2013年02月10日

2月10日Sun.SOH

2月10日0100台に聞こえたSOH、聞こえる周波数に大きな変化はない。16160kHzが聞こえている。
19970、18970、18250、18180、17900、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16600、16360、16250、16160、16100、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13430、13350、13270、13130、12980、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11500、11300、11230、10960、9970

その後も大きな変化はない。
日没と共に信号は急降下、聞こえる周波数も激減した。1200台、非公式周波数は9970と6970kHzが確認出来るだけ。

「西蔵之声」は1200から11528kHzでいつものように中国語から始まっている。

  
Posted by Hiroshi at 21:10Comments(0)Taiwan/China

2013年02月10日

R.Free Sarawak周波数変更

今年1月25日と2月5日に9900kHzでテスト放送を行ったRFSが、2月10日日曜日からその9900kHzへ周波数を変更する。

HFCCのリストには15425kHzが6日付まで載っていたが、8日付では削除されている。代わりに15420kHzが1100-1200にまた登録されている。
しかし同局のウェブサイトでは9900kHzで1100-1300の2時間放送と案内されている。
IMPORTANT: Our frequency is changing to 9900kHz, 7-9pm..

肝心な9900kHzへの登録は無い。送信所は明かさないということらしいので載ることはないだろう。WRNからの放送と言うことで、RFSはパラオからではない。

もう一つのRadio Free Kenyalangは現状通りパラオから出ている。
15425kHzはすでに聞こえなくなった、が9900kHzも聞こえない。1100からは何も出てこない。1200に一瞬強力なキャリアーが出たがすぐに消えてしまった。
  
Posted by Hiroshi at 15:11Comments(0)Asia/Oceania

2013年02月10日

VOK12015kHz

電力不足による停波が頻発している北朝鮮の放送。正確な周波数に出る送信機が増えたように見えるが、安定送信が出来ていない。
殆んど出ることのなかった12015kHzが出るようになった。時々停波しているが、2000台以降では止まることも無く聞こえている。ただ送信周波数は12014.995kHz、まあ許容範囲だろう。
仮にこの12015kHzも更新されたと仮定すれば、海外向け8台のうち4台が更新されたと推定できる。
正しい周波数に出ている送信機群は、
15100~7580~6170~7580
13760~6170~7570
7220~9325~7235
13650~15245~9345~12015

海外向け周波数が全て出ていることは珍しい。2013年2月9日2200台の周波数をチェックした。
February 9 2200 VOK
12014.995 Spanish
11535.015 Chinese
9974.968 Chinese
9650.006 Japanese
9345.017 Chinese
7580.000 Japanese
7570.001 Spanish
7235.000 Chinese
3249.998 Japanese

11679.997 (KCBS)
9665.001 (KCBS)
6400.000 (PBS)
6250.000 (EOU)
6101.344 (KCBS)

2月10日0300の周波数をチェックした、珍しく13650kHzは出ているが、他は止まっている。15100kHzで2波出ているのは何だ。本来15180kHzに出すべきところ間違ったか。

February 10 0300 VOK
15180 off
15100.002 Chinese, 15100.030 Spanish
13760.004 Spanish
13649.997 Chinese
11735.017 Spanish
9730 off (0349-0412:37, 0452-0521:44, 0554:55-0650:30 on air)
9345 off
7220 off (0357-0412:37, 0530:30-0653:09, 0757:30-0959:27 on air)


0800以降は寸断も無くなり海外向けすべて8波が聞こえている。
February 10 0800 VOK
15244.996 Russian
13760.005 Russian
11735.019 Russian
9974.970 Russian
9650.008 Japanese
9345.019 Chinese
7580.001 Japanese
7220.001 Chinese
3249.998 Japanese

1000からはまた頻繁に停波がが続いている。
9849.968 English
9650.007 Japanese
9345 off
9335.017 English
7580.000 Japanese
7220 off
6185.010 English
6170 off
6069.990 Japanese
3259.998 Japanese

1300台は2波が停波していたが、1400からは全て聞こえている。
February 10 1300 VOK
12014.997 English
11710.022 English
9849.968 Chinese
9335.007 English
9325 off
7570.002 English
6185.010 Chinese
6170 off
3249.998 carrier

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Posted by Hiroshi at 07:59Comments(0)S.N.Korea

2013年02月10日

2月9日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は5910kHz、今までにない強力な電波が届いている。5965kHzのCRIと肩を並べる強さである。
日本語によるニュースと解説番組「日本海にかける橋」、1月28日に特定失踪者18名と拉致担当大臣の面会が行われたこと、面会の後収録された古谷拉致問題担当大臣からのメッセージが放送されている。
新たに公開された特定失踪者について。1966年9月に山口県光市から失踪した昭和14(1939)年3月14日生まれの宮脇留義(みやわき とめよし)が公開された。
続いて、このしおかぜを送信しているKDDI八俣送信所(茨城県古河市)を2月1日に見学した際の模様が。救出への道コーナーでは「あなたを忘れない」が歌われた。1422:27に「日本政府からのメッセージ」内容も新しく
なっている。
緊急放送ISに次いで日本への連絡用電話FAX番号などがアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、強力に入感している、ジャミングは全く聞こえない。。懐かしい日本の歌は「春が来た」、同じ曲を一年使い回し、ようやく季節にマッチする歌になってきた。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日と同じである。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送はいずれもクリアーに聞こえている。13300の9950kHzと同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、9日は台湾からの信号は強力に来ている。この時間帯、31mbでは最強を誇っている。受信状態は極めて良好である、1430と同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze