2013年04月22日

4月21日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、1256にジャミングが出てきたがやや弱い。受信状態は概ね良好である。
後半1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。使用するアンテナその方向によって北からのジャミングがかなり抑えられる。一週間同じ番組が続いた。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは無いようだ、日本語放送が良好である。この番組は先週土曜日1400、日曜日1330と同じである
北朝鮮改革放送からの北朝鮮情報が出ている。周波数7590kHzと放送時間も紹介されている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングはかなり強いが、パラオからの信号も強い。受信状態はまあそれなりに良好である。
懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
母さん お肩をたたきましょう
タントン タントン タントントン

母さん 白髪がありますね
タントン タントン タントントン

お縁側には日がいっぱい
タントン タントン タントントン

真っ赤なけしが笑ってる
タントン タントン タントントン

母さん そんなにいい気もち
タントン タントン タントントン

拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。歌の後半で音声が一瞬途切れるなどのトラブルもあった。

この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日、4月12日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは出ているが、それ以上に台湾からの電波は強い。1430と同じ番組で、受信状態は良好である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年04月21日

Voice of Korea

海外向けはすべて新しい送信機に移行したようで、周波数変動もない。海外でも6100kHzの送信機について取りざたされているが、先日6100と6070kHzが同時に出ていた日を除き、この朝鮮中央放送を出している送信機はこれまでと同じと推測できる。

April 21 0900 VOK
11865.001 Japanese
9650.000 Japanese
9444.997 Korean
7219.997 Korean
6069.990 Japanese
3249.998 Japanese

11680.000 KCBS
9665.003 KCBS
6400.001 PBS
3319.998 PBS
3219.972 KCBS
2850.000 KCBS
2349.759 KCBS
国内向け3320、3220、2350kHzは古いままだろうな。
  
Posted by Hiroshi at 19:01Comments(0)S.N.Korea

2013年04月21日

4月21日Sun.SOH

昨日20日から中国のジャミングにちょっとした異変が。

あれほど鳴り響いていたいわゆる火竜ジャミングが聞こえない。放送バンド外に50波以上も出ているSOHの一部には火竜に変わりすべてCNR1が出ている。
4月21日の0800台のSOHでCNR1が出ている周波数は、
17370、17300、17250、16250、16160、14800、14400、14370、13970、13820、13430、12870、12500、12230

上記以外はジャミングもなく以下の周波数がクリアーに聞こえている。
19970、18970、17900、17450、17170、17080、16980、16920、16850、16360、16100、15970、15940、15900、15870、15800、14900、14870、14750、14700、14600、13920、13850、13775、13530、13480、13270、13130、12980、12800、12670、12370、12320、11970、11500、11300、11230、9970

明らかにジャミングの出ている周波数が少ない。一部送信所などのメンテナンスで送信機が稼働できない状態がうかがえる。
CRIの日本語放送でさえ止める事態。大規模な整備が行われているのかもしれない。

昨日20日から「西蔵之声」のジャミングもCNR1に変更されている。火竜ジャミングを出す送信サイトは複数個所あると思われるが、CNR1にしたのはなぜか。
April 21 Sunday "Voice of Tibet"
1200-1230 15608 (ex.15607) Chinese
1230-1304 15562 Tibetan
1300-1335 15608 (ex.15607) Chinese
1304-1335 15568 (ex.15563) Tibetan
1335-1405 15567 (ex.15568) Tibetan
1335-1400 15607 (ex.15608) Chinese
1405-1430 15562 (ex.15567) Tibetan
  
Posted by Hiroshi at 18:03Comments(3)Taiwan/China

2013年04月21日

11695kHz German

毎週土曜日のドイツ語宗教番組、Evangelische Missions Gemeindenが結構よく聞こえている。昔から出ているが、週一回の放送と言うことでつい聞き逃してしまう。
A13では、1100-1129に13710kHz、1500-1529に11695kHzで放送されている。どちらも同じような受信状態だ、若干1500の方がいいかも。

最近注目の13800kHz、土曜日だけ1530-1630にロシア語が出ている。HCJBの番組として出ている、1600からちょっと言語が違うような。

15495kHzでは英語の説教が、これも土曜日だけみたい。BVBNから出ている。この番組はChrist Gospel Broadcast、そして住所をP.O.Box 786, Jeffersonville, Indiana 47131, U.S.Aとアナウンスしている。  
Posted by Hiroshi at 00:51Comments(0)Europe

2013年04月21日

4月20日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」9950kHz朝鮮語放送はよく聞こえている、しかし1310に強力なジャミングが出てきた。一気に受信状態が悪化した。
1330の「ふるさとの風」もジャミングがうるさい、内容の聞き取りは十分できる。

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは分からない、6015kHzがうるさい。しかし八俣の信号が出てきてジャミングは分からなくなった。土曜日は朝鮮語放送が出ている。
後半1400は日本語によるニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」常軌逸した北朝鮮の挑発に世界中がいきり立っている。
最近の産経新聞から、在日朝鮮人たちもいら立ちを見せている。朝鮮総連の立場がますます苦しくなる。韓国、「北朝鮮改革放送」からのニュースなど。
1422:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、9950kHzに垂れ流しが続いている。パラオからの電波は強力に聞こえている。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日と同じ内容である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年04月20日

BVBN21480kHz

毎週日曜日の日本語放送、BVBNから出ている「希望の灯」と「聖書と福音」は明日の放送も予定通り21480kHzで聞こえそうだ。

4月14日日曜日に初めて英語放送が出てきた。そして1130から「希望の灯」が出てきた。マダガスカルからの日本語は実に珍しい。

4月20日、土曜日1100からも21480kHzに英語放送が出てきた。決して信号は強くないが、混信は全く無い。14日より若干信号は弱い。
土曜日1100から30分間はCall to Worshipと言う説教番組、WHRやR.Africaなど多くの局からも出ている番組。
しかし20日は1130で放送終了、予定ではこの後も英語番組があるはずだが・・。

日曜日は英語番組2本に続いて日本語放送が出る予定だ。

21480kHzのスケジュールは、
BIBLE VOICE BCN                 1100-1115 ..345.. Cantonese
BIBLE VOICE BCN(Power of Gospel) 1100-1115 1...... English
BIBLE VOICE BCN                 1115-1130 .2..... Chinese
BIBLE VOICE BCN(Call to Worship)  1100-1130 ......7 English
BIBLE VOICE BCN(Eternal God News) 1115-1130 1...... English
BIBLE VOICE BCN(World Mission R.) 1115-1130 .....6. English
BIBLE VOICE BCN(Lamp of Hope)    1130-1145 1...... Japanese
BIBLE VOICE BCN                 1130-1158 ......7 English
BIBLE VOICE BCN(Bible and Gospel) 1145-1200 1...... Japanese

BVBNのサイトは7470kHzのままである。
  
Posted by Hiroshi at 21:00Comments(0)Asia/Oceania

2013年04月20日

CNR5一波停波中

短波帯3波で放送している「中華之声」が一部止まっている。
2055に開始する、7415kHzが出ていない。この後0000からは11935kHz、そして0900に7410kHzへと変わるが、この一台の送信機が止まっている。

これ以外の5925/9685kHzと9665/11620/9410kHzの2台の送信機は動いている。

CNR6「神州之声」は全て聞こえている。

CRIの7325kHzが止まっていることからパプアニューギニアからの放送がよく聞こえている。WRLがこんなにクリアーな状態で受信できる機会はそうないだろう。予定では5月25日まではこの状態で聞こえそうだ。
出来ればこのまま永久に止まって欲しい周波数でもある。

4月20日の「西蔵之声」に対するジャミングは、いつもの火竜ではなくCNR1が出ている。VOTにCNR1のジャミングは多分初めてではないか。送信機あるいは送信所のメンテナンスと関係があるのかもしれない。
  
Posted by Hiroshi at 19:37Comments(0)Taiwan/China

2013年04月20日

4月19日ふるさとの風

1300台の9950kHzは昨日に続き強烈なジャミングでほとんど受信不可能。台湾からの電波がちょっと弱いようだ。

これに引き換え1330の「しおかぜ」6020kHzは強い。ジャミングは分からない、ただ5kHz下のジャミングだけは強い。19日金曜日は英語放送が出ている。1355:24に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも英語放送、引き続き強力に聞こえている。1425:24にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzに居座ったままである。受信状態は良好だ。週一回の1330と同じ番組が出てきた。
ニュース解説から、ミサイル発射の口実を北朝鮮に与えるような発言を一切しない。ケリー国務長官の各国訪問に際しての言動である。
先週から内容が変わり、これまであった「今週の一曲」が無くなっている。著作権がらみで放送が出来なくなったのか。ニュース解説が多少長くなったようだ。
拉致問題解説は、拉致問題と国民世論について、内閣府の世論調査や国民世論への啓もうを図っていることなどを述べている。
ふるさとの声は市川修一さんと増本るみ子さんへ、お兄さんとるみ子さんの同級生からのメッセージ。この音声も新しくなり、2013年2月の収録から。
1457に番組終了、あとはいつものBabcockのギターが流れて、1459にキャリアーオフ。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年04月19日

RFA広東語も日替り放送

西蔵語に続き広東語も18日から日替わり周波数での放送を行っている。この放送、周波数が削減されA13出は一波だけの放送となっている。中国からのジャミング放送につぶされておりこの日替わり周波数は効果あり。
19日も1400の放送はまだ11715kHzへCNR1が垂れ流し、11590kHzの広東語がよく聞こえている。一日2回の放送ともテニアン島送信。

RFA Cantonese 1400-1500
11520 Thu.
11590 Fri.Sun.
12095 Sat. Mon.
12140 Tue.
11715 Wed.

2200-2300
15110 Thu.
15120 Fri.
15130 Sat.
15140 Sun.
15150 Mon.
15160 Tue.
15170 Wed.

毎日更新されているHFCC周波数リスト、この中で1800からのペルシャ語放送「バハイ放送」Radio Payam-e-Doost は昔からよく聞こえているイラン向けのペルシャ語宗教放送局。Payam-e-Doostは英語ではMessage of Friendの意味。
現在はモルドバ送信で一日2回45分番組が放送されている。HFCCによればどうもこの放送と思われる周波数が、5月1日から送信所ともに変更されるように見える。放送時間の変更はない模様。

5900 1800 1845 40 DHA 250 35 0 803 1234567 010513 271013 D 16000 Farsi UAE BAB BAB
11710 0230 0315 40 TAC 100 236 0 158 1234567 010513 271013 D 15000 Farsi UZB BAB BAB

RFA西蔵語の1500-1600は11870kHzに出ているが、ジャミングは無い、19日現在11835kHzへ垂れ流しが続いている。
  more
Posted by Hiroshi at 23:29Comments(0)Asia/Oceania

2013年04月19日

5855.6kHz海上予報

韓国からの気象放送が5855.6kHzで聞こえている。これまでは約2kHz上で聞こえていたが、いつから下がったのだろう。
この気象局、2011年12月14日以降音声による気象通報を出している。英儀、中国語、日本語、韓国語で出ている。キャリアー付きのSSB波である。したがってAMモードでも復調は出来る。LSBでは音声は殆んど聞こえない。
各言語の時間はバラバラで、ローテーションも時間によって違うようだ。

これ以外の7433.5、9165.0、13570.0kHzは同じ韓国からの気象FAXが出ている。

昨日18日からRadio Free Sarawakがまた15430kHzへ戻っている。周波数偏差から見る限り送信サイトはいままでと同じである。  
Posted by Hiroshi at 20:22Comments(0)S.N.Korea