2013年01月16日

Voice of Korea

1月16日、水曜日のVOKの周波数をチェックした。0600台も3波が止まったままである。
昨日に続きKCBSは6101.25kHz付近に出ている。時々停電と思われる停波を繰り返している。0600以降の停波は無い模様。

January 16 0600 VOK
15180.030 Spanish
15100 off
13760.025 Spanish
13650 off
11735.018 Spanish
9729.967 Chinese
9345.007 Chinese
7220 off

January 16 0700 VOK
15245 off
13760.026 Russian
11735.019 Russian
9974.968 Russian
9650.008 Japanese
9345.019 Korean
7580 off
7220 off
3249.998 Japanese

January 16 1000 VOK
9849.964 English
9650.006 Japanese
9345 off
9335.016 English
7580 off
7220 off
6185.010 English
6170.011 English
6069.990 Japanese
3249.998 Japanese
  
Posted by Hiroshi at 19:00Comments(0)S.N.Korea

2013年01月16日

1月16日Wed.SOH

公表しないバンド外の周波数も引き続き聞こえている。1月16日0200台の周波数をメモ、水曜日は中国語が出ている。
19970、18970、18250、18180、17900、17450、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16850、16600、16360、16250、16100、15970、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14600、14403、14370、13970、13920、13850、13775、13530、13430、13350、13270、13130、12870、12800、12500、12320、11970、11300、11230、10960、9970

0200台では、このほか11500や6970kHzでもキャリアーが出ているが音声が確認できない。半端な周波数14403kHzでも聞こえている。珍しく0220までのチェックでは火竜ジャミングが一つも聞こえなかった。

1月16日0230の各波の様子。

0900台をチェック、上記の周波数に加え12670、11500、6970kHzも聞こえている。11500kHzをはじめ大半の周波数が火竜ジャミングにつぶされている。
  
Posted by Hiroshi at 12:17Comments(0)Taiwan/China

2013年01月16日

ベラルーシの中国語放送

先週9日に続き16日も0020から中国語番組Ваш друг Беларусь (Кит)「ベラルーシはあなたの友達」が始まった。
この中国語放送は今年から始まったもので、短波放送は無く、インターネットと地元一部のFM放送で聞くことが出来る。

番組表も更新され、この中国語放送も記載された。毎週水曜日、ベラルーシ時間0320、UTCでは0020から約15分間の中国語と後は他の言語でも出ているMusic Boxで音楽を流している。

ベラルーシの短波放送は2300で終了のため、この中国語はインターネット放送、衛星ラジオそして一部のFM放送で聞くことが出来る。

1月16日0020からの放送



  
Posted by Hiroshi at 10:02Comments(0)Russia/CIS

2013年01月16日

1月15日ふるさとの風

15日、火曜日の1300台、9950kHzはジャミングに殆んどつぶされており受信状態は悪い。台湾からの信号が弱すぎる。

同じ1330からの「しおかぜ」は5985kHz、いつになく信号は強力である。5980kHzのかぶりも少なく受信状態は良好である。15日火曜日は中国語から始まっている。後半1400からは朝鮮語放送。次第に信号が弱くなってきた。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、パラオからの信号も強力で受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「春の歌」、ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
この後2011年12月、各国大使館員向けに上映されたアニメ「めぐみ」について横田ご夫妻のあいさつが出ている。
1449:30からの今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの「コスモス」、さだまさしさんの作詞作曲で今なお歌われている名曲だ。
この番組は4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、22日、24日、9月20日、29日、10月8日、17日、26日、11月4日、13日、22日、12月1日にも放送予定だったが、パラオの停電により電波が出なかった。そして12月19日、28日、2013年1月6日に放送されている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年01月15日

北朝鮮停波中

止まっていて当たり前ともいえるのが北からの電波、海外向けは引き続き3波が停波している。いつも出てくる周波数も今までと変わりがない。

15日は朝鮮中央の6100kHzが動いている。0700台では6101.1kHz付近に出ている。この送信機は0900以降日本語が出る6070kHzと同じ。
0700台、2850や3250、3320kHzも止まっている、3220kHzは聞こえている。垂れ流しも含め12波のスーパージャミングは全て出ている。

3250kHzは0829:10に出てきた、3320と2850kHzは0829:35にお出ましとなった。0900からの日本語放送は6069.990kHzに出てきた、大きな変動はなかった。3250kHzの周波数は安定している。

January 15 0700 VOK
15245 off
13760.024 Russian
11735.018 Russian
9974.968 Russian
9650.007 Japanese
9345.020 Korean
7580 off
7220 off
3250 off

January 15 1000 VOK
9849.966 English
9650.007 Japanese
9345 off
9335.010 English
7580 off
7220 off
6185.010 English
6170.012 English
6069.990 Japanese
3249.998 Japanese
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Posted by Hiroshi at 17:16Comments(0)S.N.Korea

2013年01月15日

Gannan PBS on 5970kHz

2013年1月10日から本格的に聞こえだした5970kHzのチベット語放送、Gannan PBS甘南人民广播电台波、その後も毎日聞こえている。

開始時刻は2250と1020頃で西蔵語の開始アナウンスと国歌で始まっている。電波の出る時間が遅れることもあり頭切れも多い。
開始3分から中国語で番組案内が出ている。使用されているのは5970kHzだけと思われる。周波数は5969.985kHzで安定している。

終了時間はバラバラで0105から0115の間、そして1405から1415ぐらいに終了している。

これまでの受信結果から、甘南人民广播电台の放送時間は、
Gannan PBS in Tibetan and Chinese
2250-0115v (2300-Tibetan, 2330-2400 Chinese)
1020-1415v (1230-Gannan News in Chinese, 1300-1400 relay CNR11 in Tibetan)

1月15日0100、5970kHzの受信スペクトラム、BBCとほぼ同じ強さで聞こえている。15日は0108に終了した。

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Posted by Hiroshi at 10:19Comments(0)Taiwan/China

2013年01月15日

6240kHz SOH

6240kHzと言えば、台湾のFamily Radioの常用周波数だ。そのFamily Radioの終了した後続けてSOHが出るようになった。
1月11日は1300にSOHが出てきたもののすぐに中断、またFamily RadioのISが出てきた。しかしこれもすぐに中断、1301:20にキャリアーも切れた。

12日は1300からSOHが始まり一時間続いた。新たに周波数が追加されたようだ。昨年11月17日に30分の日替わり周波数放送が中止されたが、これを補完する意味で台湾中継が追加されたのではないか。9月に追加された11760kHzに次いで6240kHzが出てきた。

この1300台の7310kHzは引き続き聞こえている。また1400の9450kHzも出ている。
1月12日現在のSound of Hope「希望之声国際広播電台」のスケジュール、
6240 1300-1400 New January 12- (1100-1300 Family Radio)
6280 2200-2400 F.Sa.
7105 2200-2300
7280 1100-1300
7310 1300-1400, 2300-2400
9450 1400-1600
9540 0900-1100 Sa.Su.
9635 2200-2300
11760 0900-1100 Sa.Su., 1300-1500
11765 1600-1700

同局のサイトにあるスケジュールは昨年4月以降更新が無い。
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Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Taiwan/China

2013年01月15日

1月14日ふるさとの風288週

1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、ジャミングは弱く結構強く聞こえている。今週で通算288週目の放送、先日行われたふるさとの風コンサートについて、ニュース解説と続く。ふるさとの声は松木薫さんへ、今週の一曲は「ふるさと」と「国境の風」の2曲、12月22日、政府主催「ふるさとの風コンサート」でN.F.レディースシンガーズが歌った曲である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングはわずかに聞こえるが信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日と同じである。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、信号も弱く、受信状態は悪い、月曜日は日本語放送で、これまでと同じ失踪者の氏名が読み上げられている。

1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送はともに強力に入感している。パラオからの電波は強く、ジャミングは全く聞こえない。
1600の9780kHzも極めて強い、31mbの中でも他を圧倒する強さである。1430の9950kHzと同じ番組が出ている。
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2013年01月14日

1月11日-13日しおかぜ

1月11日、金曜日1330の「しおかぜ」は5985kHz、ミャンマー放送のビートはあるがよく聞こえている。10日に続き詩の朗読の後編、脱北者チャン・ジンソン氏の詩「私の娘を100ウォンで売ります」が一時間にわたって放送されている。2008年に出版もされ韓国ではベストセラーにもなった。この年9月11日のNHKニュースでも取り上げられた。
泣き叫ぶ幼子を脇に「娘を100ウォンで売ります」と書いた紙を首にかけた口の不自由な女性。軍人が100ウォンを手渡すと、女性はどこかに駆け出し、パンを抱えて戻ってくると、別れゆく娘の口に押し込んで号泣した-。1999年、平壌市内の闇市場で目撃した場面という。北朝鮮で100ウォンは当時、卵半個の値段だった。

1990年代後半に300万人が餓死したとされる大飢饉の悲劇を扱った詩は全部で71編。「わたしたちのご飯は分厚い木の皮」など「米飯賛歌」からはじまり、生き残るための暮らしぶりや公開処刑、体制批判まで、生々しい言葉が連なっている。
1400:13と1427:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
この放送は2011年5月5日、8月11日、16日、25日、12月27日、2012年1月7日、2013年1月6日などに放送されたものと同じである。
5955kHzは2000まではVOVが出ているが、1932:30に出てきたジャミングにつぶされてしまった。しかしジャミングは1947に消えてしまった、VOVのフランス語がよく聞こえている。2000からの「しおかぜ」は5985kHzよりも受信状態が良い。放送中ジャミングの再開は無かった。ほぼ同時刻、スーパージャミングも止まってしまった。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは無く受信状態は良好である。最近にトピックスが安倍新内閣誕生について。
拉致問題インフォメーションは国連総会で決議された北朝鮮人権に関する決議について。1330と同じで、週一回、この時間に放送される番組である。12月15日に開催された「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」のダイジェストが放送されている。拉致被害者田口八重子さんのお兄さん飯塚家族会代表挨拶、拉致被害者御家族市川修一さんのお兄さんからの訴え、松木薫さんの弟さんからの訴え、田口八重子さんのお子さん飯塚耕一郎さんからの訴えが出ている。
ニュース解説は1月4日収録で、金正恩第1書記の新年の辞について。
今週の一曲は、ふるさとの風コンサートで歌われた「ふるさと」と「国境の風」の2曲。この曲はこれで4週続くことになる。
1600の9780kHzは弱く実用には程遠い受信状態である。

1月12日、土曜日1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは無い、朝鮮語放送から始まっている。1400からは日本語によるニュースとニュース解説「日本海にかける橋」、安倍新政権についての解説。続いてキムジョンウンの新年辞について、19年ぶりの出来ごとに注目していることなど。
救出への道コーナーは増本るみ子さんの弟照明さんのメッセージ。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後緊急放送ISに次いで連絡用電話番号が出ている。
2000からの5955kHzもジャミングは無くよく聞こえている。1330の5985kHzと同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、パラオからの電波は強力である。12日土曜日は懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。

誰のために咲いたの それはあなたのためよ
白い夏の陽ざしをあびて こんなにひらいたの
恋の夢を求めて 回るひまわりの花
そしていつも見つめてくれる
あなた太陽みたい

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんなひまわりの花

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
誰のために咲いたの それはあなたのためよ
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い


続いて、12名の認定拉致被害者の氏名、スケジュールの紹介が出ている。この番組は4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日と同じ内容である。2013年では最初となる。
1600の9780kHzはいつになく強力である。1430と同じ番組が超強力に聞こえている。

1月13日、日曜日1330の「しおかぜ」は5985kHz、6003kHzからスーパージャミングの影響を受けている。日本語放送で12日1400と同じ番組が出ている。
後半1400からは朝鮮語放送で、12日1330と同じ番組である。
2000の5955kHzはジャミングは分からない、おお向け受信状態は良好と思いきや、2005にジャミングが出てきた、つぶされるほどでは無く聞き取りは十分できる。
2010にジャミングは聞こえなくなった。やはり電力不足で止まってしまうのか。

1330の「ふるさとの風」は9950kHz、強力に入感している、ジャミングは聞こえない。。懐かしい日本の歌は「春が来た」、同じ番組が一年も続いていることになる。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日と同じである。

  
Posted by Hiroshi at 21:24Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年01月11日

5970kHz Tibetan

昨年末にもCNR1が聞こえていた5970kHz、1月10日から西蔵語なども聞こえるようになった。
1月7日はキャリアーは出ているものの音声が聞こえない、1246:45に停波している、8、9日はキャリアーの確認できず。1月10日は音声もしっかり乗っている。

2250に番組紹介など、2300から西蔵語が5969.985kHzに出ている。やはり年末に聞こえていたCNR1はこの送信機から出ていたようだ。

2330はまた中国語で甘南广播电视台のアナウンス確認。次第に弱くなり受信困難に。また1200まではやはり西蔵語で以降中国語が出ているが、CNR1の中継はまだ聞いていない。
甘粛省甘南藏族自治州"Gannan Tibetan Autonomous Prefecture"の放送。
0000以降はBBCにつぶされ確認困難だが0130には停波していた。夜間の放送も5kHz下のCRIが強く受信状態は悪い。

甘南人民广播电台は2009年までは短波でも聞こえていたが、2010年後半以降の受信記録は無い。この時期、この地域で大規模な土石流被害が報告されているがこれとの関連は不明。

同局を紹介する新華網には短波2波が載っているが、3990kHzは出てないようだ。現在ここで聞こえるのは新疆のみ。

甘南人民广播电台藏语播音员正在播音

西藏自治区甘南人民广播电台短波频率
5970 0650-0915,1220-1420,1750-2210
3990 0650-0915, 1220-1420, 1750-2210


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