1300の朝鮮語放送、ジャミングは全く聞こえない。クリアーに聞こえている。1330の日本語放送も同様ジャミングは分からない。受信状態は良好である。
それに引き換え、1330の「しおかぜ」はジャミングが強く5985kHzは受信困難である。内容の聞き取りは不可能に近い。日本語が出ている、昨日1400と同じ番組のようだ。1352:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、21日日曜日は1330の9950kHzと同じ番組が出てきた。ジャミングは全くない、受信状態は良好である。
拉致問題インフォメーションは野田総理の国連における一般討論演説について、続いていつものニュース解説、北朝鮮の改革開放についてや韓国のミサイル射程距離の延長などについて。
拉致問題解説は政府認定の17人以外についても、拉致の可能性をを排除できない事案として調査を進めていることや、北朝鮮に情報提供を求めていることなど。
2003年に設立された民間団体の「特定失踪者問題調査会」について、「しおかぜ」の短波放送を行っていることなど、一日2回、午前5時と午後10時30分に周波数6000kHz周辺で放送していると紹介している。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから2011年9月4日収録のメッセージが出ている。今週の一曲は1975年のヒット曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「カッコマンブギ」、この番組初登場の曲である。
1450の曲終了あたりからほんの僅かジャミングが聞こえだした。1457に番組終了、Babcock Musicが流れて1459に停波した。
1600の「ふるさとの風」は強力に聞こえている。バックでVOAが僅かに混信しているのが分かる程度、受信状態は極めて良好である。1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。