2012年10月23日

10月22日ふるさとの風

今週で276週目の放送、1300の9950kHz、今日もジャミングは出ていない、台湾からの電波もクリアーに届いている。朝鮮語から始まった。10kHz下のベトナム語の方が強いのはいつものことだ。今週の一曲はチェッカーズの「ジュリアにハートブレイク」、
1330の「ふるさとの風」もジャミングは聞こえない、若干信号が落ちてきたようだ。日本語放送はニュース解説から、「未踏の雪道進軍」についての話。北朝鮮人民はもっと働けということらしい。
拉致問題解説は2002年の日朝首脳会談とその後の動きについて。拉致を初めて認め5人が帰国して大騒ぎをしただけでその後何も進展がない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田早紀江さんからのメッセージ。今週の一曲は、1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、2011年4月にも今週の一曲で登場している。政府認定12名の氏名やスケジュールの紹介があり1357に終了。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、開始時はジャミングは無い、22日月曜日は失踪者の氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態は良好である。22日はいきなり1330と同じ番組が出てきた
キムジョンウンになっても金正日時代と同じように働け、すなわち一生働き続けよということらしい。
ニュース解説の途中1436にジャミングが出てきたようだ、しかしパラオからの電波が強く全く影響は無い。1457に番組終了、いつものようにBabcock Musicが流れ1459:45に終了した。

1500の9975kHzと1530の9965kHz、共にジャミングもなく朝鮮語放送はクリアーに聞こえている。朝鮮語の今週の一曲

1600の9780kHz「ふるさとの風」はジャミングが聞こえない、信号も強力である。この時間は1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
VOAの混信が若干あるが全く影響は無い、受信状態は良好である。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは出ていない。若干信号は弱いがほぼ聞き取りは出来る。失踪者の氏名生年月日の読み上げである。2022:22にジャミングが出て殆んどつぶされてしまった。
2051:30に信号が急上昇、ジャミングは何処へやら、ローカル局並みに強くなった。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい