たった3週間でまた拉致担当大臣が変わった。どうせ誰がやっても何もしないのだからどうでもいいことだが。
それでも短波放送だけはある意味飽きもせず同じ番組を繰り返し流している。実に立派なものだ。拉致事件解決のために一人の大臣が居座るくらい長続きはしないのか。
1300の9950kHzは朝鮮語放送「日本の風」、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好だ。1330の「ふるさとの風」も昨日22日同様クリアーに聞こえている。
1330の「しおかぜ」は開始前からジャミングを出してきたが、それほど強くは無い。23日火曜日は中国語放送がよく聞こえている。後半1400からは朝鮮語放送、ややノイジーな感じである。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。これまでと同じ番組で、懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さん宛に手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージ。ご両親からは2011年11月26日収録、弟さんからのメッセージは10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。
誰のために咲いたの それはあなたのためよ
白い夏の陽ざしをあびて こんなにひらいたの
恋の夢を求めて 回るひまわりの花
そしていつも見つめてくれる
あなた太陽みたい
涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんなひまわりの花
涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
誰のために咲いたの それはあなたのためよ
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
この番組は4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、昨日22日は140Hzほど低く出ていたが、23日は10Hzずれているだけ。ジャミングもなく強力に聞こえている。