2007年06月03日

第一日曜日

毎月この日は、いつも映らないCS放送をすべて見ることが出来る。このことはまだあまり知られてないが、地デジテレビの普及に伴いPRをしている。
一部を除く約60チャンネルほどが、毎月一日だけ無料で見ることが出来る。最も古いBSアンテナだとチャンネルによっては映らないこともある。原因として最も多いのは伝送経路による信号レベルの低下である。
しかし殆どの人はそんなに映らなくてもかまわないと言うところだ。今までの地上波さえ見られればそれで十分と言うわけだ。BS/CSもいらない、データ放送もいらない、映像さえ映れば良いと言うところだ。しかしメーカーはこういったテレビは作らない、画質を維持する限りコストは殆ど変わらないからだ。
いまだにB管の重いテレビが売れている現実、4年先にすべてデジタル化の言葉がむなしく聞こえてくる。確かに2万台で買えるテレビと、その10倍近くするハイビジョンとの価格差は大きい。この価格差がいまだにブラウン管テレビしか買えないと言う現実でもある。
Posted by Hiroshi at 10:25│Comments(0)日本語放送
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