2017年01月21日

1月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9465と9950kHz、9465kHzがかろうじて音になっている程度、9950kHzは1315以降もパッとしない、ほとんど音にならない。
後半1330は「ふるさとの風」、9705kHzが若干頭を上げてきた。ほぼ聞き取り可能なレベルである。拉致問題インフォメーション、昨年12月16日加藤勝信拉致問題担当相が「横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会」のメンバーと懇談した。その中から4名の同級生から寄せられた、めぐみさんへのメッセージが放送されている。
ニュース解説は「金正恩指導体制の安定度」について。北朝鮮べた褒めの話である。今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、半年ぶりに登場。日本語放送は因幡晃の「めぐみ」が出ている。約2年ぶりの登場。


1300の「しおかぜ」は6145kHz、ジャミングの混信も無い、朝鮮語放送がよく聞こえている。このところ6135kHzのスーパージャミングも弱い。後半1330も朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、中国語の混信が強い。この時間は毎日同じ番組、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHz台湾送信と9960kHzのパラオ送信である。9560kHzもかろうじて聞こえている。けっしれ強くはないが9960kHzはまあそれなりに。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まっている、拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月のお兄さん石岡章さんからの肉声によるメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲円広志の「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている曲のひとつである。この番組は2016年4月16日、25日、5月4日、22日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月2日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月13日、22日、31日、11月18日、27日、12月6日、15日、24日、2017年1月2日、11日と同じ内容である。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい