テレビの映りが悪くなればそれなりの対処がある。ラジオが聞えなくてもあまり関心はもたれない。それだけラジオを聞く人が少ないと言うことらしい。
今朝も早くからサービスコール。隣接する場所に5階建てのマンションが工事中だ。丁度防護ネットが張られテレビ電波を遮断してしまった。当然建てる前から分かっていたのに対策は何もされずに建築許可が下りている。
既に対策が取られているところでも、地デジは対象でないから知りませんよと言うのがある。事実今まで映っていた地デジがビル影で映らなくなっても、電波障害はアナログのみでデジタルは関係ないということを聞いた。
まあ、こんな屁理屈はだんだんと通用しなくなってきている。CATVで見ているところはすべてパススルーで見られるようになった。CATV会社は公表してないが、地デジテレビをつなげばちゃんと映る。
問題はこれ以外の共聴設備である。地デジテレビがありながらアナログを見ていると言う人が増えてきた。
国策でデジタル化をするわけだ、アナログ放送の変わりなる放送である。今の設備もデジタル化するのが当然である。ところがその設備更新に暗躍する業者が高い見積もりを出している。電話会社は、光ケーブルで見てくださいとこれまた躍起になっている。管理人・住人の無知に付け込んで一儲けをたくらんでいる。