2012年10月25日

MND Radio 周波数変更

ジャミングのためほとんど受信出来なかったMND Radioが10月22日から周波数を変更している。21日の1000台は5150kHzに出ていた。
5410や6300kHzはクリアーに聞こえている。赤字の周波数が今回変更された。

1* 0400-0440 4925, 6300
2* 0500-0540 5410, 6480
5* 0600-0635 4740, 6670
4* 0700-0735 5900, 6360
2* 1000-1040 5410, 6480
3* 1100-1150 4740, 6670
1* 1200-1240 4925, 6300

1* male ver.   Opening music : 올래オルレ/来て!/Come ;    Closing music : 사랑을 위하여サランゥル ウィハヨ/愛のために/For Love
2* male ver.   Opening music : 휘파람フィパラム/口笛/Whistle ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
3* male ver.   Opening music : 평화Pyounghwa/平和/Peace ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
4* female ver. Opening music : 순정/純情/Genuine ;        Closing music : 보고싶다ポゴシプタ/会いたい/I miss you
5* female ver. Opening music : 평화Pyounghwa/平和/Peace ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish


「人民の声」放送は引き続き6214kHz付近でふらつきながら聞こえている。とても正規の電波とは思えないが、5900kHz付近でも出ている。
24日1500台、6215kHz丁度ではCNR1の相互変調波が出ている。2200台も6214kHzで聞こえている6215kHzの中国語は台湾送信のFamily Radioだ。

  
Posted by Hiroshi at 01:00Comments(0)S.N.Korea

2012年10月25日

10月24日しおかぜ

1300台の9950kHzは引き続きジャミングもなく、朝鮮語と日本語放送がクリアーに聞こえている。この一時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングのためよく聞き取れない。24日水曜日はなぜか朝鮮語で始まった。いつもとは違う番組構成となった。先週までは失踪者氏名の読み上げが出ていた。
後半1400からは日本語放送、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」だが受信状態は悪い。人民軍兵士の亡命についての解説、10年前に帰国した地村夫妻の会見について、娘1人と息子2人は平成16年5月に帰国。続いてキムジョンウンの様態などについて。
中国が北朝鮮の工作船に便宜を図っていた、北朝鮮の工作船が上海を経由して工作活動をしていたというニュース。
1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1424:30に緊急放送ISが出ていつもの連絡用電話番号、Eメールアドレスなどが紹介されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが殆んど聞こえない、パラオからの信号は強い。懐かしい日本の歌は「春が来た」、冬が来ても同じ曲が繰り返されている。10年経っても何も変わることなくただ放送してますというだけ。受信状態は極めて良好である。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年10月24日

10月24日Wed.SOH

MND Radioの一部周波数が変更されている。

24日水曜日、0500から0600台に聞こえた周波数をチェック、今回は18970kHzと言う高い周波数でも聞こえている。
火竜ジャミングの出ていない時間帯の受信状況。0600台は広東語が出ている。

0620当然のように火竜ジャミングも出てきた、これだけチェックしているにもかかわらず1530の「西蔵之声」がスルーなのはどうしたことか。

18970、18250、18200、17900、17450、17370、17250、17170、17100、16980、16920、16600、16360、16250、16100、15970、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14600、14490、14370、13970、13820、13775、13530、13430、13350、13270、13130、12980、12870、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11970、11300、11230、10960、9970、7970

何と50波も出ているではないか!!!!、15940と15870kHzはRTTYの波に埋もれている時間帯もある。

1130からの日替わり周波数をメモ。
Daily special
October 24 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15735
1230-1300 9370, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 11520
1400-1430 9995
1430-1500 15785
1500-1530 7600
1530-1600 7625

2200-2230 7625
2230-2300 7610
2300-2330 7470
2330-2400 7650
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Posted by Hiroshi at 16:00Comments(0)Taiwan/China

2012年10月24日

HFCC B12

例年より早くから公開されている登録リスト。公開以来毎日更新されている。
REEの追加、FCCの変更などいくつかの手直しが行われている。10月23日付は0508と2010に2回更新されている。

どの局も必ずしもリスト通り出るわけではないがほとんどは申請通り放送されると思われる。

October 23 5187
October 22 5209
October 21 5213
October 20 5213
October 19 5216

Radio Japanのパラオ中継は、現在の11705kHzは11925kHzへ変更される。

11510kHzで聞こえている「クルドの声」の送信所が旧ユーゴとブルガリアへ変更との情報もあるが、B12の申請はこれまでと同じウクライナとなっている。

日替わり周波数で出ているエチオピア向け放送、E-SAT Radioも送信所の変更と曜日ごとの周波数が一部変わっているようだが、この時期入感にむらがあり確認が困難だ。もともとこの周波数は未登録で、送信所を公表していない。

B12の周波数リストを公開している。とりあえず把握できたスケジュールを反映させた。ほぼ8割がた入れ替わっているがあくまで予定スケジュール。
VORは24日現在昨年のリストのまま。新疆放送も11月6日に変更予定。
当面エクセルファイルでの公開。10月28日以降PERSEUS用のuserlist1を公開予定。
  
Posted by Hiroshi at 14:50Comments(1)受信機

2012年10月24日

10月23日しおかぜ

たった3週間でまた拉致担当大臣が変わった。どうせ誰がやっても何もしないのだからどうでもいいことだが。
それでも短波放送だけはある意味飽きもせず同じ番組を繰り返し流している。実に立派なものだ。拉致事件解決のために一人の大臣が居座るくらい長続きはしないのか。

1300の9950kHzは朝鮮語放送「日本の風」、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好だ。1330の「ふるさとの風」も昨日22日同様クリアーに聞こえている。

1330の「しおかぜ」は開始前からジャミングを出してきたが、それほど強くは無い。23日火曜日は中国語放送がよく聞こえている。後半1400からは朝鮮語放送、ややノイジーな感じである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。これまでと同じ番組で、懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さん宛に手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージ。ご両親からは2011年11月26日収録、弟さんからのメッセージは10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。

誰のために咲いたの それはあなたのためよ
白い夏の陽ざしをあびて こんなにひらいたの
恋の夢を求めて 回るひまわりの花
そしていつも見つめてくれる
あなた太陽みたい

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんなひまわりの花

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
誰のために咲いたの それはあなたのためよ
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い

この番組は4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、昨日22日は140Hzほど低く出ていたが、23日は10Hzずれているだけ。ジャミングもなく強力に聞こえている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年10月23日

10月23日Tue.SOH

「西蔵之声」の日替わり放送は1200に15528kHzで中国語が始まった。1213に15517kHzへ移動。追っかける火竜ジャミングも2分後には出てくるしたたかさ。

23日1130からの日替わり周波数をメモ。
コンディションもよく1130の15730kHzはS9+を振っている。因みに無信号時はS3である。1230の9380と15745kHzはパラ、強力である。もちろんこの時間7970から18250kHzまで数多くの周波数も聞こえている。

Daily special
October 23 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15755
1230-1300 9380, 15745
1300-1330 15700
1330-1400 11570
1400-1430 9945
1430-1500 15755
1500-1530 7615
1530-1600 7645

7460kHzの怪電波は1603:16に出現、5kHzしたのRFAと同じ強さである。1605:24に西蔵語が出てきた、1607:43まで続いた。
9635と9685kHzのキャリアーはいつもの時間に出ている。

2200-2230 7595
2230-2300 7620
2300-2330 7530
2330-2400 7600
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年10月23日

10月22日ふるさとの風

今週で276週目の放送、1300の9950kHz、今日もジャミングは出ていない、台湾からの電波もクリアーに届いている。朝鮮語から始まった。10kHz下のベトナム語の方が強いのはいつものことだ。今週の一曲はチェッカーズの「ジュリアにハートブレイク」、
1330の「ふるさとの風」もジャミングは聞こえない、若干信号が落ちてきたようだ。日本語放送はニュース解説から、「未踏の雪道進軍」についての話。北朝鮮人民はもっと働けということらしい。
拉致問題解説は2002年の日朝首脳会談とその後の動きについて。拉致を初めて認め5人が帰国して大騒ぎをしただけでその後何も進展がない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田早紀江さんからのメッセージ。今週の一曲は、1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、2011年4月にも今週の一曲で登場している。政府認定12名の氏名やスケジュールの紹介があり1357に終了。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、開始時はジャミングは無い、22日月曜日は失踪者の氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態は良好である。22日はいきなり1330と同じ番組が出てきた
キムジョンウンになっても金正日時代と同じように働け、すなわち一生働き続けよということらしい。
ニュース解説の途中1436にジャミングが出てきたようだ、しかしパラオからの電波が強く全く影響は無い。1457に番組終了、いつものようにBabcock Musicが流れ1459:45に終了した。

1500の9975kHzと1530の9965kHz、共にジャミングもなく朝鮮語放送はクリアーに聞こえている。朝鮮語の今週の一曲

1600の9780kHz「ふるさとの風」はジャミングが聞こえない、信号も強力である。この時間は1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
VOAの混信が若干あるが全く影響は無い、受信状態は良好である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年10月22日

10月22日Mon.SOH

10月22日、0600台に聞こえた広東語番組の周波数。
18250、18200、17900、17370、17250、17170、17100、16980、16920、16600、16360、16250、16100、15970、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14370、13920、13820、13775、13530、13430、13350、13270、13130、12980、12800、12670、12500、12320、12230、11970、11300、11230、10960、9970、7970
各周波数とも0617頃まではジャミングなしでクリアーに聞こえている。以降、一部の周波数に火竜ジャミングが出てくる。

1100台もハイバンドのコンディションは良好で、7970から18250kHzまで40波以上が聞こえている。16600が聞こえないが17450kHzが出ている。

引き続き1130からの日替わり周波数をメモ。
1230は15775kHz、当然だがVOAへ自爆、バックで結構よく聞こえている。VOAが出ているにもかかわらずSOH常用周波数だ。

Daily special
October 22, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15780
1230-1300 9355, 15775
1300-1330 15760
1330-1400 11585
1400-1430 9990
1430-1500 15765
1500-1530 7625 (1517-1600 firedrake)
1530-1600 7655

7460kHzの怪電波は出現せず。
9635kHzはいつもの時間にキャリアー出現、そして1900:20にもキャリアー、1900:52に一瞬火竜ジャミングが出て停波した。
9685kHzは1900:14にキャリアーが出るも、45秒に停波してしまった。

2200-2230 7625
2230-2300 7590
2300-2330 7475
2330-2400 7640
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年10月22日

Sudan Radio Service

SRS以前は英語番組もあったSRSだが、9月末にこのサービスは終了した。そしてSRSが出ていた同じ周波数に、これまでのDarfur番組が出ている。
従来この番組は一時間ものだったが、22日の13720kHzを受信したところ既に放送時間が予告されていたように30分延長されていることが分かった。受信状態は良好である。

Sudan Radio Service Darfur program (As of October 22, 2012)
0400-0530 13720 (ex.0400-0500 on 11800kHz)
1600-1730 17745 (ex.1600-1700 on 15500kHz)

B12でも同じ周波数が登録されている。
13720 0400 0530 47SE,48SW DHA 250 240 0 146 1234567 281012 310313 D 12600 Non-Specif UAE BAB BAB 16252
17745 1600 1730 47SE,48SW WOF 250 135 -15 216 1234567 281012 310313 D 19835 Non-Specif G BAB BAB 16253   
Posted by Hiroshi at 15:08Comments(2)Africa/ME

2012年10月22日

10月21日ふるさとの風

1300の朝鮮語放送、ジャミングは全く聞こえない。クリアーに聞こえている。1330の日本語放送も同様ジャミングは分からない。受信状態は良好である。

それに引き換え、1330の「しおかぜ」はジャミングが強く5985kHzは受信困難である。内容の聞き取りは不可能に近い。日本語が出ている、昨日1400と同じ番組のようだ。1352:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、21日日曜日は1330の9950kHzと同じ番組が出てきた。ジャミングは全くない、受信状態は良好である。
拉致問題インフォメーションは野田総理の国連における一般討論演説について、続いていつものニュース解説、北朝鮮の改革開放についてや韓国のミサイル射程距離の延長などについて。
拉致問題解説は政府認定の17人以外についても、拉致の可能性をを排除できない事案として調査を進めていることや、北朝鮮に情報提供を求めていることなど。
2003年に設立された民間団体の「特定失踪者問題調査会」について、「しおかぜ」の短波放送を行っていることなど、一日2回、午前5時と午後10時30分に周波数6000kHz周辺で放送していると紹介している。

ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから2011年9月4日収録のメッセージが出ている。今週の一曲は1975年のヒット曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「カッコマンブギ」、この番組初登場の曲である。
1450の曲終了あたりからほんの僅かジャミングが聞こえだした。1457に番組終了、Babcock Musicが流れて1459に停波した。

1600の「ふるさとの風」は強力に聞こえている。バックでVOAが僅かに混信しているのが分かる程度、受信状態は極めて良好である。1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze