2012年10月20日

ベラルーシが中国語放送

10月12日のベラルーシ放送サイトによれば、2013年から8番目の言語として中国語放送を始めるらしい。
日本ではあまりよく聞こえない短波放送だ、ストリーミング放送も行っており、、聞くこと自体は容易だが、さて中国向けにはどうだろう。
ポーランド語、スペイン語に次いで中国語らしいが、短波放送衰退の中放送言語が増えても中国ではね。でも短波放送は聞こえるだろうな。

Китайский язык станет восьмым языком вещания радио "Беларусь" в 2013 году
По информации Интернет-сайта БелТА: www.belta.by, 12 октября 2012 г.
Восьмым языком вещания радио "Беларусь" в 2013 году станет китайский, сообщили корреспонденту БелТА в пресс-службе Белтелерадиокомпании.
Сейчас станция с полувековой историей ведет вещание на семи языках. Радио "Беларусь" на коротких и средних частотах принимают более чем в 20 странах Восточной и Центральной Европы.
Первоначально передачи выходили только на белорусском языке. С 1985 года началось вещание на немецком языке, а в 1998 году радио услышали на русском и английском языках. С 2006 года началось вещание на польском языке, а с 2010 года в эфир стали выходить программы на французском и испанском языках.
Вещательная сетка радио сегодня - это 16 часов эфирного вещания на семи языках, а также 10 часов интернет-вещания в режиме реального времени на английском языке ежедневно.
В программах - новостные и информационно-аналитические выпуски; радиовстречи с государственными, политическими, общественными и религиозными деятелями; учеными, писателями и музыкантами, мастерами искусства и народного творчества; спортсменами; программы об истории, культуре, духовных ценностях белорусского народа.

  
Posted by Hiroshi at 23:09Comments(0)Europe

2012年10月20日

10月20日Sat.SOH

15880kHzでSSBが出ている、Spaceshuttle Radio Internationalとアナウンスしている。
かなりきついが時々声が浮かんでくる、キャリアーの無いSSBである。

10月20日の日替わり周波数をメモ。
1130の15740kHzはすでに1120には950HzのTune-up toneを出している。ロシア、CIS諸国からの送信は、この信号の音色によっておおよその送信所の区別が分かる。送信所毎にトーン信号の周波数が違っている。
1300はまたVOAへ自爆、かろうじてバックで中国語が聞こえている。

Daily special
October 20, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15760
1230-1300 9360, 15750
1300-1330 15775
1330-1400 11515
1400-1430 9940
1430-1500 15755
1500-1530 7630
1530-1600 7610

7460kHzは1603:23-1604:03にキャリアーのみ出現。9635と9685kHzのCNR1などはいつもの時間に出現している。

2200-2230 7630
2230-2300 7590
2300-2330 7470
2330-2400 7620
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年10月20日

10月19日ふるさとの風

1300の9950kHzはジャミングは聞こえない、信号も強力に来ており、受信状態は良好である。後半1330からは日本語放送、フェージングの谷では、バックでかすかにジャミングの出ていることが分かるが、クリアーに聞こえている。

この9950kHzは同じ台湾送信でも9780kHzのような周波数ずれは起きていない。田中拉致問題担当大臣の就任あいさつから始まった、短期間に一体何人の大臣が変わるのか、拉致被害者らも今の政府がこの事件を解決するとでも思っているのだろうか。全くその気がないのにそう言わざるを得ないのかもしれない。

拉致問題解説は政府認定の17人以外についても、拉致の可能性をを排除できない事案として情報提供を求めていることなど。民間団体の特定失踪者問題調査会について、「しおかぜ」の短波放送を行っていることなども紹介している。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんから2011年9月4日収録のメッセージが出ている。今週の一曲は1975年のヒット曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「カッコマンブギ」、この番組初登場の曲である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは殆んど聞こえないが、信号も弱い。800Hzほど上のミャンマー放送がビートになっている。
19日金曜日は英語放送。1355:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミング弱くほとんど影響は無い。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze