海外からのラジオ放送

連日同じ周波数で聞こえている。４日は立春、気のせいか良く聞こえている。
0400台に聞こえた周波数は、
19970、18970、18250、18180、17900、17450、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16850、16600、16360、16250、16100、15940、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13350、13270、12980、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11500、11300、11230、10960、6970

5日もほぼ同じ周波数で聞こえている。台湾から送信されていることは間違いないと思われるが、台湾で聞こえたの言う情報は聞いたことがない。某国に配慮して台湾で受信出来たとは言えないらしい。
0600からは広東語が聞こえている。

5日1100台にどれくらい聞こえるのかチェックした。
6970、10960、11230、11300、11500、12230、12320、12370、12500、12670、12800、12980、13270、13350、13430、13530、13820、13920、13970、14370、14700、14750、14800、14870、14980、15800、15870、16100、16250、16360、16600、16920、17080、17370、
とかなりの数がまだ生きている。11500kHzの火竜ジャミングは8kHz間隔でスプリアスを出している汚染電波だ。
12370kHzはノイズジャミングが出ている。

「西蔵之声」は引き続き1200から中国語で始まっている。
Voice of Tibet, February 5
Chinese
1200-1230 11528
1330-1340 7548
1340-1400 7538

Tibetan
1230-1245 15502
1245-1305 15512
1305-1330 15502
1330-1404 11517
  

5日0300からの海外向け放送、引き続き5波が止まったままである。13760、13650、9700、9345、7220kHzが停波している。15180kHzは音声が無い。
0350過ぎにならないと電気の供給が無いようだ。0300台はほぼ毎日このパターンである。新しく入れ替えられたと推測できる送信機も電気が無くては。
February 5 0300 VOK
15180.030 carrier only
15100.000 Chinese
13760 off
13650 off
11735.016 Spanish
9730 off
9345 off
7220 off
停波していた3波は予想通り0357に相次いでキャリアーを出してきた。

February 5 0600 VOK
15180.032 French
15100.001 Chinese
13760 off
13650 off
11735.018 French
9729.968 English
9345.006 English
7220.002 English
3249.998 English

0700からは7580kHzも開始している。ところが7570kHzもキャリアーを出しロシア語が出てきたが0802に止まってしまった、7570kHzのメンテナンスも終わったのか試験電波を出したようだ。その後も7570kHzは断続的にロシア語を出している。バックでジャミングも聞こえている。
February 5 0800 VOK
15245 off
13760 off
11735.019 Russian
9974.968 Russian
9650.007 Japanese
9345.020 Chinese
7580.001 Japanese
7220.001 Chinese
6101.353 (KCBS)
3249.998 Japanese

2月5日、1000からはまた7580kHzが停波している。そればかりではない海外向けすべてと止めてはいけないスーパージャミングも全て停波している。目下北朝鮮は停電中なのだろう。
ジャミングの一部は1014に再開している。
February 5 1000 VOK
9850 off (1015~English)
9650 off (1018~Japanese)
9345 off
9335 off (1015~English)
7580 off (1018~Japanese)
7220 off
6185 off (1015~English)
6170 off
6069.993 Japanese
3249.998 Japanese
  

1月25日にも9900kHzでテスト放送を行ったRadio Free Sarawakが2月5日に2回目のテスト放送を行う模様。
当初4日とされていたが、広報が間に合わなかったのか一日延期された。時間は先回と同じ1200-1300の一時間が予定されている。
WRNでは送信所は未公開としているが、先回同様パラオからだろう。
1146にキャリアーが出てきた。WRNからと言うことで、パラオからではないらしい。とするとロシアかスリランカ？

モンゴルの日本語放送時間が3月から変更されるが、これに伴い英語放送の時間も変わることになる。12015kHzは変更なし。3月1日からのスケジュールは、
Voice of Mongolia changes from March 1 2013
0900-0930 12085 English (ex.Japanese)
0930-1000 12085 Mongolian
1000-1030 12085 Chinese
1030-1100 12085 Japanese (ex.English)  

今週で通算291週目の放送、毎日淡々と放送は続いている。1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、まあ何とか聞こえている。
拉致問題インフォメーションではこの1月25日に新たに開催された拉致問題対策本部について。今までも対策本部はあったが何もしてこなかったので、また看板だけ付け替えた見たい。
続いて1月26日に宮城県で開催された国民の集いについて。
ニュース解説は日米韓合同軍事訓練について。ふるさとの声は市川修一んへ。
今週の一曲は昨年開催されたふるさとの風コンサートでの演目から、春日部市立八木崎小学校合唱団で曲目は「あなたへのメッセージ」と「いのち」いつものようにメッセージから、「拉致被害者の中には、小学生の私たちと近い年齢のときに拉致された方もいらっしゃることを知り、突然家族と引き離された恐怖、不安、寂しさ、泣き叫ぶ姿を思うと胸が苦しくなりました。人は皆、世界中でたった一人の「人」であり、互いに「いのち」を尊重し合い、大切に生きていく、誰もそれを奪ってはいけない、このメッセージを私たちの歌で届けたいと思っています。」

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオからの電波は強い、ジャミングも全く聞こえない、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ（TOI ET MOI）の｢愛の泉｣、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。

遠い北国の森　愛の泉があった
その泉の前で　二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ　愛の花咲く岸部
その泉の前で　愛は結ばれる

若者は少女に　首飾りを贈った
それはそれは　二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば　魚たちが踊った
二人が泣いた時　泉は嘆いた

夢の中で少女は　若者の胸に
二つの二つの　白い鳥は空に消えた
遠い北国の森　愛の泉があった
今そこに残るのは　愛の首飾り

この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日と同じ内容である。