2013年04月13日

VOA Bambara

2013年3月4日から始まっているこの言語、時期的に毎日よく聞こえている。短波も4波が使われておりいずれも受信可能だ、ただ7310kHzはさすがに弱い。

送信サイトが幾度か変更されている。4月7日以降、12005kHzが使われており強力に聞こえている、7310と9620kHzはサントメ・プリンシペ中継、12005kHzはボツワナ中継となっている。13670kHzは変更なし。

VOA Bambara 2130-2200
7310 stp
9620 stp
12005 bot
13670 gb

この時間帯15580kHzのVOAも強力に聞こえている、これもボツワナからの電波。日本ではアセンションからの電波も強いが、マリではボツワナからの電波が強いのだろう。
これに限らず、今季IBB関連は使用周波数が減ったこともあり、変更が頻繁に行われている。4月12日付のHFCCリストではかなりこれらの変更が反映されている。
登録周波数もこれまでの4978波から、4846波へと大幅減、IBBの周波数が更新され、削減前の728波から596波へ激減している。これでIBB関連は実際に出ている周波数、言語に修正された。
HFCC
April 11 4978
April 12 4846

  
Posted by Hiroshi at 07:53Comments(0)Africa/ME

2013年04月13日

4月12日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは殆んど分からない、クリアーに聞こえている。後半1330からの日本語はかなりジャミングが目立つようになった、信号強度も次第に落ちてきた。しかし聞き取りは十分できる。最後に周波数アナウンスで1357に終了。

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、12日は八俣からの電波が強くクリアーに聞こえている。金曜日は英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングはかなり強いが、パラオからの信号も強い。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
母さん お肩をたたきましょう
タントン タントン タントントン

母さん 白髪がありますね
タントン タントン タントントン

お縁側には日がいっぱい
タントン タントン タントントン

真っ赤なけしが笑ってる
タントン タントン タントントン

母さん そんなにいい気もち
タントン タントン タントントン

拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。歌の後半で音声が一瞬途切れるなどのトラブルもあった。

この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze