2013年04月21日

4月20日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」9950kHz朝鮮語放送はよく聞こえている、しかし1310に強力なジャミングが出てきた。一気に受信状態が悪化した。
1330の「ふるさとの風」もジャミングがうるさい、内容の聞き取りは十分できる。

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは分からない、6015kHzがうるさい。しかし八俣の信号が出てきてジャミングは分からなくなった。土曜日は朝鮮語放送が出ている。
後半1400は日本語によるニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」常軌逸した北朝鮮の挑発に世界中がいきり立っている。
最近の産経新聞から、在日朝鮮人たちもいら立ちを見せている。朝鮮総連の立場がますます苦しくなる。韓国、「北朝鮮改革放送」からのニュースなど。
1422:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、9950kHzに垂れ流しが続いている。パラオからの電波は強力に聞こえている。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾からの電波は強いが、ジャミングも結構な強さで来ている。バックで出ているのがよくわかるが受信状態はよい。1430と同じ番組が出ている。1630正常に番組終了。

2000の「しおかぜ」は6075kHz、既に1938:45にジャミング出現、6060kHzに出ているタイプと同じジャミングである。しかし八俣の信号も強力で互角の勝負。後半次第に放送波が強くなり受信状態はよくなっている。1330の6020kHzと同じ番組である。

6060kHzの長時間の垂れ流しジャミングは居なくなったが、それでも1900-2100の約2時間誰もいないところへ北朝鮮はまだ無駄なことをやっている。
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