海外からのラジオ放送

9日の15MHz帯、1200を過ぎると途端に音こんでしまった。あの15775kHzのVOAも弱い。昨日から1200に始まっている15645kHzの朝鮮語、9日も1200開始である。放送時間がまた延長されたとみてよいだろう。

9日の日替わり周波数をメモ。
1400の9990kHzに珍しく火竜ジャミングが出てきた。1430の15770kHz完全に死んでしまった、1500:15にプツン。7615kHzは1501に出てきた。

Daily special
October 9, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15755
1230-1300 9385, 15780
1300-1330 15755
1330-1400 11585
1400-1430 9990 (1415-1430 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 7615
1530-1600 7645

7460kHzの怪電波は、1602:55にキャリアーON、1605:04-1605:30にRFA朝鮮語が出てきた、7455kHzと同じ番組である。
9635と9685kHzのCNR1はいつもの時間に出てきた。

2200-2230 7625
2230-2300 7610
2300-2330 7475
2330-2400 76？？
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8日月曜日、今週で通算274週目の放送のはず。放送内容の充実は無いが、これだけ放送が続いていることだけは大したことだ。

「ふるさとの風」は海外送信だが、「しおかぜ」は国内からの送信だ。
その八俣の送信機が向こう3年に亘って更新される予定だ。300kW送信機が4台はいる予定で、そのうちの一台が来年4月には250kWで運用開始となる見込み。

1300の朝鮮語放送「日本の風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、クリアーに聞こえている、この時間同じ台湾送信の9940kHzの方が強い。今週の一曲はベイビィ ベイビィ ベイビィ、曲が終わり、エンディングの1326から激しいジャミングが出てきた。朝鮮語よりも日本語を聞かせたくないのか、これと同時に6135kHzへも垂れ流しが始まった。。
1330は「ふるさとの風」日本語放送。茨城で開かれた国民大集会の模様、松原拉致担当大臣のあいさつ、次に家族会代表の飯塚繁雄さんのあいさつ。横田滋さん、早紀江さんの訴えが出ている。
続いてニュース解説、労働新聞の論評についてなど。今週の一曲は1974年のヒット曲アグネスチャンの「ポケットいっぱいの秘密」、過去2010年7月、2011年11月などのも放送されている。

同じ1330の「しおかぜ」は5985kHz、8日はこの時間も八俣からの電波は強くローカル並みである。8日月曜日は前半、後半とも失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。
ジャミングは依然として6135kHzに出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえないがFSK波がチョットうるさい、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢春の歌｣、ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。

この後2011年12月、各国大使館員向けに上映されたアニメ｢めぐみ｣について横田ご夫妻のあいさつが出ている。
1449:30からの今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの｢コスモス｣、さだまさしさんの作詞作曲で今なお歌われている名曲だ。
この番組は4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、22日、24日、9月20日、29日と同じ内容である。