海外からのラジオ放送

昨年11月17日以降変更のなかった1300の6145kHzが久しぶりに変更された。といっても変更先は5935kHzしかないわけで、かえって受信状態が悪くなってしまった。

6145kHzは混信もなく受信できていたが、30日に変更された5935kHzはチベット放送の中国語がかなり強い。月曜日はこれまた久しぶりに中国語番組が聞こえている。中国語同士のけんかである。目の敵にされている「しおかぜ」の周波数、「ふるさとの風」のようになぜまともなところへ出すことができないのか。
後半1330は朝鮮語番組、いずれも失踪者の氏名生年月日の読み上げである。

「しおかぜ」 January 30~
1300-1400　5935kHz (ex. 6145)
1405-1435 5935kHz (no change)
1600-1700 6085kHz (ex.6110)

1405の「しおかぜ」は変更なし、この時間中国語の混信は弱い、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
  

29日、日曜日の台湾送信は弱い。1300代の放送はほとんど聞き取りできない。日曜日はこの時間帯パラオからの英語放送が出ており強力に入感している。

1300の「しおかぜ」は引き続き6145kHzが使われている。ジャミングが強く受信状態は悪い。前半朝鮮語、後半日本語放送で、昨日と同じ番組である。1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、この時間、1330と同じ番組が出ている。パラオからの電波は強く受信状態は極めて良好である。
拉致問題インフォメーショは、1月5日、ワシントンDCでの日米韓次官級会談の詳細が放送されている、また1月6日、フランスで開催の第3回日仏防衛閣僚会議の模様などが出ている。1月8日チェコ訪問中の岸田外務大臣の話など。
ニュース解説は「日韓会議」について、1月19日に東京で小規模な会議が行われた。釜山に慰安婦少女像を設置したことに関し、大使の一時帰国をした。ハイレベルの経済協議も中止などの制裁を科した。韓国の行動には世界が失笑している、あきれるばかり、国際法にも違反する行為を平気でする韓国、このまま国交断絶をしてほしいところ。
ふるさとの声は前々回に続き、大学生を対象に開かれた「北朝鮮による拉致問題啓発セミナー」に参加した北海道教育大学生らからのメッセージが出ている。これは昨年12月10日に収録したもの。
今週の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、この番組では頻繁に使われている曲である。
  more