を果たすことの重要性を確認し、「互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」との点を再確認しました。
北朝鮮情勢について、突っ込んだ議論を行った。河野大臣からは、北朝鮮の政策を変えさせるためにも,引き続き圧力を高めていく必要があることを強調しました。両外相は、関連の安保理決議を完全に履行しながら、日中の共通目標である朝鮮半島の非核化に向けて引き続き連携していくこととしました。

ニュース解説は「キム・ヨジョン氏の韓国訪問」について、平昌オリンピックを口実に北朝鮮の思うつぼ、制裁もすべて無視、平昌ならぬ、平壌オリンピックと揶揄されることになる。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」、意味の良くわからない歌詞だが昨年9月にも登場している。日本語の今週の一曲は桜井純恵で「母恋し」、昨年8月以来久々の登場である。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから、2016年2月18日に収録したメッセージである。これは先週と同じである。
そして1457から今月の懐かしいアニメソング「ハクション大魔王」が追加されている。

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2018年02月22日

BBC for Nigeria

放送言語の拡充を続けているBBC、2月21日からナイジェリアなどに向けて新しく二つの言語を開始した。
ただ先回のエチオピア向けとは違い、短波放送はない。地元FM局からの放送だけとなる。

Igbo、Yorbaとも短波で聞くことができるのは宗教局しかないようだ。モスクワ放送の時代には短波でも聞くことができた言語である。


2月22日は竹島の日ということで、島根県では行事も行われた。しかしこうしたことを伝えるテレビ局の中には、韓国が不法占拠していると言わない。韓国の言いなりになっているのには驚かされる。いったいどこの国の放送局なのだろう。
当てつけにKBSは洗脳した日本人リスナーに竹島のカードを送り付けているとか。プロパガンダの放送は十分目的を果たしていることになる。

  
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2018年02月22日

2月21日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングが強く全く受信不可能である。しかし西日本以西では結構クリアーに聞こえているようだ。水曜日は一時間朝鮮語放送である。

1300の「朝鮮語と日本語放送、台湾送信はすべてクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」、意味の良くわからない歌詞だが昨年9月にも登場している。日本語の今週の一曲は桜井純恵で「母恋し」、昨年8月以来久々の登場である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。9560kHzがベストである。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日、23日、12月20日、29日、2018年2月3日、12日と同じ内容である。  
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2018年02月21日

HFCC更新

2月21日付で登録周波数が30波ほど増加している。
特別目新しい局が増えたわけではない。2月18日などに、ドイツローカル局が短波中継された放送済みの周波数が登録されている。

BBCのタシケント送信は2月19日付で登録された。
RFAなどの日替わり周波数は一部が登録されているだけで変化はない。HFCCでは0100のUyghur語が17540から17585kHzへ変更とあるが、実際はこの時間日替わり周波数に変更されている。

昨年末まで15290kHzに出ていた台湾漁業広播電台は今年に入ってから受信できていない。毎週水曜日に30分だけ放送されていた。2月21日も受信できなかった。

HFCC登録数
February 12 4234
February 15 4234
February 19 4234
February 21 4265
  
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