2017年01月24日

1月23日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は全く聞こえない。9465と9705kHzが時々浮かんでくるが弱い。
まず拉致問題インフォメーション、1月5日、ワシントンでの日米韓次官級会談の模様、1月6日、日仏防衛閣僚会議の模様などが出ている。ニュース解説は「日韓会議」について、1月19日に東京で小規模な会議が行われた。ありもしない慰安婦像を設置することは国際法にも違反する。大使は当分の間日本にとどまることなどを確認した。韓国の世界が失笑している行動にはあきれるばかり、このまま国交断絶をしてほしいところ。
ふるさとの声は前々回に続き拉致問題啓発セミナーに参加した北海道教育大学生らからのメッセージが出ている。これは昨年12月10日に収録したもの。
今週の一曲、朝鮮語は聞き取れなかった。日本語放送は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、この時間に出るのは珍しいかも。1430と1600の放送では9日毎に出ている。

1300に「しおかぜ」は6145kHz、八俣からの電波は良く聞こえている。月曜日は拉致被害者、公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。前半後半とも日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信は全く聞こえない、キャリアーも分からない。パラオ送信がかろうじて時々聞こえる。
懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2016年3月福岡西鉄ホールで開催されたふるさとの風公開収録したメッセージ。続いて平野フミ子さんから2015年9月東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。18年たってもたった8人しか帰国していないと深刻な訴えである。同じく2015年8月日本政府収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2016年4月28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月27日、8月5日、14日、23日、9月1日、10日、19日、28日、10月16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月9日、18日、27日、2017年1月14日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze