2007年06月03日

第一日曜日

毎月この日は、いつも映らないCS放送をすべて見ることが出来る。このことはまだあまり知られてないが、地デジテレビの普及に伴いPRをしている。
一部を除く約60チャンネルほどが、毎月一日だけ無料で見ることが出来る。最も古いBSアンテナだとチャンネルによっては映らないこともある。原因として最も多いのは伝送経路による信号レベルの低下である。
しかし殆どの人はそんなに映らなくてもかまわないと言うところだ。今までの地上波さえ見られればそれで十分と言うわけだ。BS/CSもいらない、データ放送もいらない、映像さえ映れば良いと言うところだ。しかしメーカーはこういったテレビは作らない、画質を維持する限りコストは殆ど変わらないからだ。  more
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2007年05月10日

地上デジタル放送

あの手この手でPRをしている甲斐があり、かなり認識はあるが、まだ先でしょ、と言うのが一般的。4年しかない、いや4年も先の話だ。
パソコン並みに考えたら、4年先を見越して買う人はいない。それがテレビに関しては4年先に使えなくなるから今買う人は地デジをというわけだ。
一般向けに何種類ものパンフレッドを作っているが、これが誰にも目に留まるものではない。第一関係先に聞いても今は無いと言うのが普通だ。膨大な数を印刷しているはずなのに一般には行き渡らない。
一体このパンフレッド、どこへ消えてしまったのか?、この写真は当方が今まで配布した一部を保管しているものだ。この中にはこの9月で放送を止めるBS9チャンネルの告知も含まれている。  
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2007年04月01日

文字放送

まだこんな放送やっていたんだと思わずチューナーを出し早速受信してみた。10数年前は文字放送対応のテレビまであったが、今はその姿も見られない。
地デジ放送の開始とともにその使命は終了したかに思えたが、予想外に普及の遅く、データ放送が見られないことから今日まで延び延びになってきた。
とりあえずCBCが3月31日ですべてのアナログ文字放送を終了するとアナウンスしている。  more
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2007年03月23日

NHK放送記念日

22日のNHK放送記念日特集「~国際放送新時代~」、世界のテレビ事情を紹介していた。アルジャジーラについてはアメリカが批判しているとコメントをつけても、CCTVについては世界中への電波侵略を中国の積極的な情報発信と大宣伝。フランスもカタールも自国の情報発信もするが、逆にどの国の放送も自由に見聞きすることが可能だ。しかし中国は完全な一方通行だ、なぜこのことを一言も触れないのか、情報鎖国の中国の実態を伝えられないNHKの姿勢が見て取れる。
番組の最後に少しだけ命令放送について“解説”をしていた。
CCTV9
Aljazeera
FRANCE 24  more
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2007年01月24日

電波障害

テレビの映りが悪くなればそれなりの対処がある。ラジオが聞えなくてもあまり関心はもたれない。それだけラジオを聞く人が少ないと言うことらしい。
今朝も早くからサービスコール。隣接する場所に5階建てのマンションが工事中だ。丁度防護ネットが張られテレビ電波を遮断してしまった。当然建てる前から分かっていたのに対策は何もされずに建築許可が下りている。
既に対策が取られているところでも、地デジは対象でないから知りませんよと言うのがある。事実今まで映っていた地デジがビル影で映らなくなっても、電波障害はアナログのみでデジタルは関係ないということを聞いた。
まあ、こんな屁理屈はだんだんと通用しなくなってきている。CATVで見ているところはすべてパススルーで見られるようになった。CATV会社は公表してないが、地デジテレビをつなげばちゃんと映る。
問題はこれ以外の共聴設備である。地デジテレビがありながらアナログを見ていると言う人が増えてきた。
国策でデジタル化をするわけだ、アナログ放送の変わりなる放送である。今の設備もデジタル化するのが当然である。ところがその設備更新に暗躍する業者が高い見積もりを出している。電話会社は、光ケーブルで見てくださいとこれまた躍起になっている。管理人・住人の無知に付け込んで一儲けをたくらんでいる。  
Posted by Hiroshi at 13:43Comments(0)日本語放送