2017年01月22日

1月21日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送、開始直後は9465kHzが強力だったが、1305には急激に落ち込んでしまった。ほとんど聞き取りができない状態。
1330の「ふるさとの風」、9705、9950kHz両波とも全く入感なし、キャリアーの存在も分からないほど。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、八俣の信号もそれほど強くはなく、かなり聞きづらい。前半は日本語放送で、先週と同じ番組が出ている。今年1月8日の金正恩誕生日は祝日にもなっていない。そして何の行事も行われなかったことを伝えている。
続いて日本人の救出シミレーションについて。予備役ブルーリボンの会では各地でシンポジウムを開催している。北朝鮮チョンジュンに拉致被害者が収容されているという想定で、自衛隊による救出シミレーションを行っている。海上自衛隊により拉致被害者を救出し、舞鶴港まで運ぶというものである。そして金正恩の新年辞について。
1322:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。あとはいつものように周波数アナウンス、緊急放送用ISに次いで日本への連絡用電話番号FAX番号、メールアドレスなどが紹介されている。
後半1330は朝鮮語放送が出ている。日本語と受信状態は変わらない。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングと中国語の混信が強い。この時間は毎日同じ番組で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信が強力に聞こえている。21日はこの時間も1330と同じ番組である。拉致問題インフォメーション、昨年12月16日加藤勝信拉致問題担当相が「横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会」のメンバーと懇談した。その中から4名の同級生から寄せられた、めぐみさんへのメッセージが放送されている。
ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。今週の一曲は因幡晃の「めぐみ」が出ている。
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2017年01月21日

1月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9465と9950kHz、9465kHzがかろうじて音になっている程度、9950kHzは1315以降もパッとしない、ほとんど音にならない。
後半1330は「ふるさとの風」、9705kHzが若干頭を上げてきた。ほぼ聞き取り可能なレベルである。拉致問題インフォメーション、昨年12月16日加藤勝信拉致問題担当相が「横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会」のメンバーと懇談した。その中から4名の同級生から寄せられた、めぐみさんへのメッセージが放送されている。
ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。北朝鮮べた褒めの話である。今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、半年ぶりに登場。日本語放送は因幡晃の「めぐみ」が出ている。約2年ぶりの登場。


1300の「しおかぜ」は6145kHz、ジャミングの混信も無い、朝鮮語放送がよく聞こえている。このところ6135kHzのスーパージャミングも弱い。後半1330も朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、中国語の混信が強い。この時間は毎日同じ番組、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHz台湾送信と9960kHzのパラオ送信である。9560kHzもかろうじて聞こえている。けっしれ強くはないが9960kHzはまあそれなりに。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まっている、拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月のお兄さん石岡章さんからの肉声によるメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲円広志の「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている曲のひとつである。この番組は2016年4月16日、25日、5月4日、22日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月2日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月13日、22日、31日、11月18日、27日、12月6日、15日、24日、2017年1月2日、11日と同じ内容である。
  
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2017年01月20日

1月19日「しおかぜ」

19日木曜日、1300代の台湾送信波は全く入感せず。朝鮮語、日本語放送ともに受信不可能である。9940kHzのCNR1ジャミング放送はいまだに垂れ流しが続いている。それとも何か妨害すべく放送が出ているのか。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、比較的混信は少ない、木曜日は通常通りに英語放送が出ている。後半1330は若干中国語の混信が強くなってきた。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングと中国語の混信が強い。三つ巴といったところで聞き取り困難である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信の9560kHzは極めて弱い、音にならない。パラオの9960kHzもいつもの強さはないが何とか聞こえている。しかし9960kHzは約200Hzほど上にずれている、時間の経過とともに下がり1440には9960kHzに落ち着いている。メンテナンスが十分なされていないようだ。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、このあたりから9560kHzは強くなってきた。いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。12月12日であずさ運転開始50年を記念して12月17日に特別列車が走った、そしてこの歌も40年がたった。この番組は2016年4月15日、24日、5月3日、12日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月1日、10日、28日、9月6日、15日、24日、10月3日、12日、21日、30日、11月8日、26日、12月5日、14日、23日、2017年1月1日、10日と同じ内容である。
  
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2017年01月19日

1月18日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」、18日は台湾送信もかなり良好である。9950kHzは聞こえないが、9465kHzと9705kHzは強力である。
拉致問題インフォメーション、昨年12月16日加藤勝信拉致問題担当相が「横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会」のメンバーと懇談した。その中から4名の同級生から寄せられた、めぐみさんへのメッセージが放送されている。
ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、半年ぶりに登場。日本語放送は因幡晃の「めぐみ」が出ている。約2年ぶりの登場。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、18日水曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングの混信もなく概ね受信状態は良好である。1326:25と1356:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330の朝鮮語である。いつも強い6135kHzのスーパージャミングも影を潜めている、615kHzのCNR2がやたら強い。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信だけが強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは再放送のため以前のまま、台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、12月4日、13日、22日、31日、2017年1月9日と同じ内容である。
  
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2017年01月18日

9650kHz Korean

これまで毎週水曜日だけ放送していたLiving Water Ministryの朝鮮語放送、12月28日の次の放送が1月3日にも出ていた。調べたところ、4、5、10、11、12、17日に放送されていることが分かった。

しかも12月28日は1530-1630に出ていたが、1月3日以降は1500-1600と30分繰り上がっている。この放送これまでの週一回から3日へと増強されたことになる。
送信はこれまでと同じでフィリピンRadio Veritas Asiaから出ている。
RVAのB16スケジュールでは、BengaliとTeluguの放送時間が半分に削減されている。


Living Water Ministry Broadcasting
1500-1600 ..345.. 9650 January 3, 2017 ~
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2017年01月18日

1月17日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」は9465と9950kHz、台湾送信はどちらも弱い、9465kHzが何とか聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705と9950kHz、これも9705kHzが聞こえている。
拉致問題インフォメーションは、さる12月16日加藤勝信拉致問題担当相を訪ねた「再会を誓う同級生の会」からメッセージを手渡した、4名の同級生から寄せられた、めぐみさんへのメッセージが放送されている。
ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、半年ぶりに登場。日本語放送は因幡晃の「めぐみ」が出ている。約2年ぶりの登場か。
小雪ちらつく 冬の訪れに
むなしく月日は 流れてゆくばかり
あなたは突然 姿を消した
今頃どこかで どうしているだろうか
因幡晃「めぐみ」
季節はめぐる 人を待たない
ただ哀しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

海を距てた 町に住むという
言葉も知らない 見知らぬその土地で
果たして友達 出来たのかしら
頼りも返事も 届かぬもどかしさ

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・声をかぎりに・・・

あなたはわたしの 命です
あなたはわたしの 命です

1300の「しおかぜ」は6145kHz、ノイズジャミングが強く受信状態は悪い。17日火曜日は、日本語放送で、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのメッセージ、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんから、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも日本語放送で、引き続き失踪者家族の手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんから、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから
以上の方々からの手紙が読まれた。1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、この番組は2014年6月11日、7月9日、8月6日、9月3日、10月15日、11月12日、12月10日、2015年1月14日、2月11日、3月11日、4月8日、5月6日、6月3日、7月1日、29日、9月2日、30日、11月3日、12月15日、2016年1月19日、3月1日、4月12日、5月24日、7月5日、8月16日、9月27日、11月8日、12月21日とメッセージ内の周波数アナウンスを含め全て同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、八俣からの信号は強く、受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、この時間帯両波ともクリアーに聞こえている。 パラオの9960kHzは1436に10秒ほど停波した。1448に無音に、2分後に音声が出てきた。
懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった。拉致問題開設は有本恵子さんの事案について。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、この番組は2016年4月21日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、26日、9月22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、15日、24日、12月21日、30日、2017年1月8日と同じ内容である。
  
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2017年01月17日

KTWR 7400kHz

2週連続でトラブル続きのKTWR日本語放送、15日も電波は出たものの停波を繰り返したりでまともな送信ではなかった。
そこで急きょ17日火曜日に15日の放送を特別に送信している。放送時間は1215-1245で同じである。信号はいつものように強力、受信状態は良好である。

KTWRは、なぜ日本語放送だけ送信トラブルになるのか、真相は知らないが、この同じ7400kHzで同じ時間週3回の英語放送はトラブルもなく放送されている。特別な送信機で、日曜日だけトラブルを起こすのか。実際受信した限りでは送信機のトラブルではなく、電源の供給が断たれるというのが実態ではないか。
  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)日本語放送

2017年01月17日

1月16日ふるさとの風

今日からまた新しい内容の番組が出ているはずだが、台湾送信は全く入感足。音にならないレベルである。9465と9950kHz、たまに浮かんでは来るが長続きしない。
後半1330「ふるさとの風」は9705と9950kHz、やはりどちらも弱い。拉致問題インフォメーションは、昨年12月横田夫妻家族と拉致問題担当大臣との面談の模様。ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。
今週の医局は因幡晃の曲、曲名は聞き取れない。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、若干の混信はあるがほぼ聞き取りは可能である。月曜日は前半後半とも日本語による拉致被害者並びに公開されている失踪者の氏名生年月日の読み上げである。1355:38に「日本政府からのメッセージ」が出ている。すべて再放送のためメッセージ内の周波数アナウンスも3年前のままである。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、中国語の混信はかなり強いが、内容の聞き取りは十分可能である。この時間は1月2日、1330に放送された「ふるさとの風」が再放送されている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560kHzとパラオからの9960kHz、両波とも弱い。
懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった、当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会し、驚愕した話も出ている。
続いて2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。この番組は2016年4月10日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、25日、9月3日、12日、30日、10月9日、18日、27日、11月5日、14日、23日、12月2日、29日と同じ内容である。
  
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2017年01月16日

1月15日「しおかぜ」

1300代の台湾送信は全く聞こえない。9735kHzのRTI日本語放送も聞き取り不可能である。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、昨日とほぼ同じような受信状態である。番組はも昨日と同じで朝鮮語から始まっている。後半1330は日本語放送である。1月8日の金正恩誕生日について。今年のカレンダーは祝日にもなっていない。そして何の行事も行われなかったこと。
続いて日本人の救出シミレーションについて。予備役ブルーリボンの会では各地でシンポジウムを開催している。北朝鮮チョンジュンに拉致被害者が収容されているという想定で、自衛隊による救出シミレーションを行っている。海上自衛隊により拉致被害者を救出し、舞鶴港まで運ぶというものである。そして金正恩の新年辞について。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。あとはいつものように周波数アナウンス、緊急放送用ISに次いで日本への連絡用電話番号FAX番号、メールアドレスなどが紹介されている。

1405の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングと西蔵放送の混信がかなり強い、かろうじて聞き取りは可能である。この時間は毎日同じ日本語番組で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzのはずだが全く聞こえない。開始時辛うじて「汽車」が聞こえているのがわかる程度。この時間は9日ごとにローテーションで同じ番組が出ている。
したがってこの番組は2016年4月20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月10日、19日、28日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日、20日、10月8日、17日、26日、11月4日、13日、22日、12月1日、10日、19日、2017年1月6日と同じということになる。
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2017年01月15日

1月14日「しおかぜ」

1300に朝鮮語と日本語放送、台湾からの信号は弱く全く聞こえない。後半9705kHzが辛うじて音になっている。内容に聞き取りはほぼ不可能である。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、ジャミングはわからない、混信も少なく概ね受信状態は良好である。土曜日は通常通りの番組で、日本語放送が出ている。アンテナにも積雪があり若干ゲインが落ちているのかもしれない。1月8日の金正恩誕生日について。今年のカレンダーは祝日にもなっていない。そして何の行事も行われなかったこと。
続いて日本人の救出シミレーションについて。予備役ブルーリボンの会では各地でシンポジウムを開催している。北朝鮮チョンジュンに拉致被害者が収容されているという想定で、自衛隊による救出シミレーションを行っている。海上自衛隊により拉致被害者を救出し、舞鶴港まで運ぶというものである。そして金正恩の新年辞について。
1322:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。あとはいつものように周波数アナウンス、緊急放送用ISに次いで日本への連絡用電話番号FAX番号、メールアドレスなどが紹介されている。
後半1330は朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングと西蔵放送の混信はあるが聞き取りは可能である。この時間は毎日同じ番組で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信はかろうじて聞こえる時もあるがパラオ送信は全く聞こえない、キャリアーも分からない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2016年3月福岡西鉄ホールで開催されたふるさとの風公開収録したメッセージ。続いて平野フミ子さんから2015年9月東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。18年たってもたった8人しか帰国していないと深刻な訴えである。同じく2015年8月日本政府収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2016年4月28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月27日、8月5日、14日、23日、9月1日、10日、19日、28日、10月16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月9日、18日、27日と同じ内容である。
  
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