2013年02月20日

Voice of Korea

どうでもいい放送だが、このところ7220kHzの停波する時間がほぼ同じ時間帯になっている。スケジュールでは0300から1200までの放送だが、実際には0400-0700と0800-1000しか聞こえない。

15180と9345kHzは連続して停波しているが、なぜか7220kHzは細切れ放送だ。15180kHzの送信機は0700から9650kHzに使われていると推定できるが、9650kHzが停波することはほとんどない。
ほぼ送信機のメンテナンスは終了したのか、8波出ているうち、4波は正確な周波数に出ている。2月15日以降は1300からの停波がほとんどなくなっている。

20日の7220kHzは0356:44にキャリアー出現、しかしいつまでたっても音声が出ない。そのまま0620:37に停波、7220kHzが出ていた時間は、
0356:44-0620:37 carrier only
0638:25-0659:08 English
0758:00-0950:08 Chinese/Korean
VOKの周波数リストでグレーの文字が停波している。背景が同じ色は同一送信機。

2月20日0700台の周波数をチェック、
February 20 0700 VOK
15244.995 Russian
13760.004 Russian
11735.002 Russian
9974.963 Russian
9650.003 Japanese
9345 off
7580.000 Japanese
7220 off
3249.998 Japanese

0800はまた7220kHzが再開している。と思ったら15245kHzが停波している。
0900台は日本語と朝鮮語が一波出ているだけだ。再開した7220kHzはジャミングも同じ音量で聞こえている。この寒さで電力不足が深刻なことがうかがえる。
February 20 0900 VOK
15245 off
13760 off
11735 off
9975 off
9650.004 Japanese
9345 off
7580.001 Japanese
7220.001 Korean/Jamming
6069.992 Japanese
3249.997 Japanese

1200までは全て出ていた海外向け、1200からまた3波が止まってしまった。
February 20 1200 VOK
9849.965 Korean
9650.004 Japanese
9345 off
9335 off
7580.001 Japanese
7220 off
6185.000 Korean
6170.002 Korean
6069.992 Japanese
3249.998 Japanese

February 20 1500 VOK
12015.001 English
11710.005 English
11545.000 Arabic
9989.964 Arabic
9335.003 English
9325.000 Russian
7570.000 English
6170.000 Russian
3249.998 Russian
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Posted by Hiroshi at 16:45Comments(0)S.N.Korea

2013年02月20日

2月20日Wed.SOH

2月20日0000台SOHの実際に出ている周波数をチェック、

6970.015、9969.985、10960.063、11229.940、11299.991、11500.075、11969.953、12229.993、12320.142、12370.034、12500.062、12670.020、12799.994、12870.068、13129.987、13350.115、13429.997、13480.252、13530.069、13775.002、13820.103、13849.949、13920.155、13969.939、14402.954、14700.017、14749.980、14799.934、15800.072、15869.997、15900.156、15940.040、15969.945、16100.115、16160.055、16250.049、16360.188、16599.999、16849.899、16920.068、17079.993、17249.915、17300.062、17369.964、17900.022、18179.969、18250.052、18970.024、19969.964

20日0700台もほぼ同じ周波数で聞こえている。さすがにこの時間帯6970kHzは確認できない。上記のほか14980.038kHzも聞こえ出した。

20日の「西蔵之声」は引き続き1200から11528kHzの中国語で始まっている。西蔵語は1230から15502kHzで開始している。
中国からのジャミング攻勢は続いている。ここへきてようやくサイバー攻撃にも人民解放軍の関与が公になった。
  
Posted by Hiroshi at 10:02Comments(0)Taiwan/China

2013年02月20日

Radio Oeoemrang

年一回放送されているヨーロッパ向けドイツ語放送Radio Oeoemrang(Öömrang)は当初の予定通り2月21日に放送される。19日ではない、HFCCも1月19日付で木曜日に訂正された。
HFCCのリストは18日までは、
15215 1600 1700 4,8,9 WER 500 300 0 216 3 210213 210213 D 12450 D MBR MBR 1995 A.nusae
そして19日付で木曜日に修正された。
15215 1600 1700 4,8,9 WER 500 300 0 216 5 210213 210213 D 12450 D MBR MBR 20026 A.nusae

この15215kHzでは毎週金・日の1630から15分間だけ同じドイツ送信でタミル語放送が出ている。  
Posted by Hiroshi at 02:22Comments(0)Europe

2013年02月20日

2月19日ふるさとの風

19日は41mb以上は早くもスキップ気味、1300の9950kHzも元気がない。ジャミングはなく内容の聞き取りは可能である。ふるさとの風コンサートの合唱曲はよく聞こえている。1357放送終了。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは聞こえない、19日火曜日は中国語から、失踪者の氏名読み上げが出ている。後半1400からは同じく朝鮮語放送、クリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、信号も強くクリアーに聞こえている。今日もパラオの電波はフラッタリングを起こしている。二重送信でもしているのか2波出ている。これは1430までの9965kHzも同様である。

懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日、14日、23日、2月1日、10日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze