2013年01月11日

5970kHz Tibetan

昨年末にもCNR1が聞こえていた5970kHz、1月10日から西蔵語なども聞こえるようになった。
1月7日はキャリアーは出ているものの音声が聞こえない、1246:45に停波している、8、9日はキャリアーの確認できず。1月10日は音声もしっかり乗っている。

2250に番組紹介など、2300から西蔵語が5969.985kHzに出ている。やはり年末に聞こえていたCNR1はこの送信機から出ていたようだ。

2330はまた中国語で甘南广播电视台のアナウンス確認。次第に弱くなり受信困難に。また1200まではやはり西蔵語で以降中国語が出ているが、CNR1の中継はまだ聞いていない。
甘粛省甘南藏族自治州"Gannan Tibetan Autonomous Prefecture"の放送。
0000以降はBBCにつぶされ確認困難だが0130には停波していた。夜間の放送も5kHz下のCRIが強く受信状態は悪い。

甘南人民广播电台は2009年までは短波でも聞こえていたが、2010年後半以降の受信記録は無い。この時期、この地域で大規模な土石流被害が報告されているがこれとの関連は不明。

同局を紹介する新華網には短波2波が載っているが、3990kHzは出てないようだ。現在ここで聞こえるのは新疆のみ。

甘南人民广播电台藏语播音员正在播音

西藏自治区甘南人民广播电台短波频率
5970 0650-0915,1220-1420,1750-2210
3990 0650-0915, 1220-1420, 1750-2210


11日1000を過ぎても5970kHzはキャリアーの存在も無い、CRI 5965kHzの帯域が広すぎる。1021にいきなり開始、国歌の終了から出てきた。
12日は1019過ぎにキャリアーが出てすぐ開始アナウンス、国歌で番組開始、西蔵語で始まっている。その後も1020頃にキャリアーが出て放送開始となっている。1023からv不動く語にようる番組案内が出ている。

1300からは西蔵語の全国ニュース、CNR11が出ている。9480、6010kHzとパラになる。
これまでの受信から5970kHz、甘南广播电视台综合广播の放送時間は、
2250-0115
1020-1415
と言うことになるようだ。
Posted by Hiroshi at 16:55│Comments(0)Taiwan/China
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