2018年02月09日

RFA Uyghur

RFAはいくつかの言語で日替わり周波数で放送を行っている。以前はRFAの周波数リストにもその旨告知されていたが、現在では広東語を除き周波数の記載はない。

RFA中国語の周波数を見ると、1500-1700の周波数は2波しか記載がない、1700からは3波が使われている。しかし実際には1500-1700は7MHz帯が日替わりで放送されている。
0300-0500 11980 15340 17660
0500-0700 11980 15340 17660 21700
1500-1600 9790 11765
1500-1700
7520 1.....7
7415 .2.4...
7400 ..3.5..
7440 .....6.

1600-1700 6120 9455
1700-1900 7415 9455 9860
1900-2000 1098 5890 7475 9455 9860
2000-2100 1098 5890 7300 7475 9455 9590
2100-2200 1098 7475 9410 9455
2300-2400 9860 9900 11775


またUyghur語も、2回の放送とも一波が日替わり周波数だが、そのことは何も記載がない。
0100-0200 7480 9450 9700 13705
17635 1......
17540 .2.....
17570 ..3....
17580 ...4...
17575 ....5..
17585 .....6.
17615 ......7
1600-1700 7545 7565 11720
11775 1......
11800 .2.....
11785 ..3....
11805 ...4...
11860 ....5..
11885 .....6.
11890 ......7

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Posted by Hiroshi at 16:47Comments(0)Asia/Oceania

2018年02月09日

2月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHz、英語放送が出ているが、中国語の混信とパルスジャミングが強い。受信状態は悪い。

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は各波とも聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。特に強いということはないが実用レベルである。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。9日毎の再放送パターンである。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2017年4月東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」において収録したもの。同じく2017年7月8日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録したメッセージ。次いで弟松木信弘さんから2017年8月収録のメッセージ。最後に二番目の姉松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この番組は2017年11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2018年1月30日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」も各波ともよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは1月22日、第196国会における衆参両院の施政方針演説から北朝鮮に関する部分が出ている。
ニュース解説は「トランプ大統領の一般教書演説」について、北朝鮮に関してもかつてない多くの部分が割かれた。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、拉致問題Q&Aを紹介している。
ふるさとの声は、石岡亨さんへのメッセージ、お兄さんからの2017年3月の手紙が読み上げられている。1627に今月のアニメソング「ハクション大魔王」が追加されている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、ジャミングは全くない、受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。
  
Posted by Hiroshi at 11:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze