2018年01月30日

1月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語、日本語放送は7295kHzがよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは、1月16日カナダバンクーバーで北朝鮮に関する関係国代表会議が開かれた。その会議の概要が出ている。
ニュース解説は「韓国専門家の見方」について。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、拉致問題Q&Aを紹介している。
§ どうなれば、拉致問題が解決したといえるのでしょうか?
拉致問題の解決には、以下に三つを実現する必要があります。
全ての拉致被害者の安全を確保し、すぐに帰国させること。
北朝鮮が、拉致被害の真相を明らかにすること。
北朝鮮が、拉致を実行した者を日本に引き渡すことです。
§ 拉致問題解決のために、日本政府はどのようなことをしているのでしょうか?
我が国は、北朝鮮に対して拉致問題の解決に向けて行動するよう強く要求してきており、例えば、北朝鮮との間の輸出入を禁止するなど、北朝鮮に対して様々な圧力を加えています。
また二国間会談や国際会議の機会を利用し、各国に対し、理解と協力を求めてきています。このほか拉致被害者に関する情報収集や、拉致の可能性を排除できない方々の捜査・調査を行っています。
§ 日本政府は、拉致問題を解決するために、北朝鮮に対してどのような交渉方針で臨んでいるのですか?
 政府の対北朝鮮政策の方針は、日朝平壌宣言に則って、拉致、核、ミサイルといった日朝間の諸懸案を包括的に解決するというものです。
 拉致問題の解決に向けた今後の対応については、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則の下、引き続き、北朝鮮に対してストックホルム合意の履行を求めつつ、あらゆる施策を講じ、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現を目指す考えです。
§ 拉致問題を国際社会はどのように見ているのでしょうか?
日本を含め北朝鮮による拉致事件の被害者がいる国は14か国に及ぶという指摘もあります。
また拉致問題は、被害者がいる国、いない国を問わず、国際的に追及すべき人権問題です。
このため国際社会は、北朝鮮に対し、拉致問題の早急な解決を要求しています。日本政府の働きかけもあり、北朝鮮への圧力は国際社会においても確実に強まっています。

ふるさとの声は拉致問題啓発映像作品「~メッセージ~家族たちの思い」から市川健一さんのメッセージを俳優の宅麻伸さんの朗読で出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、同波の中国語の混信が激しい。月曜日は失踪者の氏名生年月日などが読み上げれれている。後半1330も同様日本語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、激しいパルスジャミングにほぼつぶされている。
1600の「しおかぜ」は6110kHzジャミングは全くない、1300と同じ拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが聞こえている。ほかの周波数は聞こえない。1300と同じ番組で、1627にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。6045kHzは1628に停波している。
1700の6155kHzも同じ番組である。29日は日本語放送も4回とも同じ番組となった。

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